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松っちゃんのグランドチャンピオンとか綾辻先生のAnotherとかちらっと出てくる。
「恐怖スリラー大百科」気になるわあ~。
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小学生の頃、何冊か読みました。表紙がズラズラと並んでいて、それぞれに短いコメントが書いてあるという構成は、まさに、大百科的でした。
編者などへのインタビューも、当時の雰囲気が伝わってきます。
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男子がよく持っていました。どの子のもボロボロでした。この手の本は、見た目が大雑把なのが嫌で一切読まなかったのですが、内容は丁寧だったんですね。
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烏兎の庭 第五部 書評 10.11.15
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/bunsho/dai.html
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久々に購入したネタ系の本。
我々の年代であれば、誰もが10冊以上は所持した覚えが
あるだろう。あのケイブンシャの大百科シリーズを特集した
単行本である。
収録されている大百科は昭和期に発売されたNo.1「全怪獣
怪人大百科」からNo.350(!)の「仮面ライダーBLACK RX
大百科」まで。ナンバーが350だから350冊、というワケで
はなく、上の全怪獣怪人とか「プロ野球大百科」などの人気
企画は年度更新されているため、合計で何冊になるか解らな
いのが凄い。
基本はナンバーシリーズ全冊の表紙のみを掲載したカタログ
形式の本なのだが、「世界の怪獣大百科」とか「忍者・忍法
大百科」、「プロレス大百科Part2」あたりの、間違い無く
持ってた覚えのある本に詳細解説が付いてたのが良。
いや、懐かしいや、コレは。
とにかく編者の大百科シリーズに対する愛に溢れた書籍で、
ずら〜っと並ぶ表紙を見ているだけでヘンな笑みが溢れてく
る(^^;)。そうなってくるとだ、今からこの大百科シリーズを
コンプリートしたい!とか思っちゃうから厄介。
Amazonでちょっと調べたら、また微妙な価格で入手出来そ
うなモノ多々(^^;)。コレはマジでヤバい(^^;)。
絶対に手を出さないよう、自制しなければ(^^;)。
ちなみに続編として平成期発売分を特集した完結編もある模様。
・・・こっちは特に読む必要無いな、この頃には大百科買ってな
いから(^^;)。そしてケイブンシャって倒産してたのね・・・。
全然知らなかった、うん。
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70~80年代は自分の世代より前だからあまり見馴染みはないけど、カタログ的に読むだけでも面白い。この本を見せたら母が『怪獣怪人大全集1 ゴジラ』を実家から引っ張り出してきて驚いた。
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ケイブンシャの大百科。懐かしい。70〜80年代は、友だちの家に遊びに行くと、どこの家にもあったような気がする。我が家にも何冊かあった。というか今も残っているものがある。
勁文社が「大百科」をはじめて出したのは1971年というから僕と同い年だ。78年からは、通し番号をつけた文庫判サイズの大百科が登場する。本書に主に掲載されているのは、この1番から、昭和に発行された350番まで。
全怪獣大百科とか、プロ野球大百科とか、仮面ライダー大百科など、いかにもガキンチョがよろこびそうなものから、宇宙大百科、手作りおもちゃ大百科、マイコン大百科、なんていうアカデミック(なようでいてオカルトも混ざっていたりするらしい)ものもあるし、キャンディ・キャンディ大百科、ヤングタレント大百科、星占い大百科などの女子ウケしそうなものも結構ある。
ユン・ピョウ大百科とか、清原和博大百科なんていうピンポイントなものもあるし、死霊の呪い大百科とか恐怖の霊大百科などという、一体何がどう大百科なのかわからないものも楽しい。
ああそういうのあったね懐かしい、とか、こんな大百科ありかよあはは、という用途にも使える本だが、インタビュー記事もあり、そこでたいへん驚いた。
ノンフィクション作家の佐野眞一が登場し、なんと彼は勁文社の大百科立ち上げのきっかけとなった、原色怪獣怪人大百科の企画・制作をした張本人だったというのだ。その利益で勁文社は社員を増やし、後の奥さんもそこで入社してきたとか。びっくり。
昭和後期の子ども文化の変遷も見られるし、これは大変よき本。