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児童書新刊にまさかの田中哲弥でびっくり仰天しました。好き!
伊野孝行さんのイラストもすごくいい。
しかし義治サイドのストーリーが気になってしょうがないんですがそっちも本出る?出てくれる?
あとおツネちゃんかわいいっ。
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江戸時代、大阪の町で皆に好かれているお鈴ちゃんが、お城のバカ殿のお嫁さんに呼ばれてしまった!狐のオツネの力を借りて、バカ殿にいっぱい食わせようとしますが?
落語の乗りで進む愉快なお話し。物語の苦手な男の子にもお勧めしたい。
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江戸時代の城下町が舞台のドタバタエンターテインメント。
みんなのマドンナお鈴ちゃんを守るために、狐のおツネの力を借りて、バカ殿に大作戦を決行する。
テンポ良く楽しく読みました。おツネがとても愛らしく、ツボでした。
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こんなお話は読んだことがない。笑いが止まらなくなったり、胸が傷んで涙ぐんでしまったりと大いに振り回されて面白かった。
不思議な語り口に引き込まれ、担がれた気がする中盤。我に返って仕切り直し、後半に臨むも、いつの間にか異界へぽんと出た気分になる。大波小波に乗せられて、最後まで気が抜けなかった。
児童向けとはいえ(だからこそ?) 作家は容赦ないのですね。
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町のアイドルをお殿様から守るための思いつきも面白く、お城に入ってからは、ハラハラドキドキと展開で楽しめました。ツネちゃんが本当に可愛い!むははははという笑いと、なんか楽しいなぁというセリフで、心が温かくなりました。読後感もよく、挿絵もよく合っています。
中学年くらいから。男の子にもオススメです。
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話のテンポが良くて楽しい。また、挿し絵がすごくいい。見返しの狐がかわいいし、その上の銀で描かれた狐がまたいい。
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全編大阪弁でテンポよく、落語のような漫才のような、新喜劇のような会話にぐいぐい引き込まれる、おもしろうてちょつと不思議なおはなし。
上方落語好きなら思わずニヤリとしてしまう清吉と喜六やほかの気のいい町の人々が、殿様の横暴に立ち向かうんですが、その顛末の荒唐無稽なこと!狐のおツネちゃんが、またかわいい!!「むははははっ」と大口を開けて笑うさまは、ちょっと怖いんじゃないかと思うが、なぜかほっこりしてしまう。とにかくおツネちゃんは「かわいー」ので、どんなふうに「かわいー」かは、ぜひ読んで確認してください。
とにかく、声を上げて笑うこと数度、子供だけに読ませるのはもったいない。
続編は書かれないんでしょうか?
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子供向け。ストーリーには何のひねりもないけど、賑やかしい雰囲気とテンポは子供が読んで楽しいのかも。一応、息子に読ませてみようと思う。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/12/post-ba8c.html
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町のアイドルお鈴ちゃんを、
悪どいお殿様から守るために立ち上がる清吉。
全編関西弁、落語のようなテンポのよさで話が進んでいく。きつねのツネちゃんがとにかく可愛いのと、登場人物たちがみんな真剣にアホで、最高。
ドタバタ救出劇のなかに、真剣な作戦と、まさに狐につままれたようなファンタジー部分とが混ざりあって、ほかにはない雰囲気の物語になっています。
続編希望!!
児童書はこうでなくては、と思える、笑えて泣ける物語でした。4年生くらいから。
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やだこれ面白いわよ。
ページ数の少なさと、テンポの良さと、くだらない感じと、そしてキツネ!いやこれはケモナーの気持ちもよく分かるわ。ネコと目じゃねーっていうか。ソウカナ、とかカタカナでカタコトっていうのも、さらには訛ってるっていうのも萌え要素ではないか。
というわけでキツネかわゆいわーって楽しむ本。後、殿さまの後始末がふんわりしてるのも良かったよ。この手の余韻は好きよ。