紙の本
待ってました!
2015/08/26 20:17
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投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
8年ぶりの刊行です。待ってましたーー!おかえりー!
本当に面白いです!!
早く続きが読みたいです!!!
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なんと8年ぶりの続刊発売なんだとか。講談社版で初めて読んだので待った感はないけど、ファミ通からの読者にとっては忘れたころに・・・って感じだろう。
それでも待ちこがれている人がいることはすごく分かる、それぐらい引き込まれる魅力がある。
歴史に青春にほんのり恋、それからミステリーに陰謀!多くの要素がぎっしり詰まって我もわれもと声を上げ、やかましいくらいの印象。それが引力の源だ。
3巻では優秀な大学生になったシャーロットが、才女らしからぬ猪突猛進でインドへ飛んで、あれやこれやの大騒動。
「カーリー!」っぷりには(会えない分?)拍車がかかっていてやりすぎ感もあるけど、その盛り上がりに見合うだけの展開が待っている。
そしてこの巻で解決かと思いきや、さらなる謎も呼んで続くらしい。次はもう少し早く出るといいな。
なんだかとても現代風の、でも底の見えないル・パオンが案外印象的。きらびやかな美男子ぶりをついつい想像してしまう。
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前巻までの少女漫画的なストーリーから一変、大人になった少女のその後を語る。流石にアヒルが物語の発端となるという強引な少女漫画的な展開はないものの、その片鱗は残しつつ、物語を現実路線に違和感なく繋ぐのはうまい。
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んもーっ!めっちゃ面白かった!!前作が出てから、なんと8年!打ち切られてしまった作品がまた日の目を見て、待ち望んでいた当時の読者は涙目だと思いますが、講談社文庫版からのにわかな私も、去年から待っていた待望の三巻!手に汗握る策謀の渦の中、イギリス専横時代のインド藩王国で、主人公シャーロットの望みとは裏腹に、勝手に暴走?いや、先導?される事件とは?誰が黒幕なのか、結局のところまださっぱり分からないのだけれど、この巻では、カーリーの複雑な子供時代が明らかに。そして、二人には衝撃の事実が!!(まぁ、こうでなきゃ困るんだけど!話進まないからね!)二人の波乱すぎる恋路と、インド独立の存亡やいかに!?うわー!!早く四巻読みたいー!こんなに一気読みしたのは久々です。それぐらい、頭キンキンに冴え渡りました。それぐらい面白かったです。でも、逆に冴え渡ってなきゃ、誰が誰やら訳わかんなくなります。ちょっと前巻2冊を読み直して、またこの巻を読もうと思います。
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まだ続くのかよ!!!!
もー!!!!!!
早く書いてください、、!!!
どんでん返しまくっているぜ
しかし独立ってすべていいことに感じてたけどそうでもないみたいねぇ
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待ってました!大好きなカーリーシリーズ第3巻。激動のインドの内政がメインの話しになるので1,2巻にあったような甘さやワクワク感は少なかったかも。でもやっぱり面白い。カーリーの謎も少しずつ深まって、これからがシャルロットの恋も冒険も本番だと思うので続きが楽しみ。
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この作品は少女小説の枠を飛び越えたすごいものになりそうな予感…。でも少女小説のお約束というか美味しい再会などもあり、本当にきゅんきゅんしてしまうよ…。カーリーとシャーロットの心をトレスするように読んでしまった。二人の運命はまだまだこれから。続巻に期待大。
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http://takotakora.at.webry.info/201410/article_9.html
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裏切らないおもしろさ!インドの歴史勉強しないとついていけなくなりそう!そしてお気に入りの漫画を読みたくなる!
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…まさかこの人…いや、さすがに四年経ってるしそんなわけ…と思ってたけどやっぱりだった。カーリー変わんねーな!
そしてフェビアンがようやっとシャーロットの鈍さに気づいてくれたようで何より。まったくシャーロットは…。あんなにテンプレなのにね!
インドの煌びやかさ、暗がり、挿絵で確かめたい!と思う場面が多かった。次巻も楽しみ。…次は早く出るといいなあ…。
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待ってましたの続編。ファミ通文庫の時に読んでいて、続きが出ないのを残念に思ったものです。2巻を読んだのが2年前なので、かなり記憶は薄れている。
シャーロットが大学生と、前巻より大分年月が進んでいる。ライトノベルから一般文芸に移ったからか、全体的に政治経済の話が多め。インドの熱い空気は本から感じることができたが、小難しい話はそんなにいらなかったかな。
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うっわぁ~っ!2巻までのラノベ調が微塵も無いよ?どうしたっての?このシリアスさは。前巻から4年後の大学生になったカーリーは成績優秀で第二次世界大戦中の世界の動向を真摯に見つめてるし、混沌としたインド情勢は、こちとらの生半可な知識を嘲笑うかのように複雑極まりないし、本当に今までの女学校時代のストーリーは真綿にくるまれた子供時代の思い出で、時は流れてるんだなぁとしみじみ…。でも、ラストの再会は興奮した~♪険しい問題山積みだけど、シャーロットなら乗り越えてくれそう。
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がっつり歴史小説を読んだ気分。ついに『カーリー』のタイトル&名前の意味が明らかになった。気持ちはお互いの方を向いているのに、状況に許されず離れ離れになってしまう二人の関係が切ない。それでも前向きな情報がシャーロット父から得られたことだし、結末は大団円だと信じていたい。
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シリーズ3冊目!私は昨年に文庫化した時にいっぺんに2冊読んだので、そんなに待った感はない。今回はハズレ。このシリーズにそんな難解さは求めていない。最後の最後に前回と同じような流れがあって、それでおしまい?どこへいくんだこのシリーズ。
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あれから4年後、偽の婚約までしてインドに戻るシャーロット!感動のカーリーとの再会を期待していたら、まだまだ続く展開。4巻目が待ち遠しい。その一方でインドの独立について、色々と知ることになり為になる。