投稿元:
レビューを見る
マイク
結婚って、最悪のケースは悪い特徴をところをコピーし合うこと。反対にいいのは、お互いのいいところをコピーしあうことなんだ
投稿元:
レビューを見る
挑戦する勇気を与えられる。著者の本を何冊か読んだが、根底に流れるのは一貫して「チャレンジ」だ。
(2014.9.21)
投稿元:
レビューを見る
今と向き合う、今を愛する
一生懸命やっても、たとえ目に見える結果がでなかったりしても、自分の気持ちにまっすぐ向き合って、今を生きている。
だから、今を愛せる。
そんな日々の積み重ねが愛おしい人生になる
与えられた人生を自分なりに真剣にまっすぐ生きることになる
楽しいこと、嬉しいことばかりじゃない
悲しいこと、怒りを感じることもある
そんな時も周りの雑音に惑わされず、
自分の感覚を総動員で受け入れる
そんな時、絶対的なパートナーと出会えたら、
生涯を共にできたら、こんな幸せなことは他にはなかなかないと思う
私はまだまだそんなパートナーと始まったばかり。我ながらいいパートナーを選んだと幸せです。
投稿元:
レビューを見る
自分の好きなこと、心が動くことをごまかさず、自分の想いに正直にチャレンジしていく中で、幸福はやってくる。育休中の自分にとって、社会復帰は復帰ではなく、新しいステージであるとあらためて勇気がわいてきた。
投稿元:
レビューを見る
クルム伊達公子さんの著書。
わたしはこんなひとです、っていうところはいろいろありすぎてあんまり頭に残らへんけど。こんなにもテニスが強いひとなんや、とびっくりした。この年齢で若いひとたちとも打ち合っているのがすごい。このひとがテニスをやるのは、運命やってんなぁと思える。
投稿元:
レビューを見る
20代の頃、テニスをかなり一生懸命にやってたのですが、当時の伊達さんは全盛期でまさにスーパースターでした。全盛期での突然の引退から11年のブランクを経て復活。現在の彼女のチャレンジには心から声援を送りたくなります。
本書は、単なる前向き賞賛ではなく、とことん悩んだアスリートが、やがて精神的に突き抜けるまでを描いています。現在のヒーローである錦織さんにもぜひ読んでいただきたい(笑)。
投稿元:
レビューを見る
ドイツ人カーレーサーのミハエル・クルム ファア・オブ・サクセス(成功恐怖)ピラティスで体幹を鍛える モナコ 「やりたいことがあってやれる才能があるのに、なんでやらない理由があるの?」それぞれが自立した存在として、思いやり共に生きる いいところをコピーし合うこと 失うものは何もない シュティフィ・グラフ ウィンブルドン ナブラチロワ 26歳で引退37歳で復帰 私の目的はそこじゃない 夢中になって楽しんでいるときに舞い降りてくれる 真剣勝負 1分あれば試合の流れが変わる 経験すべき道筋 肚の据え方 悔しさを単なる感情で終わらせてしまうのではなく、エネルギーを溜めて昇華させる。それに耐えることが強さにつながるのではないか。 メンタルタフネスを醸成 情熱をもって継続する力は、それらを上回る 何か心を喚起してくれるもの ザワークラウト=キャベツの酢漬け 塩分多めのおにぎり 消化のよいバナナ タイミングとリズムとバランス 練習は、悪魔の如く繊細に。試合は、天使の如く大胆に。 年齢は単なる数字にすぎない ネイルサロン グランドスラム四大大会 自分の意識しを超えたところにやって来る 満面の笑顔 勝負を続けるうえで、現界は、自分でそれを設定してしまったら、そこまでだ。 なぜなら私は、まだ幸福なチャレンジの途上にあるのだから。
投稿元:
レビューを見る
2017正月番組で、「とんねるず」が各スポーツ分野で活躍しているプロの選手とスポーツをする番組を見て楽しみました。最初の競技はテニスで、昨年同様、錦織選手とそのコーチの、カーン氏とのダブルスでした。錦織選手は、昨年もATPランキング5位をキープして素晴らしい活躍をしています。
しかしそれよりも遥か前(20年以上前)の1996年に、女子でランキング4位まで登った選手がいます。それがこの本の著者である、クルム伊達公子です。彼女は絶頂であると周囲の誰もが思っているときに引退をしました。当時のことをよく覚えていますが、とても残念だったのを覚えています。その彼女が復帰して、グランドスラムで活躍しているころ(2014)に書かれた本です。
この本では、彼女が一旦引退して、復帰するまでに何をしていて、そこで何を学んだか、結婚して一生懸命、子供を産もうと努力したことなど、復帰するまでの彼女の軌跡が書かれています。若いころと同じ戦法が使えないなかで、頭をつかって試合に臨む大切さを説いています。
私も趣味で始めたテニスが10年経過しました。始めたころに比べて色々と技術を学べたことは良いのですが、体力的に昔と比較して衰えを感じています。頭を使うテニスの大切さを身に染みている私には、とても感じるところがあった本でした。
昨年(2016)は、体の調子が思わしくなくて活躍があまりできなかったようですが、体を相談しながら記憶に残るテニスをあと少し続けてほしいなと思いました。
特に印象に残ったのは、以下の2点です。これを読めただけでもこの本の価値はありました!
・時間通り、予定通りのルーチンをつくることで、自分の中にリズムが生まれる。継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること(p88)
・大切なのは、踏み出してみる勇気。踏み出す勇気さえあれば、何歳になっても夢に近づくことができる(p89)
以下は気になったポイントです。
・まず走り始める前に情報をできるだけ集める、そうして集めた情報をもとに、よくよく考えて、その中から一番自分に合うものを選び取る。その過程をきちんと納得いくようにたどることができれば、まず後悔しない(p19)
・男女のパートナー間でケンカになるのは、自分が無意識のうちに「こうあらねば」と思い込んでいる信念があること(p28)
・2008年にグラフとの、ドリームマッチ(エギジビションマッチ)でゲームを重ねるうちに、グラフもまた、並々ならぬ努力の上に世界のトップに君臨し得た人であったことを理解した(p60)
・11年半のブランクを経ての、37歳でのチャレンジ、2010年にはシャラポアに勝利、2011年にはウィリアムズとのフルセットを戦った、2010年、40歳での世界ランク46位は最高記録、2013年にはウィンブルドンに3回戦まで進出(p72)
・運を呼び込むための戦い、それが駆け引きであり、そこでは間違いなくメンタルの強さが大きなカギになる(p81)
・時間通り、予定通りのルーチンをつくることで、自分の中にリズムが生まれる。継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること(p88)
・大切なのは、踏み出してみる勇気。踏み出す勇気さえあれば、何歳になっても夢に近づくことができる(p89)
・1989年ころは、まだスポーツで世界に出ていく日本人は本当に少なかった(p117)
2017年1月8日作成