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ひとの心がヴィジュアルとして見える、という「共感覚」を持つ神峰君が、吹奏楽部の指揮者となって全国を目指す、と言うマンガの、ノベライズ。
やー、ヴィジュアル化する心、って言うギミック自体は小説には不向きだが、小説自体が「心を可視化(可読化)」するメディア、なので実は相性が良い、けども、ある意味普通過ぎちゃってフックにはなりにくいね。
本編では省略されちゃったエピソードだったので、掘り下げてくれてありがたかった。
また読めることを期待します!!
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要するに、鳴苑高校冬合宿レポートです。
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音羽先輩のギャップに萌えましょう!!
もう、それ、だけ……しか、言えない!!!!
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原作で見られない脇役同士のやりとりを描いた短篇集。
キャラものとしては良いかもしれませんが、原作の特徴である所の「心が見える」ことと、その「心同士をぶつけあう演奏シーン」が絡まないので、そこはちょっと不満。でも逆に言えば、その本筋が無くても「脇役の魅力」で本が一冊作れるというのは心強い面もあったり。
しかし、著者の方も「短編含め、神海先生の作品を熟読してくれた」というだけあってキャラ描写は原作と相違ないものだったかと。あと『LIGHT WING』ネタ出されたら流石に噴くよw