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岡田さんの主旨に賛成です。さらにいうなら、組織で出世する才能と、仕事をする才能と、お金をかせぐ才能はすべて別だとも思います。私も「お手伝い」をたくさん増やします。
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一気に読んでしまった。
立場上客観的なレビューにはならないんだけど、それでも掛け値なしに面白かった。
これを読んで「あー”就職”(というか”就社”)だけじゃなくて、こういう”働き方”もアリなんだぁ」と救われる人も多いんじゃないかな?
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今自分は就職活動をしているので、このまま続けていってもいいものだろうかという気持ちになった。
確かに内定もらうのは容易ではなく、かといって入社したからといって長く続けていける保証はなく、ブラック企業とかなんだとかいって体や精神をダメにしてしまう心配も付きまとう。
本当に日本という国はどうしてしまったのかと思うけれど、働く自分にも明確な目的意識が欲しい。
ただ収入を増やしたいためとか、出世したいためとかじゃなくて、何を身に着けてその会社を辞めた後に何をどう生かして世の中に貢献していくのかまで、きちんと考えたうえで就活をしないと企業や日本社会の弊害に巻き込まれたままとなってしまう。
その段階で自分が迷っていたりアドバイスが欲しいのであれば、本書は大変役に立つ1冊だと思う。
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<目次>
第1章 もう就職できないかもしれない
第2章 でも、そんなお金は必要なのか?
第3章 お金は動かなくても経済はまわる
第4章 「お手伝い」という働き方
第5章 最後は「いい人」が生き残る
終章 あらためて就職を考えよう
<内容>
岡田斗司夫の講演を中心に彼の周りにいる「お手伝い」団体?「FREEex」が再編集したもの。
これからの社会は「貨幣経済」から「評価経済」に変わるという。世の中の「絆」や「コミュニケーション」能力重視の流れを見ると、「然り」と思う部分が多々ある。後半はやや弱い気がするが、必要な能力として「3つのC=「コンテンツ」「コミュニティ」「キャラクター」で、人間の値打ちが決まるという。
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単職では無くて多職。
キャラが愛される人になりなさいという意見は
小生が、社内で好かれ無い人は社外でも好かれ無いので出世させないと言われたことにマッチしている。
スキルよりはキャラなのか。
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20141030
私は、自分の好きな仕事で、それに誇りが持てるようなら、それで、本当にそれで、いいです。
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なかなかこの内容通りのことは
出来なくても、ちょっと視点を変えて
考えなおしてみることくらいは出来る。
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だれかの心に覚えてもらえる。ストーリーの一部になる。これをミーム(知伝子)と呼ぶ。肉体の連続性に関する遺伝子にたいして、文化や社会の遺伝子を説明するために生まれた言葉
百姓 農民ではなく百の職業をもつ人のこと
人間の値打ちは3つのCできまる
contents/community/character
「ほめ」は評価経済の最小単位
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久々の新書。最初の章は痛快なほど現代人の人生事情を看破してるんですが、何か途中から雰囲気変わりますよね。その事情はあとがきにて…。いわゆるノンストレス百姓な生き方を目指す際、3つのC「コンテンツ、コミュニティ、キャラクター」が必須とのことなんですが、今の生き方でもこの3点、特にコミュニティやキャラクターというのは学校や社会に厳然と存在していて、いわゆる「(曖昧な概念の)コミュ力」を求められることに苦しむ人が大勢いるわけで…これは同志社大での講演らしいですし、全ての若き野郎どもに向けたとは言い難い。ただ「楽に生きる」という発想の根底がには全く同意します。
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働く=就職、就活ってのではない。ってことになるべく早くに気づいていかないと!にほんが硬化してどんならん。
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50個の小さい仕事を!と言ってるのに具体例がなくて、現実味がないなぁというのが感想。
元となった講演では、犬の散歩バイトとか物を運ぶとか色々と紹介していてなるほどと思ったのになんで消したんだろう?書籍化がかなり遅れた割には、中身はいまいちかな。
興味のある人は、動画で見ることをお勧めします。
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2014年10月初版
岡田斗司夫 著
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この本が言いたいことをカンタンにまとめると今社会という器の安定性が失われてきている。社会の在り方が変化したことで「会社は人を雇わない」。しかし、そんなにお金は必要なのか?“お金を動かさずに経済を回す”、つまりお金を使わずにモノをやりとりすることを「評価経済」と呼ぶ。評価経済の最小単位を“ほめ”とし、お金のように評価が流通する社会が来る。貨幣経済を前提とした世界から解放され、新しい価値観の世界へ。
いかに「人に信頼されるか・愛されるか」がサバイバル能力にそのままなるという、評価経済の極論を展開する一冊。面白かったですw
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面白かった。
ちょっと「いい人」になってみようかなという気が起きた。
全然いいイメージ持ってなかった言葉だけど…確かに斜に構えてても、誰も得しないもんなぁ。
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著者の考え、特に評価経済に興味があり読んだ中の一冊。
大分、評価経済という概念が現実味を帯びてきた中で、
より具体的な内容が描かれている。
漫画やゲームの主人公が″愛されニート″であったり、
我々が幸せになれる生活コストを上げ続けてきたという視点は面白い♪
今後の社会の中で自分自身の活動を変化させ続けていくのはもちろん、
著者の今後を見ていきたい。
就活・仕事というキーワードに反応する方、いますぐ手にとってください(≧∀≦)
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岡田氏の勧める就職しない生き方、お金を介在させない生き方は、思考実験としては面白い。しかし、職歴のない中高年となるよりは、そこが優良企業であることに賭けて就活をした方がよいと思う。複数の副業をマネージメントできる能力、愛されニートとなれるコミュニケーション能力があれば、大手企業で内定が出るだろう。就職できないのは、それがない学生である。