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いやあ、はじめは重く、なかなか進まないのはいつもの通りだけど、だんだん読み始めると加速してとうとう今日は電車内で読んでいたら思わず、駅を乗り過ごす羽目に。それほどのめり込んでしまった。結構犯人がどんでん返しで、こいつは悪いやつじゃ無いと思ったところで最後に悪いやつだ!と来るのはいつものディーバーの展開。まあそれはそれで面白い。 展開が旨いです。 最後にサックスが持病の関節炎の手術を受けて成功した。これからますますの活躍が見られるのはうれしい。
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【リンカーン・ライム、凄腕スナイパーに挑む】政府に雇われた狙撃手に暗殺された男は無実だった。この策謀に挑むライムの捜査が始まる。隠蔽工作よりも早く真実にたどり着けるか。
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相変わらずスピード感あって面白かった-。
しかしネタバレしそうで語れないんだよ^^;
あ、リンカーンが旅行にまで出られるようになって、ホント良かったねーって思った。
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初めてハードカバーが出たタイミングで入手しましたライムシリーズ。
でも読み始めると一気に読み終わってしまうのではと、他の積読をこなすのを優先。
流石に我慢しきれず読み始めましたが、やはり一気読み。
でもちょっと期待値の方が高すぎたかも。
ライムが少しづつ回復しているのは前作でも明らかになりましたが、もっともっと良くなって 昔のように現場に出て事件捜査を続けることが出来るのではないか?最近の医療技術も進んでいるし、ゴールデンアロー号ももっと素晴らしい機能を搭載することで、ライムを補助するなど好き勝手な妄想をしていた方も多いと思います。私もその一人。
詳しくは本編にてではありますが、やはりディーヴァーさん。いい意味で裏切られます。
まだまだ追いつけませんね。
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シリーズ第10作目。今回の目玉はライムが国外へお出かけすることでしょうか。右腕の感覚を取り戻して握手も可能になってるし、ストーリーよりもアクティブなライムに意識がいってしまった。
お話はライムVS政府機関で、『24』っぽい香りがするアクション・スリラーの仕上がり。面白いのは面白いけど、相手が組織になると無駄にスケールが大きくなって、策略の大きな流れに証拠分析シーンがのみ込まれ、ちぐはぐな印象で終わったような。
10作目ともなるとサプライズのパターンも見えてくるので、そういう意味でのわくわく感が減ったのは仕方ないけど、久しぶりにフーダニットの展開も読んでみたい。犯人キャラが秀逸なのは安心材料でも、序盤から犯人視点が登場すると、「あー、またこのパターンか」と若干げんなりする感も否めないわけで。
ちなみに原題は『キル・ルーム』。原題、邦題共にいいタイトルだと思います。
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秋の恒例となっているジェフリー・ディーヴァーのシリーズ物。今年は,リンカーン・ライムシリーズです。
バハマであるアメリカ人が暗殺された。狙撃場所は,現場から2000メートルも離れたところ。NY州の検察官がこの暗殺は,NYに拠点のある政府秘密機関によって実行されたものであると断定し,リンカーンにその捜査を依頼した・・・
毎回,個性的な敵を相手に捜査に挑む話で,ワンパターンといえばワンパターンだが,お決まりのどんでん返しは健在であり,十分に楽しめる内容。
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もうそろそろ卒業の頃合かな。。。新しい武器がどんでん返しの要因を成すって、なんか釈然としない。「点と線」で「そうか! 犯人は飛行機を使ったのか!」とおんなじかな。
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リンカーン・ライムシリーズ。
毎回趣向を凝らして飽きさせませんね。
ライムの体の機能の一部の復帰によるアクティヴな行動、ラストの判断はシリーズの長期化を予感させました。
犯罪自体は、目の回るようなどんでん返しはなかったものの、貝印の包丁は日本人としてうれしいやら用途が悲しいやらで複雑な気分です。
分析屋として、そろそろガスクロの万能さから抜け出て、最新の分析機器も紹介してほしいです。
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久しぶりのリンカーン・ライムシリーズ10作目。やっぱりダンスシリーズよりもこちらの方が好み。今回ルーキーの名前が登場人物になかったのでどうかと思っていたけど、しっかり登場、成長ぶりを披露していて良かった。今回微小証拠の解析が少なく、クーパーの出番があまりなかったのがちょっと残念。
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ディーヴァーなんだから、ライムシリーズなんだから、面白いのは当然で、大小のツイストもお約束。そういう意味でワクワク感が目減りしていくのは、まあ仕方がないんだろうなあ。
いつも通り楽しみにしていて、一気に読んでしまったけれど、今回はちょっと微妙な気持ち。大きな組織がらみのストーリーになると、本来の良さが見えにくくなるように思う。天才的な犯罪者を、残された微細証拠から追い詰めていくライムをやっぱり見たいなあ。鉄板ディーヴァーであるがゆえの不満ですが。
あと、ライムの身体状況の変化がちょっとわかりにくいのでは? 前作「バーニング・ワイヤー」の終わり方からしても、もう少し説明があってもいいんじゃないかと思った。
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お待ちかねのディーバだったけれど、時間をかけて読んだからなのかどうかわからないけれど中だるみして後半大変。
とは言いつつも、さすが、最後まで気を抜くことのできない驚かされ!があってこれでこそと思ったのでした。
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安心のライムシリーズです。何度もツイストが効いていますが、最後のツイストにはやられました。そう来ましたか。
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またしても、いろいろ騙されてしまった(笑)
それにしても、あんな武器が実用化されたら怖すぎるよ。。。
リンカーンとアメリアの決断にびっくり。
アメリアはそうしたほうがいいだろうけど、
リンカーン?!
まじで?!
今後の2人の関係がますます気になる。
そりゃ、リンカーンがそうしちゃったらシリーズは
どうなる?ってところもあるんだけど。
う~む。
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ついにライムも自宅を出て海外へ。
しかしそうなるとちょっと初期設定と違うのではないかなと思ってしまう。
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相変わらず面白い。
FBI捜査官のデルレイがあんまり出なくて残念。
訳者のあとがきにあるディーヴァーの来日アテンド記と初来日記念講演録をネットで探して読んだ。
ライムも海外旅行に行けるようになったんやから、日本にも来てくれたら嬉しいなぁ。