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電子書籍
ファンタジーものとしては微妙に中途半端
2023/10/21 13:41
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
くわたんの呑気な異世界?ファンタジー。
歌う事で魔力が発揮される魔女ハニィはひとりで森に住んでいたが、
自国の王子を助けた事がきっかけで国を守る「祝福の魔女」になることに。
一方隣国の魔女ルビィはくろと呼ばれる魚に幽閉されていて…?
異世界といってもそれほど細かく設定されてるわけでなく、ツッコミどころは多々あります。
王子は行政の事なんもやって無さそうだけどいいのか?とか。
くろはルビィの面倒を見てたそうだけど、仕事何してんの?
てかずっとルビィに張り付いてたなら自分ちの事なんも出来なくない?とか。
くろが王女を見そめるのはともかく「自分好みに育っている」とかちょっと
気持ち悪いぞとか。
ポピィ王女の件で王子が王様の静養地へ魔女をともなって行くけれど、
なんぼ魔女が色んな役をこなせるとは言え、随行人数すくなすぎん?とか。
最後にルビィは自国の祝福の魔女になれてたけど、どうやったんだ?とか。
基本的に呑気そうなお話なのに、くろが男性でありながら魔力を持つことは周りに歓迎されず鬱屈を溜めていたくだりは妙に現実的で。
…結構突っ込みどころが多いので、やっぱり桑田さんには普通に現実世界のお話が合ってるんだと思いました。
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