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評価のすべては相対的
「面白い映像」は、昨日までの自分の認識の中にあった面白い映像群よりも面白い。「スゴイ映像」は、昨日までの自分の認識の中にある映像群よりもスゴイ。昨日までのイメージとの差分が重要であるということ。そこがポイント
感覚的基準点を設定してその文脈でのジャンプをすることで相対的差分を大きくすることにある
◯◯って何だっけカルテ
Step1 その生まれに遡る
Step2 そのデザイン構成要素を分解する
Step3 その進化のプロセスとその進化の引き金になった時代のニーズを分解する
Step4 その進化の流れに即してリデザインの可能性を考える
レイヤー思考法
基準となるレイヤー ジャンプレイヤー cf.アディダス プリント広告、Timeプリント広告
何を言うのか?:Adidasはオリンピックを目指す全ての若きアスリートを応援する
どう言うのか?:若きアスリートが自分事化しやすい「練習の風景」をテーマに
どうジャンプするのか?:「練習の日常」に重ね合わせる「晴れの舞台」のイメージシーンの非日常性との掛け算でジャンプ
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「企画」を考えるときの心構えから具体的な思考法・発想法のノウハウなどがぎゅっとつまった一冊。アイデア出しの方法など、盗めるものが多い内容だった。
そして何より素晴らしいのが、「企画」という職業をもっと普及させて、世界をもっとよくしようという想いを感じられる点。決して物書きとして洗練された文章ではないものの、想いがこもっているからこそ刺激的な文章が多かった。
もちろん、実践していかなければ活かせない内容の本ではあるので、読んだだけでは終わらせないようにしなければ。。
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タイトル通り、企画の仕事をしたいと思っている人に向けてどうすれば企画の仕事ができる頭になるのかを解説している本。
準備期、新人時代から始まりベテラン期まで段階ごとに頭を鍛える方法が載っているので興味深く読んだ。
常に頭を働かせて鍛えること、物事の本質を掴むこと、「何を」「どうやって」伝えるのかを考えること、実践していきたいと思った。
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ビギナー向けの企画手引書だと思ったが、経験年別にステージ分けした解説が分かり易い。
いまさらだけど、頭ひねってる時の理由を教えてくれた内容が興味深かった。
企画に困ったら一読する価値アリ!
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企画をするにあたって年代ごとの課題、日頃実行する考える頭の作り方、考え方のヒントなど大変ためになった!
熱が冷めないうちに今実行しようー。
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たまには企画関連の本を読んで勉強、というか確認。自分のやり方と重なる部分もあれば、なるほどと思うこともあり、また分かっているけど出来ない、ということもある。一流の仕事を継続して出来ることが大切だとあらためて思う。振り返ると、いい仕事が出来るときが続かないのが自分の欠点だと気づかされる。ヘコみつつ、前に進まねばと思い直す。
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デザイン部の部長から指摘されたことと同じようなことが書いてあったから購入。
それ以上に、毎日企画脳を鍛える方法が載ってて参考になりそう。
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面白い企画=ユニークネスのある企画。
憧れる人に対して、どれだけの幅の学習と経験の蓄積が必要なのか分析・整理し、到達の道筋を考える
1日1WHY.diary
どんな職種であっても、どんな職場であっても、それぞれの視点と考え方で本質と向き合う力をつけていけば、ユニークな企画マンになれる可能性はある
フェーズごとに振り返り、学ぶべきことの体系本。
将来迷った時に読み返したいし、福田さんとも話してみたい。
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企画、クリエイティブの訓練テクや考え方
クリエイティブは右脳と見せて左脳が大事だと思うので見習いたい。が、なんだろう全然頭に入ってこなかったな。再読したい。
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脳みそまで筋肉なのではなく、
脳みそこそ筋肉のように鍛えるのである。
そうすることで高くジャンプできるのである。
高く?
その高さは測れるのかね?
そもそも高いって定義できているかね?
きちんとした足場はあるのかね?
面白くない企画も毎日出し続けていたら、
足場も踏み固まって、
いつの日か、高く飛べるのかもしれません。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○「いい足場」と「いいジャンプ」という既存要素の組み合わせが、いいアイデアを生み出すコツ(P.50)
○脳みそを「鍛える」という感覚も重要です。足腰の筋肉と同じ感覚で「鍛える」意識をもつことが重要なのです。(P.68)
●脳のことになると急に、鍛える感覚から縁遠くなってしまいます。(中略)脳の中のことが視覚化されにくい、あるいは、訓練の成果がみえにくいからなのでしょう。(P.68)
○なぜのDairy(P.90)
○ベンチャー企業の社長が「社長賞出すから、自由な企画を募集する!」なんて社内コンペ企画をよくやってそうですが、その成果が必ずしも期待するレベルに達しないこともよくあるのは、自由な企画がとても難しいからです。(P.128)
○どういうのか?街中の著名な何かをルパンが「盗む」活動を展開する
何を言うのか?ルパン三世は、今の時代も、日本を代表する痛快盗人キャラクターである(P.167)
○自分の企画ジャンプが、小さく縮こまってきたなと感じるとき、「ひみつ道具カタログ」のページを見返す。(P.175)
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1年目の私にとっては、後半は難しい内容が多く、馴染みが無かったのであまり頭に入ってこなかった。
今後読み続けるのがいいかと思うので、困ったら読む参考書の様な本にしたい。
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ベテラン期までを視野に入れた、成長段階別の企画職への教科書。
特に初級、中級への記述が厚い。
行き詰まったときに開き、考えることを触発する、実践的なマニュアル本として使える。