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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの子どもたちの愛と友情についての言葉が紹介された本です。モーリス、センダックの今にも動き出しそうな子どもたちのイラストも素敵でした。
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おおきくなったら、うさぎになるの。
おおきくなったら、ぼくはショベルカーになるよ。
何か子どもっていいなぁと思った
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こういうのは何というジャンル何だろうか。
詩集とは違うし…短文集?
優しい気持ちの詰まった本…なのかなあ。
大きくなったらうさぎになる、でもそれは、大人の女の人になる前に。
大人の女の人にはなりたいのかな、でもその前に、うさぎを体験しておきたいという感じなんだろうか。
多人数の読み聞かせには向きません。
ひとつのお話しで構成されているわけでもないし、画面も文章とイラストが散らばってます。
子供たち自身に読んでもらうか、一対一、二人でじっくり楽しみましょう。
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子どもの心で自由に作ったルース・クラウスの楽しい詩。訳は江國香織の優しい日本語。そしてなんといっても思わず微笑んでしまうセンダックの生き生きとした子どもたちの絵がすばらしい!
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認知的不協和と自己正当化というキー概念をこれでもかと言うほどのエピソードで説いてくれる良書だった。個人的関心としては記憶・裁判・怒りと暴力の章が良かった。孫引きになるけど,オリバー・ウェンデル・ホームズ・Jr.の「偏狭な人物に何かを教えようとするのは光を当てて瞳孔を照らそうとするようなものだ。どうしたって相手は身をすくめてしまう」という言葉が公私ともに身にしみた。本書によれば,認知的不協和も自己正当化も避けがたいようだけれど,自己を省みつつ公正に振る舞えるように生きていきたいというのは生臭すぎ??
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ルース・クラウスとモーリス・センダックの絵本のもう一冊は、一貫したストーリーではなくページごとに子どもたちのつぶやきが集められている絵本です。読んでいくと、そうそう、子ども時代ってこんな風に感じるのよね、と大人も読んでいて懐かしくなります。カバー見返しに「いまにも動きだしそうな生気あふれる子どもたち」と書かれていますが、まさにそのとおり。子どもの本質である無邪気な子どもたち姿、表情がどれも素敵です。
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タイトルが気になり、イラストがかわいくて、江國さんの訳だったので手に取りました。
装丁もかわいいと思っていたら、名久井さんでさした。
お話は私では理解しきれなかったけど、可愛かったです。
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こどもの頃は、みんな夢も空想も友達も好きな人も多かれ少なかれ持っているのが当たり前の世界だと思っていたことを思い出した。こどものそんな不思議で瑞々しい感性いっぱい詰まった絵本。私だったら、[はがきをほかのだれよりもたくさんだして、しばふにおしたおされてもいたくない]ような愛していると好きの違いを、[ふたごになりたいくらい]大切な友達のことを、もっともっとたくさんの空想や夢のことをどう表現するだろう。
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モ―リス・センダックのマンガみたいな絵がかわいいね。絵画のような絵もすごいと思うけど、マンガのようなのが好きですね。おしばいを見ている子どもたちの後ろ姿だけでもいいなぁという気分になりました。
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ぼくのなまえをあげるよ。ぼくはきみのをもらうから。
ふたごっぽくなりたいの
いいおひさまだな
いいえだな
いいかわだな
ぼくがいるおかも
きこえているとりのうたも
ぼくのあたまのなかのおはなしも