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マックス・カラドスの事件簿 みんなのレビュー
- アーネスト・ブラマ (著), 吉田 誠一 (訳)
- 税込価格:990円(9pt)
- 出版社:東京創元社
- 発行年月:1978.4
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文庫
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紙の本
全盲の名探偵
2017/05/24 22:46
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
全盲の探偵マックス・カラドスの8つの活躍をおさめた短編集。盲目のため一応、従僕のパーキンソンを連れていますが、目が見えているかのように動き回ります。面白かったのが第1次世界大戦の直前にドイツのスパイを追い詰める「ヘドラム高地の秘密」。暗号を味方に送っているスパイを見張るシーンでパーキンソンが死んでしまうのではないかとハラハラしました。
紙の本
古き良き時代のミステリ
2015/09/29 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごジャム - この投稿者のレビュー一覧を見る
今から20年以上前に一度読んだことがあったのですが、手放してしまったため、復刊フェアの際に再度購入しました。
名探偵が名探偵らしかった古き良き時代の香りが、あちらこちらにします。
この小説が他の探偵小説と少し違うのは、主人公が盲目だ、ということでしょうか。
盲目だからこそ、見えてくる真実。
収録されている短編はどれも読みごたえがあり、ホームズのライバルたち、と呼ばれるに相応しい本だと思います。
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