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本編のこれまでとは違った形の熱さもさることながら、一番泣けたのがあとがきというのはどういうことなんだ、と。羽海野先生、本当にお疲れ様でした。
本編は桐山の成長を少しずつ描きながら、最後に大きな山場を迎える構成。どの層を対象とした漫画なのか時折わからなくなるけれど、こういうところを見ると男の漫画だなぁ、という気がしてくる。
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BUMPとのコラボ、ずっと楽しみにしてました!『ファイター』の歌詞がそのまま『3月のライオン』の世界と重なって、ほんとに素晴らしすぎて感動しました。
高校生になったひなちゃんもかわいい!
零くんの顔つきがすごく男らしくなった気がしました。後半苦い気持ちで読んでたら、最後びっくりした…!うわー!
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花本家のお父さん登場で不穏な雰囲気、と思いきや
わー最後!桐山君が予想の斜め上すぎて。以前鼎談の記事に載ってたハチクロでやっていて、ライオンでやってなかったことってひょっとしてこれだったのか。続きが楽しみです。
羽海野さんといえば、スピッツとスガシカオのイメージだったので、バンプとのコラボは意外だったけれど曲と合わせてとてもよかったです。ハチクロの映画化の時もそうだったけれど、羽海野さんの漫画は、役者さんなど出会った人によってどんどんキャラクターにリアリティが生まれて魅力ある形になってくるのが素敵です。今回の漫画もだんだんと桐山君の眼差しが、ボーカルの藤くんに重なって見えました。
作り上げた世界観に引っ張り込む力は羽海野さんもバンプもすごく強くて、表現者としてのストイックさ重なるところがあるんだろうな。
羽海野先生、くれぐれもお身体には気をつけて。
作品楽しみにしています。
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もう、☆5つじゃ足りない。
前半を読んで、まとめに入ってるのかな……? と思ったんだけどもたぶん半分ぐらい当たりなんだろうな……。
いつくるかと思ってたけどついに来た川本家問題。
しかしそれにあんな形でぶっ込んでいくとは思わなかったよ桐山くん!!!!!
もう、あの宣言は、鳥肌立ってやばかった……。
そしてBUNP OF CHICKENの「ファイター」が涙出るぐらい「3月のライオン」だった……。
スマホが古いんでPVのフルバージョンが見られないのだけが問題である……救済措置お願いします……。
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ちょっっ ま、待って、桐山くーーーーーーーん??
前半では成長した桐山くんの落ち着きが、ほろりと苦く切ないなと思いながら見守っていたら
なんとなんと?? の展開でとてつもなく驚かされましたのことよ? 桐山くん??
いまだ動揺が続いているのだけれど、とりあえず…… 桐山くん、が、がんばれ?
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ここまで、私なりに多くの漫画の感想をこのブクログで書かせて貰ってきました
他の読み手の皆さんに受け入れてもらえるか否か、漫画家の先生の私達に伝えたい「何か」を汲み取れているか否か、そこはあえて考えず、自分が叫びたいコトを自分らしく、拙くも必死に綴らせて貰ってきました
『月光条例』や『足洗邸の住人たち。』、『日々蝶々』などの作品の感想を書けた事で、自分の感想を書く能力も、十分なレベルに達してきた、そう思っていました
けれど、この『3月のライオン』を気持ちをしっかりと整えてから読み、閉じた瞬間、そんな自信が気持ちが良いくらいに、根元からポッキリと折られている、と気付きました
私は、他の皆さんのように、この10巻の感想を書けません
全力を最後の一滴まで絞り出しても、私では魅力を10%も他の読み手に伝えられないからです
だから、10巻の感想でなく、作品全体に思っている事だけ言います
『3月のライオン』は、私の中で百年後の漫画読みに読んで欲しい「本物」の漫画です。そして、羽海野先生は、千年後まで凄い漫画家の一人として語り継いで欲しい「本当」の漫画家です
どうして、思うのか、それすらも把握できていない私ですが、おぼろげに思うのは、弱さを抱えたままで強くなれていく零くんを支えてくれる、林田先生を初めとした大人が優しさと厳しさが織り交ざったカッコ良さを持っているからかな、と
あと、あくまで、BUMP OF CHICKENさんが『3月のライオン』をイメージして生み出してくださったCD『ファイター』がついた特装版を買い、繰り返し聞きながら読んだ私が思う事ですが、まだ買っていない人は他の漫画を買うのを一時、我慢してでも、特装版を買うべきです。この名曲を聞く方が、絶対に、作品に潜れます
お勧めの話を決めるのもおこがましいとは思うんですが、恥を忍んで言うのならば、やっぱり、ファン全員の度肝を抜いたであろう『約束』です
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続きを待ち望んでいましたが、期待以上のものを見せてもらいました。羽海野先生こんなに素敵な作品をありがとうございます。大好きな作品でいつも繰り返し読み返しては生きる元気をもらっています。
桐山くんたくましくなった!
大好きなバンプオブチキンとのコラボも!!!
バンプの”ファイター”はまさにこの作品の核心を突いている、さすが藤くん♪
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お父さんほんとムカつくなあ
ほんとムカつくなあ
他人の気持ちを考える人間が何も考えない人間に勝てる訳が無い!!
空気なんか読んでたらボロボロにされるだけだ!!
ほんとよね 心を探しちゃうけど、無い人もいるのよ
ほんとよ
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将棋漫画色は今回は薄め。
でも、勢いがあります。
物語に力があります。
あとがきを見て、もう7年も経ったのかとびっくり。
桐山君の成長にしみじみしました。
ひなちゃんのこと、頼むよ!
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20141129
大抵のコミックと同じく前巻までの内容忘れてた。
いや、読み始めると思いだしていくんだけど。
さいご!桐山くん・・・!
って思った。
ゆるゆるほのぼので来るかと思ったら急展開という美味しい展開でした。
巨大魚の話が好きでした。
深淵を覗くね。
あと香子さんがもっとみたいなぁ。
今の桐山君で。
で、始めはCDつきにするつもりはなかったんだけど、後から聞きたくなったらそれもあれだしと思って買ってみた。
うん、買ってみてよかった。
買わなかったらずっと気になりすぎてたと思う笑
そういえばメッセージ性というか物語性の高い音楽の人たちだったなぁというイメージが思いだされた。
言葉の選び方が綺麗であまり直接的じゃないから誰にでも訴えかける普遍性のある歌詞だなって思ったりして、まぁあんまり知らないんだけど。
このお話と重なりながらも聴いている人にも重なる的な?
歌詞の朗読もあればよかったなと思いました。
なんとなく。
曲つきじゃない詩として読み上げるとしたらどうなるのかなと思って、それも面白そうだと思ったので。
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『甘い甘い雨の飴。苦しい痛い傷も病も、全ては』
前後も読まなくても、きっと良い本なんだろうなと思わせる、雰囲気のよい漫画。絵もキャラクターも愛されなれていて、僕には体温が熱すぎる。
本当に読むべき人には多分届かないのだろうな。きっと。
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ゆっくりと流れる時間と雰囲気を堪能しつつ、桐山くんの成長を感じていたら、心がざわざわする展開になって…最後は桐山君の決意に全てもっていかれた!
…というような展開。ネタバレ無しで言うとこんな感じです(笑)
正直、感動してうるっときました…。
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こんな作品があるから、いくつになっても漫画読むのを止められないと思わせてくれる作品。
特にこの巻はキュンキュンするのが止まらなかった!
読んでいて思わず興奮したのは久々!
文句なしに面白い!
刊行ペースがゆっくりでも待てます。
そしてバンプも好きなので、このコラボは鳥肌ものだった。
後からゆっくり曲を聞こう。
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「BUMP OF CHICKEN」は、
天体観測やメロディーフラッグ、カルマ、ベンチとコーヒーが好きです!
FIGHTERも好きです!
最高の感動と、
最高の笑いが同居するとは!
桐山君最高!
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Chapter101が好き。そういう人、は確かにいる。画面やら紙面やら、それらを通してさえ何か得体のしれないものを感じることはある。それを実際身近で…それに対峙するという感覚は、どれほど恐ろしいのだろうなあ、と思ったりとか。
やっぱり描写が素敵。
桐山くんがつよくてぞぞっとしたりによっとしたりな巻でした。
あとBUMP OF CHICKENのファイター…!もう!だからバンプ好き!臆病な爪と牙も空っぽの鞄も愛おしいなあ…。