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情報化社会では情報は瞬時に共有されるが万人がそれを活用できない。
会社はキャリアを積むための道具、会社は人的資本に利用価値があるから給料を払っている。
どうしようもないことの中で、唯一個人の努力で状況を改善できるものがある、人生における経済的土台。
no money,no freedom
金持ちの方程式 資産形成=(収入-支出)+(資産×利回り)
サラリーマンの収入は3割が税負担で引かれている。
日本の税制は歪んでいる為、組み合わせることで大きな効果を得ることができる。
不本意な仕事しか選択肢がないなら生きることそのものが苦痛になる。
知識社会とは知そのものが権力として作用し、そこから富が生まれる。
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既知の部分も多かったが、お金に関する視野が1つ広がった気がする。サラリーマンも一読しとくと良いと思う。
マイクロ法人作って節税した方が良いんだろうけど、ソレ目的だけじゃいまいち気乗りしない。
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持ち家を振るローンで買うのは不動産投資と同じ。小規模企業共済に入って所得税、住民税を節約する。会社にお金を貸し付けて利息を得る等、考えてみれば、確かにね。ということに沢山気づかせていただきました。
世の中知らないことで損をしていることがいかに多いことか!
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日本では、お金持ちと呼ばれるひとは成功した自営業者か中小企業の経営者で、大企業のサラリーマン社長になってもせいぜい東京の郊外に一戸建ての家が持てる程度。その経済合理性が書かれてある。
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資産とは収入の多寡によって決まるのではなく、収入と支出の差額から生み出されるもの 経済の自由化に伴って、先進国と発展途上国の人件費の違いを利用するビジネスモデルが大規模に展開されるようになりました。その代表がユニクロで、人件費の安い中国で生産した衣料品を日本をはじめとする先進諸国や中国の都市部で販売し急成長を遂げました 「臆病者のための株入門」 「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」
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Finding the Golden Feather of Wealth 2015 :
How to Plan an Intelligent Life -
http://www.gentosha.co.jp/book/b8099.html ,
http://www.tachibana-akira.com/ ,
http://www.alt-invest.com/
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会社に対する感じ方の違い
会社はキャリアを積むための道具で、会社は私の人的資本に利用価値があるから給料を払っている。会社に対する情緒的な帰属意識とは無縁
46pから
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日本で金銭的に損をしない方法を紹介する本。
金持ち父さんの現代の日本版といったところでしょうか。金持ち父さんと違うところは、ズバ抜けた金持ちを目指す方法ではなく、日本の制度を上手く利用して、どうすれば損をしないかを説いてているところか。
理想論では国家に対して、万人が収入によって平等に金銭を負担すべきだが、実際には制度に歪みがあるので、それを上手く利用することにより、いかに恩恵に預かれるかを教えてくれる。
豊かな老後を迎えたい方にオススメです。
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以前発売された本の改訂版。
以前のものから新しい情報が加筆、修正された。
概ね以前と同じ内容。
資産運用の知識や不動産、保険について詳しく書かれている。
特に税金や税務署については特筆。
マイクロ法人設立のメリットについても書かれている。
国が語らない本当の知識を得るには是非読んだほうがよい1冊。
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国家の制度を用いて、節税や融資・会社オーナーになる等について言及する本であった。
ちょうど確定申告で追われているタイミングだったのでタイムリーだった。もう一度読みたい。
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これは読み応えがありました!
もっとチャラい本だと思っていました。スミマセン。お金は大好きなので、胡散臭い本も一通り、図書館で借りられる範囲で楽しく読んでおります。まず、ご本人の意思がしっかりあり、自分なりの主張を貫いているのが良いです。日本人的な『みんなそうでしょう?』という曖昧模糊とした事がなく、堂々と俺はこう思ってるぜ!というオリジナリティー溢れる中級者向けの攻め本。コレ、何かで読んだな?というのが一つも無かったから凄いわ。
出版業界のシステムは全く知らなかった。目からウロコ。すっかり斜陽産業化しておりますが、デジタル化だけが理由ではなかったのですね。適正株価、チャート、ファンダメンタルズ分析、不動産投資については、ほぼ同じ考え。いずれも確実な方法はなくて、ちょっと割のいいギャンブルだと私も考えている。そんな事ねーよ!と思う部分も勿論多々あるのですが、こういった考え方も有りかと非常に参考になった。
統計学や数式を使い、しっかりプレゼンが出来る方ですね。数学者のガウスや経済学者のケインズ等、有名どころの名前がバンバン出てくるのも楽しい。何だかモテそうな人だね。うん。
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橘玲の代表作。
黄金の羽根とは「制度の歪みから発生する幸運」。
現代の情報化社会は情報は瞬時に開示されるがそれを万人が利用できるとは限らない。利用できた者と利用できなかった者の差が開いていく。
黄金の羽根の在り処として、この2015年アップデート以前は、海外口座と海外投資による節税した資産運用にも重きを置いていたが、一般人も含めて租税回避と海外口座の開設が困難になった状況を踏まえて、マイクロ法人を利用した節税スキームなどに力点を置くようになっている(著者の「貧乏はお金持ち」はこの延長)。
橘さんの本を読んでいて感じるのは、この人は世界でヒットしている主張や知識を早く仕入れ、それを日本人が求める形で本にすることがとても上手い。
後年のヒット作の「言ってはいけない」は、極論するとすでに専門家が本に書いていることを紹介したものに過ぎないが、現代の日本人によく刺さる切り口でまとめられている。
また、本書の冒頭で、著者が出版社をやめて独立した時の考え方が当時の1995年という世相と合わせて語られる。その中の、出版社と取次の関係等の本の流通の仕組み(異質な点)が読んだ当時の自分には新鮮な情報だった。
以下のような内容
本の委託販売では取次は実質的に金融機能を担う。
新刊本は借り換えに相当するので出版社は新刊点数が増える。
書店はヒット作を仕入れ売れ残りを返品する戦略になる。一方で、取次は返品率が資金繰り影響するので返品率が高い書店に売れる本を回さなくなる。利害対立。
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周りのみんなと同じことをやってたら黄金の羽根は拾えないってことだよな。しかしそれには多大なリスクがある。
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ゴールは、真に自由な人生を生きること。
経済的独立とは、国家にも会社にも家族にも依存せず、自由に生きるのに十分な資産を持つこと。
と、この本のテーマはお金を得ることについての具体的方法に関してより、生き方について書かれているようです。
資産運用手法について書かれている本が多いのでその点が少し違って感じました。
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日本の一般サラリーマンが知りたいことが、網羅的に書かれてる。体系的ではないし、厳密性もない。
でも、確かにと思うポイントがある。
厚生年金は半分会社持ちだが、それは自分が払ってるのと同じ。
国民年金の赤字穴埋めに使われてるらしい。これは税金だ。