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アリババと四十人のとうぞく 人の知恵
アラジンとまほうのランプ 人の勇気
空とぶ木馬 人の愛の強さ
挿絵に重量感があって◎
インドの童話をはじめてちゃんと読むことができました
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1971年学研の復刊
アラビアンナイトの世界の3つの柱と呼ばれる物語なので、とても楽しく読めました。
こども達に手に取ってもらいたい。わかりやすく、読みやすい。
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ヤマザキマリさんが幼少期にお母さんに買ってもらったアラビアン・ナイトに夢中になったと読んだので、借りてみた。初めてのアラビアン・ナイト。
アリババと40人のとうぞく
アラジンとまほうのランプ
空とぶ木馬
の三編が載っている。
「ひらけごま!」がアリババと40人のとうぞくの呪文だということを初めて知ったし、アラジンの話はディズニーシーのマジックランプシアターと違うことに驚いた!
教養がないわー。
それぞれ異国感漂う物語で、残酷な展開もあるが残酷さがさっぱりしていた。
昔々のお話を聞いているようでよかった。
そしてそして、表紙の絵!挿し絵!
時代と異国情緒をたっぷり感じる絵がとても素敵。
『スーホの白い馬』の画家さんだそう。どこか懐かしく感じたのは、教科書で見たことがあったからなのかな。