投稿元:
レビューを見る
-2014/11/15
歯に衣着せぬ本音が随所に見られ痛快。みんなが思っている「胡散臭さ・欺瞞」を白日のもとに。
『例』
①インスタントラーメンの値段を知らなければならないとする「首相に求められる庶民感覚」
②政治家には許されないが歌舞伎役者は許される「世襲制」
③都議会で質問原稿を棒読みし、元美人女子アナを売りとした議員が求める「男女共同参画の重要性」とそれに対する「ヤジ」
④一人暮らしを謳歌したのち最後は国の世話になる「おひとりさま」
投稿元:
レビューを見る
メディアを鵜呑みにしないで俯瞰する。自分で考える。ができてない人がまだまだたくさんいるんだろうけどこういうザックリ切る系は面白い。
投稿元:
レビューを見る
安倍政権のゴリ押しぶりには、うんざりしている私。
この著書、2014年発行で、安倍応援団と自称する二人。
あれだけ勉強して、あれだけ忙しく多くのことを成した総理大臣はないと言うのが評価だが。
この後、加計学園事件など諸々の忖度事案の腐った問題をうやむやにしてる現状で、どうにもこうにも、評価できないと言う立場の私だが、読んでみた。
細かい部分、特に少子化問題の現実などは共感できるし、若い人たちが起こした安倍晋三をもう一度総理にする「プロジェクトA」
この本が書かれた時点では、諸々の悪影響が見えていなかったかもしれないが、なんとも読んでて、こんな頭のいい人たちでも見えていなかった真実があるんじゃないか?と。