紙の本
恋愛恋愛
2015/08/29 17:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐季 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の人はすごいなっておもいました。とにかく恋ばっかりしています。恋しかしてない気すらしてきました。今の現代では考えられないです。最近和物がすきなので色々と背景とかきになります。
うた変。 2 超訳百人一首「うた恋い。」〈異聞〉
杉田 圭 (著)
登録日:2014/09/23
電子書籍
続きが読みたい。
2020/02/22 22:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
百人いるのだから、それなりのエピソードが続いてもよさそうなのだけれど、なかなか難しいんだろうか。この巻がラストになってしまっています。本当に残念。
投稿元:
レビューを見る
うた恋本編のフルキャストによる短編番外編集。
文屋康秀のような友達がわたしもほしい。三人で川の字で寝るときも烏帽子は取らない、それが大人のマナー(?)なんですね。
香と藤子の妄想劇、多くの子どもが似たようなことやる(やってきた)よなぁ。笑えるしなつかしいし、癒されます。
投稿元:
レビューを見る
うた恋い4巻までのキャラ&サブキャラのお話。
どのお話も良いけど、中でも陽成院と綏子のエピソードにニヤニヤ。
ホントにこの二人いいなぁ。
p65では現代verで描かれていたので、この設定のお話も読みたい!
描いたりしないのかなぁと期待中。
表紙がつながっているのに今気づいた…伊勢さんの右にある手は当子ちゃんだよね??
投稿元:
レビューを見る
いやあもう、ほっんとサイコーですね。どの話もきゅんとしたり笑い転げたり切なくなったり、素晴らしかった。本編も大好きだけど、うた変ならではのギャグ路線も良いです。著者がキャラクターたち皆に愛情たっぷりなのがよく分かる作品。これからも続編待ってます!
投稿元:
レビューを見る
ひと、多いよね…。
図書館でとびとびに借りてるから
よくわかんなくなってきちゃったよ。
百人一首とか、『ちはやふる』でしか知らんしな。
ま それでも結構面白く読めるから良いけどさ。
投稿元:
レビューを見る
やっぱりこの人の作品は面白い、と思わざるを得ない。コメディなんだけれど、その中にその時代にありそうなところを織り込んでいく。流石である
やっぱり貞明と綏子のやりとりがほんと可愛い。いじり倒したくなる。可愛い。この二人が好きなだけでも読むべき。
ほんと可愛い。可愛い。可愛い。
投稿元:
レビューを見る
『うた恋い。』スピンオフ。
好き勝手描かれているようで、ちゃんと資料や本筋から離れていないので
本編とはまた更に違った新解釈、のように読めないでもない。
『うた恋い。』本編含め、また読めて良かった。
投稿元:
レビューを見る
このうた恋い。で枕草子と源氏物語急に全部読みたくなりました。清少納言と藤原行成がどんな書かれ方してるのかとかが気になって仕方なくて。千年後まで恋仲なのか議論されるとは…
清少納言と藤原行成がいいコンビすぎて好きです。でも藤原義孝も好き。行成に負けず劣らず素晴らしい性格しているので。
主なエピソードごとに参考書を教えてほしい。(卒論のごとく。大変すぎて無理だと思うけど)撫子の君の面影とか。
壬生忠岑もかなり好きなのだけれど、手持ちの資料が少ない…。忠岑がどれくらい卑官だったのかがいまいちわからないのがちょっと不満。
わが魂を君が心に入れかへて思うとだにも知らせてしがな は知ってる和歌だったけれども、なにで読んで知っていたのかさっぱり思い出せない…
まあでも優れていれば「詠み人知らず」扱いにしても、卑官だとしても、ここまで資料が大量に残っているのは本当に素晴らしい。
投稿元:
レビューを見る
ジョジョ官。ますますエロ本。杉田の描く手が好きです。筋肉も好きですが。貞明可愛い。
道雅とまさこちゃん好きなので新作読めて嬉しい。好きですよ!
投稿元:
レビューを見る
スピンオフが、時に本編をバックリと食っちゃうほど面白いってのはお約束だが、この作品も例に漏れず
『うた恋い』は百人一首、その和歌の深さ、可笑しさ、悲しさ、様々な感情を含めた良さを語っているが、こちらの『うた変』は詠み手の性格、性質、変態性をこれでもかってくらい、オープンに描いていて、詠み手に同情混じりの親近感が湧くと共に、『うた恋い』を読み返す際に、それぞれが和歌に込めた想いを鮮やかに読みとれるようになれるだろう
ギャグ色が強いこちらを読むと、改めて思うが、杉田先生の絵柄は歴史系に合っている
その反面、話間の現代パロも、そのキャラの個性が反映されていて面白いな、とも思う
どの話も面白いが、私はくずしろ先生の『姫のためなら死ねる』が好きだからか、81pからの清少納言と、彼女の兄・致信(むねのぶ)のエピソードがお勧め
何はともあれ、時代が大きく開こうが、男と女の恋はいつでも前途多難ってトコは不変か
投稿元:
レビューを見る
ただのセルフパロディかと思いきや、あちらこちらに古典や史実を組み込んでいて、二重三重に楽しめます。史実の捉え方のセンスが素晴らしいんだ、と思います。
投稿元:
レビューを見る
スピンオフ的なの第2段。
本編読んだあとに読むと、また本編を読み直したくなる。
特に義孝さんは本編よりもいい味を出していて、ますます好きになった。
巻末の百人一首を見てみると、まだ描かれていないラブもたくさんあるので、本編もスピンオフも続編を期待したい。
投稿元:
レビューを見る
本編もおもしろいけど、うた変もおもしろいね。いろんな人の色恋事情が分かります。この時代の男女はなんだかんだ楽しそうだよね。
投稿元:
レビューを見る
うた変。第2弾。面白い解釈をされるなーと毎回感心して読んでる。本編に戻って読むとより楽しめる。今回も貞明様と綏子のふたりが可愛い。当子内親王と道雅もいい。