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紙の本

知らないで読むか、知ったうえで読むべきか。

2015/08/11 14:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

知らない作家名のようなのだが、読んでみれば「なるほどあの人か」と納得できる短編集。
 初期の作品を思わせるようなもの、なんだか「小松左京さん?」の香りがする気がするもの、などなどいろいろな風合いの作品が混じっている。何年もかけて書き上げる長編を何本も並行して書いて来ていた作家であるから、他にもいろいろとやりたいことがあったのだろうな、と感じさせられる。若返って「文体実験」をしているような、チャレンジングな雰囲気が感じられるとともに、そのなかに「熟練のうまさ」も加わっていて楽しめた。まあ、いろいろ混じっている分、玉石混交と感じる部分はあるが、それはこのみのせいかもしれない。
 作家の正体を知っていれば「これはあれ風」「こんなのは初めて」という楽しみ方になってしまいそうなので、知らなくて「お、新しい人かな」と読んだほうが新鮮でいいのかもしれない。

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