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姫川さん、本部復帰ー ヨカッタ。
井岡(どうしても生瀬勝久のイメージが強すぎるが…)の登場も多く、短編のそれぞれに姫川さんがカッコ良く登場です。
菊田を出し惜しみしてるな? と思ってたら、思った通りの登場です。
やったー!!
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姫川玲子が復活するためのインターミッション的な短編連作集。こういったエピソードものも作者の懐の深さを示すうまい話が多いが、次作は、恋愛ものにぶれすぎず、また、そこかしこに名前だけで登場する他作品の登場人物たちが一堂に会するような、ハードな展開の長編を期待したい。
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久しぶりの姫川玲子シリーズ。短編だったからいつもの引き込まれるようなワクワクドキドキはなく、サクサクと読み切れる。
ついに姫川が捜査一果に帰ってくる!姫川班を再結成するために一人しか引っ張れなかったという今泉の台詞から、はいはいどうせ菊田なんでょ~と思ってたら本当に菊田で、それも最後の最後に登場する。これは続編に期待できる!楽しみだなぁ!
でも、どう考えても菊田まだ姫川のこと好きでしょ。奥さんいるのに下心あるでしょ。と思ってしまうなぁ。
話としては、相変わらず姫川の洞察力が素晴らしいけど、いつものようなグロさはない。
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姫川玲子シリーズの最新作ですが…、
『シンメトリー』に続く、短編集の第2弾です。
長編を、本編とするならば、
短編は、番外編となるでそぅが…、
ダークで、ディープで、グロい長編に対して、
短編では、柔らかく、また、時にコミカルに、
姫川の、警察での日常が描かれております…。
まぁ、東京と言えども、
そぅそぅエグい事件は、起こんないってことね。
例えば、『本屋さんのアンソロジー』にも
収録されている3作目「彼女のいたカフェ」は、
井岡風に言えば、玲子ちゃん萌え~な作品です?
また、表題作となる4作目「インデックス」は、
『ブルーマーダー』の後日談となりますので、
未読の方は、後回しにされた方がよろしぃかと。
更に、「インデックス」以降の作品は、姫川が、
捜査一課殺人犯捜査十一係に復帰してからの、
捜査一課での日常が描かれておりますが…、
姫川と今泉、姫川と井岡のやり取りは、
まるで、夫婦漫才のよぅな掛け合ぃです…。
このまま、次の長編は、捜査一課復帰後の、
新生姫川班が直面する新たなエグい事件が、
ガッツリ描かれるのでそぅが…、楽しみですね!
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姫川活躍短編集。 やっぱり良いですね、彼女、強気と野性的な捜査の感が働くところは上手く描かれている。やっと、本部捜一に戻るも、かつてのような部下がおらず、使いづらい年上部下をちょっと空回りしながら、何とか使いこなしていくところなんぞ良いね。 今泉元係長が管理官になり、直属の上司となった。やっと上手く回り始めたところで、菊田が帰ってきて終わった。ただ、結婚してちょっと難しい関係になったところは面白く描かれていた。早く長編が読みたい。
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やはり姫川シリーズは面白い。
ブルーマーダーのすぐ後の話なので、関係者も出てくるんだけど、そちらの内容をすでに忘れてしまってて、ちょっと残念。
短編なので読みやすかった。
「彼女のいたカフェ」が、他人から見た姫川が書かれててすごく面白かった。
ドルチェの魚住久江の名前も出てきて、いつか姫川と共演できたらいいなって思った。
難しかったり切なかったりする事件が多いので、ちょっと息抜きみたいな感じの短編集でよかったと思う。
ますます次が読みたくなった。
池袋署強行犯捜査係担当係長・姫川玲子。所轄に異動したことで、扱う事件の幅は拡がった。行方不明の暴力団関係者。巧妙に正体を隠す詐欺犯。売春疑惑。路上での刺殺事件…。終わることのない事件捜査の日々のなか、玲子は、本部復帰のチャンスを掴む。気になるのは、あの頃の仲間たちのうち、誰を引っ張り上げられるのか―。
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1. Under Cover
2. Femal Enemy 女の敵
3. The cafe in which she was 彼女がいたカフェ
4. Index
5. Share お裾分け
6. Reiko the prober 落としの玲子
7. In the dream
8. Cover of the dark 闇の色
姫川玲子シリーズ最新作。
いつもは文庫になるのを待とうとか考えちゃうんですが、今回は早速購入。
ブルーマーダーの後という設定で流れとしても読みやすい。
やっぱドラマのせいか竹内結子をイメージしてしまうが、背が高いというところで別人だと。
でも関西弁で話すシーンは私の中でははっきりイメージできてしまった。
頭の中でシーンを想像して読めるのも、ドラマで実際に映像を見てるからかも知れないが、ストーリーを楽しむ上で重要な要素かも。
短編集なので、それぞれで事件が解決していくのは、過去の作品とも近いが、それぞれに次に繋がる仕掛けが散りばめられているのもうまいなぁと思います。
姫川班復活なんてありうるんだろうか?
目指さない訳にはいかないよね。
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楽しみにしてたのに…短編かぁ…。
今までの姫川シリーズ全作読んでた人々の為のちょっとしたプレゼント的な感じ。
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姫の活躍ぶりがカッコ良すぎます!本当素敵です!
姫が復帰して、菊田も戻ってきて本当に嬉しい!!最後、菊田の答え方が微妙なのは、もう梓とは別れてるからだったら良いなぁと思いました。そんなにすんなりいかないと思いますが、、、それに、久しぶりに会った2人のやりとりで、菊田が、寂しかったでしょう?とか言えるのは、結婚している余裕からなのかなとか、もう姫に恋愛感情がないから言えるのかなぁとか、色々感じました。
でも、姫と菊田がまた同じチームで仕事をするなんて!今後のことを考えると、もうそれだけでワクワクしてしまいます!今後の関係をつい期待してしまいます。早くまた続きが読みたいです!!
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池袋、ブルーマーダー後の玲子の活躍。
アンダーカヴァーは爽快だった。
自分にとってはお守りです。
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姫川シリーズ最新刊。姫川が捜査一課へ復帰する過程と復帰後を描いた8つの短編。シリーズで読んでる自分にはたまらなく面白かった。来年の長編を楽しむためにも読んでおく必要のある一冊。ラストの菊田の微妙な反応が気になる。
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内容(「BOOK」データベースより)
池袋署強行犯捜査係担当係長・姫川玲子。所轄に異動したことで、扱う事件の幅は拡がった。行方不明の暴力団関係者。巧妙に正体を隠す詐欺犯。売春疑惑。路上での刺殺事件…。終わることのない事件捜査の日々のなか、玲子は、本部復帰のチャンスを掴む。気になるのは、あの頃の仲間たちのうち、誰を引っ張り上げられるのか―。
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姫川玲子シリーズ
前作で部下の菊田が結婚してる事がわかって、
ちょっとショックだったけど、
今作短編の最後の話しで、菊田が姫川主任の部下に戻ってきた!
出会いのシーンでは思わず涙ぐんでしまったわw
それに、なんか結婚生活もワケありっぽいリアクション。
はっきりはまだしてないけど。
もしかして別れたかなあ〜〜w
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冒頭───
百ある警視庁本部の調室の中から、姫川玲子が選んだのは第十一号室だった。「一」は英語で、「ワン」。それを「won」と読み替えれば「勝ち」になる。「勝ち」が二つ。これ以上縁起のいい部屋はない。逆にいえば、今回のホシにはそれくらいの気合が必要だということだ。
吉田勝也、四十三歳。前回の取調べ時に、黙秘権と弁護士を依頼する権利については説明した。吉田は曖昧に頷いただけで、特に弁護士との接見を希望する旨の意思表示はしなかった。
玲子は薄っすらとヒゲが生え始めた吉田の顎を見ていた。
──────
姫川玲子シリーズ、最新刊。
テレビの影響というのは恐ろしいもので、姫川玲子という文字を読むと、私の頭の中ではすぐに竹内結子の整った美しい顔がイメージ再生される。
ガンテツは武田鉄矢だし、菊田は西島秀俊だ。
その人物の顔や体型、声などがすぐに頭に浮かんでくるので、実に読みやすい。
それが小説にとってはいいことなのか、悪いことなのか分からないけれど。
ただし、すんなりと物語世界に入りやすいのは紛れもない事実だ。
この作品は、前作「ブルーマーダー」で姫川班が解散して以降、姫川玲子が所轄に移動させられた後に扱ったいくつかの事件を基にした短編集。
それぞれ、ピリッとした切れ味があって、まずまず面白い。
特に、姫川が刑事になる前、池袋の大型書店のカフェに入り浸っていた頃のエピソードが最も興味深かった。
最後は、新たな姫川班復活を想像させる展開もあり、今後もこのシリーズは続くと思われる。
次作以降の長編に期待したい。
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姫川玲子シリーズの最新短編作、楽しみにしていました。
この作者のほかのシリーズや小説は実はイマイチはまれないのですが、「ストロベリーナイト」から始まる一連の姫川玲子シリーズはどれも楽しみにしています。
今回の「インデックス」は最新長編「ブルーマーダー」後の姫川玲子が所轄の刑事となって、捜査一課に復帰すべく奮闘する姿が描かれます。
また姫川以外が語り手となった番外編的な「彼女のいたカフェ」なんかもあり、バラエティ豊か。
今後の楽しみは事件をどう解決するのかというところはもちろんですが、やはり姫川班の面々がどのようにして彼女のもとに戻ってくるのか、というところですね。
それに関しては作者のインタビューで「一筋縄ではいかない」という趣旨の発言がありましたので、そのあたり楽しみにしたいです。
ちなみにこれまでのシリーズのなかでは「感染遊戯」が一番好きなので、実は一番好きな登場人物は葉山だったりします。再登場しないかしら。
ドラマの続編はあるかな?
ドラマ版(映画版)と小説で一番印象の違う登場人物は菊田だと思うから、続編作ったとしてどうなるでしょうか。個人的には「ブルーマーダー」やってほしいですけどね。