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なんでもないように見えるところこそが、売りになる。
自己開示とは自分の強みも弱みも構えることなく相手に伝えること。
挨拶は誰にとってもしんどい。
相手の前でスマホをいじらない。
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相手のプライベートを詮索するような質問をいきなりしないマナーは、日本人社会でのもの。(韓国やフィリピン、欧米では職業や年齢などを初対面で確認する。)
リスクが低い会話のきっかけは「独り言」「現在の共有体験」「自分の報告」。
自己紹介は盛るひつようはなく、自分の人柄を具体的なエピソードで。
タイトルの会話のきっかけにとどまらず、コミュニケーションのコツが軽妙につづられている。
損得勘定による判断も一つの方法、問題に名前をつけて外在化させて解決に取り組むなど、目からウロコの情報もあった。
相手や場のことに関心を払い、ネタになりそうな情報を集めようとする気配りの大切さを感じた。
14-174
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円滑なコミュニケーションのためのヒントが散りばめられている。当たり前のことが多いが、なぜそれができていないか、それをするためには何を心がければ良いのかが、筆者の視点で整理されているのは、一読に値する。
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タイトルから、会話が苦手な人のための実践的な本だと思い手に取ったが、まったく違った。
アナウンサーがしゃべりということをテーマにしたエッセイ。 もとはネットの連載記事。 新書として、このタイトルで売るのは「詐欺」のようなものである。
最初の方は、まだタイトルに沿った話だが、途中から(4つ目で)思いっきりずれてくる。 「近隣トラブルは声掛けで防ぐ」に至って、おいらの求めてる本ではないと思い途中で読了。