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2007/6/25ジュンク堂住吉シーア店で購入
2012/1/25〜1/27
東野氏が、44歳にして始めたスノーボード挑戦記を中心にした連載エッセイ。いやはや、私も経験があるが、最初の頃は特に楽しいんだよな。
一点引っかかったのは、スキー場のリフト券転売対策に対する苦言。転売してもいいじゃないか、というのは、以前「さいえんす」で、ブックオフに本を売るな、ブックオフで本を買うな、印税が入らないと新人作家が育たない、と主張した人の言葉とは思えない。面白可笑しく書いたのかもしれないが、さいえんすに書かれてあったことに共感して出来るだけ新刊書店で購入している私としては、裏切られた感じ。
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東野さんのエッセイ集。
『あの頃ぼくらはアホでした』を読んだときと同じく、
エッセイを読むと東野さんの素の部分に触れられる気がする。
私の中での小説作家のイメージをことごとく壊してくれます。
本読む限りだともっとお堅い、まじめな、
とっつきにくい人を想像してたけどエッセイ読むと全然違った。
関西弁で面白くて、
ところどころに自分の写った写真をちゃっかり載せてたり。
一度会って話してみたくなります。
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40代も半ばになってスノボを始めた著者のエッセイ集。
自称「おっさんスノーボーダー」としての奮闘が中心。
その他,カーリングやWC観戦など「ちゃれんじ」がテーマ。
小説とは異なり,力の抜けた文体だが,
リーダビリティには優れており面白い。
年を取るほど技術が向上していくことが面白いというのはわかる。
何か新しいことに「ちゃれんじ」してみたくなる本。
短編小説「おっさんスノーボーダー殺人事件」も面白い。
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大変失礼ながら、東野さんの代表作といわれる小説のいくつかを読んだところ、どれもこれもピンと来ず、ほんとにいいのか、東野圭吾?などと思っていましたが、たまたま家にあった本作を読んでみたら、えらいこと面白くて一息で全部読み終えました。
東野さん、ワタシ的にはエッセイの方が断然良いです。
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四十からの手習いというかチャレンジ。やるジャンと感心する気持ちと半ば呆れる気持ちが交差する。素の東野を感じ取れる一冊
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ミステリー作家の東野圭吾氏が、四十代半ばにしてスノーボードにチャンレンジし、結果みごとにハマり、のめりこみ、おっさんスノーボーダーと化していく様を綴ったエッセイですな。
筋力や心肺機能の衰えが顕在化してくる年代にも関わらず、よーやるなぁ、と思った。ちなみにワシは、ウィンタースポーツはスキップの方向で人生構えております。
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東野圭吾のスノボ体験記。
やったことないけど、
読んだらなんかすごく楽しいもののように見えてきた。
大沢在昌とか京極夏彦とか、
たまに知ってる作家の名前出てきて
ちょっとうれしくなるw
ただのミーハーですね。
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東野圭吾がスノーボーダーになってる!!しかも自分より上手い!!ちょっと悔しい!
「おっさん」じゃないよなぁ。
自分ももっとちゃれんじしてみよう!とやる気が出た!
読みやすい。
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東野圭吾がさまざまなことにチャレンジしていったときの心境を綴ったエッセイ集。ただしそこはやはり東野圭吾。ただのエッセイ集ではない。なにが違うのかは読んでみてのお楽しみ。
それにしてもスノーボードへの没頭ぶりは異常じゃないだろうか。やはり一流といわれる人間は、何かひとつのことに没頭するのが得意なのだなぁ。
あ、東野圭吾の写真とかも載っていた。男前。
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ひょんなことがきっかけでスノーボードをはじめた。あっという間に虜になってしまった。原稿を切り上げ雪山に通う日々。徐々に上達していくのが楽しくてしようがない。自称『おっさんスノーボーダー』として、奮闘、転倒、歓喜など、その珍道中を自虐的に綴った爆笑エッセイ集。その他、カーリング、ワールドカップ観戦など、初モノに次々と「ちゃれんじ」しちゃいました。短編小説「おっさんスノーボーダー殺人事件」も収録。
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ひょんなことがきっかけでスノーボードを始めた。あっという間に虜になってしまった。原稿を切り上げ雪山に通う日々。徐徐に上達していくのが楽しくてしようがない。自称「おっさんスノーボーダー」として、奮闘、転倒、歓喜など、その珍道中を自虐的に綴った爆笑エッセイ集。その他、カーリング、ワールドカップ観戦など、初モノに次々と「ちゃれんじ」しちゃいました。短編小説「おっさんスノーボーダー殺人事件」も収録。
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このエッセイは最高におもしろい。ザウスの恋(妄想)、クロケンの変態ぶり、カーリング事件(事実)や、殺人事件(フィクション)もちゃんとあるしもう笑いっ放し。
わが家にも元おっさんボーダーがいるwので余計に親近感がわいた。
スキー、スノボ好きには特にお勧めの1冊。
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東野圭吾が50歳から始めたスノーボードについて熱く語る本。内容はフーンて感じだけど、表現がおもしろおかしく書かれていてさすがだなーと思う。こういう表現力や文章力があればどんな内容のブログでもアクセス数上位になりそうな気がする。
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東野圭吾さんのエッセイ。スノボー挑戦の記録がメイン。「さいえんす?」と同時購入しましたが、こっちは文句なしに笑える1冊です。
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東野圭吾さんのエッセイ集。初めてエッセイ集をよんだんんだが、とても楽しく読めました。スノーボードの体験記を綴ったもので、始めるきっかけからグラトリ取得までの物語を面白く、ときには小説にしてまとめたものです。これを読んでスノボーに行きたくなった人も多いのでは?
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いつごろからか,スキーよりも
スノーボート(スノボー)が流行りだしたと思ったら、
どういう経緯で流行りだしたのかがなんとなく分かりました。
東野圭吾の随筆は,
読みやすく,
分かり易く、
親しみが持て、
楽読みできます。
運動競技の話題が多く、
東野圭吾の作品の幅を感じることができる。
工学部出身だけど,運動部出身というのが味噌かもしれない。
ワールドカップを招待で見られるのが一番羨ましかった。