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日本文学全集 07 枕草子 みんなのレビュー
- 池澤 夏樹 (個人編集), 清少納言 (著), 酒井 順子 (訳), 鴨 長明 (著), 高橋 源一郎 (訳), 吉田 兼好 (著), 内田 樹 (訳)
- 税込価格:3,080円(28pt)
- 出版社:河出書房新社
- 発売日:2016/11/22
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紙の本
やっぱり、この3人の随筆はおもしろい
2019/04/07 23:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「枕草子」がエッセイストの酒井順子氏、「方丈記」が作家の高橋源一郎氏、「徒然草」がエッセイストの内田樹氏という豪華メンバー。高貴な身分の人の所作が素敵とはしゃぐ清少納言より「141段とりえのないもの、容姿が悪い上に、性格も悪い人」と辛らつな彼女が好き。紫式部の夫をあまりよく書いていない119段も好き。鴨長明の「震災直後は目が覚めた、欲に目がくらんでいたといっていた人たちが時がたつと自分の言っていたことをすっかりわすれている」と言っている。人の世は変わらないものだ。兼好法師が78段で言っている「言いなれた話題やものの名を内輪だけで言ってみたりして勝手がわからない人を当惑させるのは下品だ」と言っていることも今の時代と同じだ
紙の本
素晴らしき新訳。
2019/06/30 15:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
春はあげものとか言って喜んでた学生時代に読みたかった・・・(笑)
枕草子がこんなに面白いエッセイだったなんて!
清少納言がすごく身近な人間(貴族ではあるものの、人として)に感じられます。
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