紙の本
絵本紹介
2016/06/06 07:23
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本を紹介するガイドブックであるが、単なる紹介ではない。表紙からしても幸せを感じるが、絵本ガイドを読むだけで幸せになれる。絵本の力は凄い。
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定番中の定番から、ちょっと穴場な本まで多種多様。キィ・ワードは「幸せ」。…まあ、せっかく読むならそんな気分に浸れるほうがいい。でも、読まないからって「幸せじゃない」とは思わない。こういう幸せもあるんだよ、というひとつのカタチ。
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初めて買った絵本ガイド。素敵な絵本がたくさん載っています。息子の持っている絵本も登場。嬉しくなった私。今度はどんな絵本を買おうかと楽しみになってしまいます。
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パパやママの声を集めてつくった絵本ガイド。専門家が選ぶ「絵本」ではなく、著者が「自分が欲しい本」を「読むと幸せな気持ちになれる」をコンセプトにつくられた絵本ガイドブックです。紹介されている本はカラー見開き画像で掲載されています。
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絵本や児童文学の紹介本は、“名作”にこだわりすぎていてつまらなかったり、“子どもの本”だと思ってなめているとしか思えないセレクションでがっかりしたりってことが多くて、そうじゃなくても、どうしても個人の好みで「何でこんなしょうもない本が載ってるんだ!?」とか「何であの本が載ってないの?!!」とか思ってしまってちっとも読む気が起こらない。
しかしこの本は良かったです。あくまで私の主観だけど、バランス取れてていいなぁと思った。「子どものために良い本を薦めてあげる」というような押し付けがましさがなくて、純粋に絵本を読むのを楽しむ人のためのガイドブックのような感じで、「あぁこの本はまだ読んだことないけど面白そう*読んでみよう」と思わされるよ。
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「絵本ナビ」の金柿さんが選んだ100冊の絵本の紹介。
表紙が 寺田順三さんのかわいい絵。
たのしい絵本が見開きで紹介されています。
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万人以上の会員を誇るWEBサイト『絵本ナビ』。
そこへ寄せられたパパやママの声を集めてつくった絵本ガイドです。
名作100冊のあらすじやイラストと、生の声が収録されています。
「 私達は絵本というモノが欲しいのではなく、絵本を読むことによって得られる
「幸せな時間」が欲しいのです」という、著者の金柿 秀幸さん。
本書もその「幸せ」に主眼を置いて書かれています。
例えば、「親子の絆を確かめ合う幸せ」「美味しい気持ちが幸せ」「友達がいる幸せ」
「家族いっしょにいる幸せ」などの、わりと普通に思える幸せのほかに、
「冒険に出かけても帰るところがある幸せ」「仲間で苦楽を分かち合う幸せ」、
「・・・とにかく幸せ! 」なんていう項目も。
紹介されている絵本は、ベストセラーやスタンダードなものはもちろん、
新しいものまで、本当に様々です。
『ぐりとぐら』 『はじめてのおつかい』 『100万回生きたねこ』 『こんとあき』
『しろくまちゃんのほっとけーき』 『よるくま』 『えんそくバス』 『ももいろのきりん』
『スイミー』 『げんきなマドレーヌ』 『もりのなか』 『しろいうさぎとくろいうさぎ』
・・・などなど、まだまだいっぱい紹介されているのですが、
何だかこの本を見ているだけで、とても楽しくなってきます。
「子供に読んであげたいけれど、どんな絵本がいいのか分からない」
という大人の方は多いと思いますが、とりあえずこの絵本ガイドを読んでみるのも
とてもおすすめです。
おうちに一冊あったら便利。いえ、ぜひ!な絵本ガイドです。
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子供に読んであげたい絵本が100冊全ページカラーで紹介されてる絵本のガイドブック。全部読んであげたくなってしまいました。^^
ガイドブックがあると絵本選びの際にとっても便利です。おすすめ☆
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実際に手にしたことのあるママさんやパパ、幼稚園の先生達が紹介する絵本探しの本。絵本がカラーで紹介されていて内容も書いてあるので自宅でじっくり探せます。
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全編カラーってのが嬉しい。お母さん達は、「子どもにどんな絵本を与えたらいいのかしら」って本当に悩んだりするのかな?そんなんお互いに好きなの与えときゃいい。「この本はあなたのための本です」
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絵本を選ぶガイドブックとして使っています。懐かしい絵本にも再会できて、買ってよかったと思っています。2も欲しいなぁ。
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出産祝いで友達から戴いたもの。私はもちろん、娘が気に入ってしょっちゅう開いてます。リクエストはここから出ることがほとんどかな。
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見開きで1冊、カラーで紹介している本。
絵本を読んだパパやママの感想もあって、とっても楽しい。
大人でもそばに置いて、こんな絵本があるんだなぁ・・なんて見ていると、ほのぼのと心が暖かくなる気がします。
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2007年の夏のこと。
本屋で出会って一目惚れだった。
タイトルと表紙の絵にすっかり心を持っていかれてしまったのだ。
絵本は1冊見開きを使って紹介されている。
簡単なストーリー、「いちばん幸せなシーンのカラーの見開き」、
その本に対するサイト訪問者のコメント。
コメントは、両親や幼稚園の先生の率直な感想なところがよい。
本を読んでもらった子供たちの様子もよく分かる。
編者は、もともとはSEで、少し前までは自分でも
絵本ガイド集を編集することになるとは思っていなかったという人だ。
本の専門家としてではなく、父として子に読むために絵本と出会った。
それがサイトを生むきっかけになり、
等身大の親の目線で選ぶ絵本ガイド集を出すことに
つながったのではないか。
読んでもらう子供も読んでいる親も幸せになれる本という選択基準がよい。
絵本を通じて得られる「幸せな時間」を大切にしているのだ。
本の区分の仕方が「親子の絆を確かめ合う幸せ」とか
「愛し愛される幸せ」など、ことごとく「~する幸せ」なのである。
「幸せ」という言葉には不思議な力があるようだ。
何度も目にしたり、何度も口にしたりすると、
どんどん温かくなっていくような気がする。
「幸せ」という言葉を口で転がすようにささやくと、
ふわっとそのまま笑顔になる。空気も変えてしまう。
未来の家族といっしょに絵本を読んでいるところを想像してしまったくらいだ。
私の記憶は絵本を飛び越えて児童書から始まっている。
絵本はむしろ大人になってから読んでいる。
そんな私でもなつかしい物語と再会した。
幼稚園の先生達がオペレッタで見せてくれたお芝居の元の話を見つけた。
「ろばさんのどんぐりが寝ている間にくりになったお話」だと
記憶していたけれど、『どうぞのいす』だったのだ。
子供の頃読んだり聞いたりしたなつかしい絵本、
自分が誰かに読んであげたい絵本に出会えるだけでなく、
笑顔にならずにはいられない1冊だ。
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絵本紹介サイトのまとめ本。絵本のハイライト部分が、見開きで大きく紹介されている。懐かしさと新しい発見と両方あって、絵本が欲しくなる。