紙の本
迷わない境地に近づくには決意と努力が必要...けっきょくそこか
2020/07/06 21:39
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただひたすらにタイトルに惹かれて手に取る。
著者は、雑誌界では相当な人気を誇るスタイリストだけど、書かれているコトは、流れゆく流行を追った“ファッション”の話ではなくて、迷いない自分を、身に着けるもので表現する方法=スタイルの話。
どこのブランドの何…みたいな、ありがちな記述はなくて、服の選び方、着方にとことんこだわっているところに好感を持った。ファッション界も、案外、足を地につけて生きるヒトの時代なのだな。
…で、明日の服の迷いが消えるかというと、それって断捨離をした後のライフスタイルみたい。惹かれるけど、たどりつくには、確固たる決意と日々のストイックな努力が必要。
紙の本
外国人モデル
2018/07/16 18:03
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
何で外国人モデルを使うのだろう。
外国人モデルじゃイメージわかないのプロならわかりますよね?
ヴァンテーヌ意識してるのか知りませんが中身は全然ヴァンテーヌっぽくないですし。
ネタ切れなんでしょうね。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
参考になりました。モデルさんは皆さんスタイルがいいから、自分が着てみて似合うかどうかは不安ですが挑戦したい。
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ここにはリアルに参考にできるコーディネートはない。
ファッションに対する付き合い方、各アイテムに対するスタンスなんかがまとめられてます。
哲学とか基礎とかそんなんに興味がある人でないと、この金額を払う価値があるとは思えないと思う。
私は承知の上で買ったので、フラットな評価のつもり。
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この手の本の中では、ある程度お洋服を買って来ている人向け。
写真は、素敵ですが、挿し絵。
大草さんがたどり着いた、そぎ落とした理論。でも、理解できる人はもうわかっている事かも。
具体的な解決策を提示してくれたら参考になったかも。
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車内広告で見て。
もっとシステマティックに「明日の服」の選び方が書いてるのかと勝手に期待していたらしく、
あまりに広範囲で、あまりにイメージ的な内容で
ちょっとがっかりだった。
茶色やベージュはベーシック・カラーではない、とか、
ファッション至上主義ではなくうまく距離をとるように、とか
感心することも書いてあったけど。
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装うことを楽にするため、自分で探し当てるべきは、自分を託せる色、選び抜かれたワードローブ、おしゃれのルール。
おしゃれは努力。努力してなければ、おしゃれであるはずもない。
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大草直子さんのファッションに対する心構えというか、小さいことは心を配るけど必要以上に気にしないそういうところが好きだなと思う。
この本を読み終わっても明日の服には迷うけど、それを苦痛と思わないようになれたらいいな。
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図書館にて。
大好きな大草さんの本だったけど、私は大草さんのワードローブ紹介の本のほうが好きだった。
って、大草さんのスタイリストとしての本とは違うか笑
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おしゃれはバランスが大事ということを私もおしゃれの師匠から教えていただきました。
それは比較してみれば一目瞭然だったことをはっきり覚えています。
この本は、おしゃれに対する心構えの指針にはなりますが、具体的なことは書いていません。
それは、その人にはとって何が一番バランスよく見えるかは、人それぞれだからだろうと思います。
デニムは2年に1回、買い替えた方がいいというのは新鮮でした。
どちらかというと、おしゃれ上級者のための本ですが、この本に書かれているような、「とびきり似合う」少数の服だけに満たされたワードローブを目指して行こうと思いました。
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40半ばの「今までの服が似合わなくなる問題」に突入中なので参考に。でも結局おしゃれはトライ&エラーの繰り返しなのですね。自分を客観的に把握して考えることがだいじ、らしいけどこれが結構難しい。
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さらっと読めます。コーディネートについてはほとんど書かれていない。たくさんの服を持つより自分の体型にあった似合うものだけを厳選して持つことが大事。靴、帽子、ストールなどの小物とのバランスも重要。
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*大人気スタイリスト大草直子さんが満を持して放つ、初の本格ファッション・セオリー本。考えるおしゃれを提唱してきた大草さんならではの、エイジレス&タイムレスな理論と方法が、明快に語られています*
久しぶりに手に取った、大好きだった大草さんの本。結果から言うと…これを読んでも、明日の服には迷います。なぜなら、とっても現実味のない外人モデルさんを使い、ヴァンテーヌ「風」に編集しているので。明日の日本人にどうやって使うんじゃ…
「考える」ことを提唱するため、あえて外国人モデルを起用したとのことですが、明日の服をも迷ってる庶民に「外人さんならこうだけど、私なら…」なーんて創造力ありませんわ。あったら困ってない(笑)
相変わらず、確固たる持論の展開は健在ですが、抽象的かつ横文字羅列のうやむや表現も多く、ほぼ心には響かない内容でした。残念。
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香りも纏ってファッション、というところにドキッとしました。香水は持っているけど使っていなかったので、明日から使ってみようと思います。
この本を読むと無駄な服をあまり買わなくなると思いました。写真が多いので、雑誌のような感覚で読めます。