投稿元:
レビューを見る
『怪盗山猫』の続編。ドラマ化されると聞いて、とりあえず読んでみた。
お馴染みの山猫、勝村、さくらのトリオに天才ハッカーの魔王、謎の集団ウロボロスが絡んでくる。
相変わらずテンポが良く読みやすい。途中で先が読めてしまうのも相変わらずだけど、もはやキャラものとして楽しめるから良しとしよう。勝村とさくらの行く末も気になる。
投稿元:
レビューを見る
絶対に失敗しないので安心して読める。どんでん返しがほしい人には向かないかも。他のシリーズをほのめかしてる?といった部分は少し面倒くさいなと感じてしまった。
投稿元:
レビューを見る
うん。面白かった。勝村のドジっぷりと、山猫の狡猾さが相まってて面白いと思いました。
「責任だ。やっちまったことは、悔やんだところで仕方がない。だがな、それによってもたらされた結果から目を逸らすのは、卑怯者のやることだ」という山猫の台詞は格好良かったな!
投稿元:
レビューを見る
今回は、勝村が頑張った感が強い。どちらかといえば、山猫は一歩引いてクールな感じ。
ドラマとは、大分違う。
投稿元:
レビューを見る
ドラマを見てからだから魔王はすずちゃんなんだけど、元は男の子だったんだねー。なんとなく男のいじめより女のいじめの方が陰湿そう。
勝村の取り調べをした「白衣の数学者と女刑事の凸凹コンビ」は確率捜査官かな。読んだのがあんまりに前過ぎてどんな話だったかも怪しいけど。。
投稿元:
レビューを見る
山猫vsウロボロス。
勝村が事件に巻き込まれ、殺人犯手配をされてしまう。
一方で、三矢系とサーペントが次々と襲われていく事案が発生。
さて、どうする勝村?
怪盗探偵山猫、ではあるものの、
今回は勝村が非常にメインを張って頑張っておる。
山猫のキャラクターが少しずつ確立されてきたかな?
不憫にも思えてくる勝村と、
恐怖の狂犬犬井刑事と、
強さピカイチさくらちゃんが印象的でした。
投稿元:
レビューを見る
面白かったよ。
登場人物が、魅力的でどうするんだよ、どうなるんだよと、ワクワク、ドキドキしながら、読み進められたし。
勝村くん、早くさくらさんのものになっちゃってください。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ2作目。
なんやかやで読むのが遅くなってしまって、ドラマが終わってしまってからになったのでかなり先入観があったが、これをベースにと考えるとどちらも悪くない。勝村君が一筋縄ではいかないのは、ドラマの方が説得性がある。真生は元は男の子だったのね~ ^_^
投稿元:
レビューを見る
山猫シリーズ2作目。
1作目を読んで、シリーズ化を待ち望んでいた身としては嬉しい。
いまや定番とも言える男子同士のBL要素含んだ関係性は、山猫と勝村くんの間にもかいまみえる。
しっかりめのライトノベルって感じかな。軽さと重さのバランスが好みのタイプ。
投稿元:
レビューを見る
勝村巻き込まれまくり。
でもピンチに助けてくれるお姫様や山猫がいるから幸せです。
読んでて楽しめます。
投稿元:
レビューを見る
ドラマ化を機に、前作を読んだが続きの作品を手に取ることができ、久しぶりに山猫シリーズの世界を味わうことができた。今回は、魔王、そしてウロボロスの登場。魔王の正体が、ドラマの配役とは特徴が違っていて驚いた。自分の目的遂行のために勝村や罪のない人たちに対して手段を選ばない犬井の行動が理解できない。新たな登場人物として細田さんも、あとドラマでは出なかった山縣という人物も気になる。優しいがどじな勝村が山猫に振り回されるお決まりの展開、勝村とさくらの関係の行方、そしてこれからの山猫の華麗な犯罪から目が離せない。
投稿元:
レビューを見る
怪盗探偵山猫シリーズ2作目。
暴力団や外国人マフィアを狙い、叩きのめしていく正義の集団「ウロボロス」。
彼らの行為は、一見すると正義の行いのようにも見えた。
けれど、本当の目的は別にあった。
とにかく展開が面白い。
二重三重に考えつくされた山猫の作戦と、真の黒幕を引きずり出す手法は、いかにも今のネット社会が反映されている。
前作で顔見知りになった勝村と山猫の、住む世界は違っているはずなのに、どこか通じあっているバディぶりが楽しい。
神永さんの別の物語と少しだけリンクしている遊び心も、気づいたときにはちょっと嬉しかった。
真生が決断した自分への責任の取り方もいい。
けっして逃げることなく、自分なりの責任を取ろうとするのは勇気がいることだ。
真生にかけた山猫の言葉は、ちゃんと真生の中で生きている。
突然届けられたメールも、「やることが憎いね、山猫」と言いたくなるような。
山猫なりの真生に対する励ましなのだろう。
次はどんな展開が待っているのか。
クールな山猫と、彼を取り巻く勝村たちの活躍が楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
ドラマを思い出すシーンが所々にありつつ、まったく新しい物語にも思える...あのドラマのシナリオ、良くできていたんだなー。
犬井がさくらに「勝村は訓練を受けたことがあるのか?」と聞いたところで、もしや!?と思ったのだけれど、今回も勝村はただのライターだった。
でも、関本が山縣が調べた情報を持っていたし、やっぱり、ドラマ通りの人間関係があるのだろうか。
勝村×さくらの進展も気になるし、次作も読まなくちゃ。
投稿元:
レビューを見る
評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これぞ平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?神出鬼没の伝説の窃盗犯、その名は“山猫”。天才的なハッカー“魔王”が偶然手に入れた携帯番号は、悪事に天誅を下すとして最近、巷を騒がせている謎の集団、“ウロボロス”へとつながっていた。“魔王”と“ウロボロス”、そして“山猫”、3つの正義が火花を散らす。最後に生き残る正義はどれだ!?痛快ピカレスク・ミステリー。
ミステリーの内容よりも、登場人物の個性や解決への安定感のある作品である。山猫のかっこよさもさることながら、意外とやるじゃん勝村!
投稿元:
レビューを見る
面白いールパンみたいーなんかこの山猫のツンデレ感がハマる。
ストーリーはアニメタッチだけど、人物の構成がとっても惹かれる設定です。笑笑
暴力団との抗争やらなんやら巻き込んで、事件解決に導く盗っと山猫。
五右衛門のような悪人金持ちから金を掻っ攫うそんな正義の味方風盗人!!!
面白い!毎回神永学は引き込まれる!!!!!!!!
なんでだろう、こういう軽めのタッチのミステリーって読み応えなくて好きじゃないのに神永学だけは別格!!!!!!!!
面白い!好き!