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生産を基盤とした社会は生産性が高いだけで創造的ではない。=アルベール・カミュ
リーダーと追従者との違いは、イノベーションである。=スティーブジョブズ
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こういった選書で必ず出てくる議論、「○○があるのに○○がないのはおかしい」は議論そのものがナンセンスなので触れずに簡単に感想のみ。
タイトルは50の”ビジネス”だが、実際にはそのビジネスを興した、もしくは中核的な役割を担った”人物”がメインである。1人につき見開き2ページだが、右半分は肖像とかのイラストに費やされるので実際の読める分量としては1人1ページだ。よって、内容もそこまで深くは入り込めないのでこれで興味を持った人物を見つけたらさらに別の本を探すのが良い。
私の琴線に触れたのは以下の3人。
最初の工場を設立したリチャード・アークライト。
利益のためなら法も犯し泥棒男爵とまでいわれたジェイ・グルード。
サムスン急成長の立役者、李健ヒ。
それと、大前研一氏も紹介されていて、経歴を見て改めて驚く。とても1人の人生とは思えない。
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後半のビジネス研究者系の話は、詳しくない私には全く響かなかったが、産業革命から始まる名だたる著名企業の発展の話はへーと唸るものが多くて面白かった。
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この本、作るのにかなりお金がかかっていると思うんですが、無駄にお金をかけているように思います。
が、今の世の中、このレベルの内容であれば、WEBで十分な気がします。
ちなみに、この「50」のシリーズはいろいろあるようですが、どれもこんな感じなんでしょうか?
見つけたら眺めてみようと思います。
そしておそらくは、眺めれば十分な気がします。