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No.709
全脳思考でご一緒させてもらった中野さんの2作目。
共感をいかに引き出すかというノウハウのかたまり。
ステップを踏めば誰にでも書けるように噛み砕かれてるのでわかりやすい。
あのフューチャーセッションも、エンパシーライティングだったのか!さすがです。
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エンパシーライティングや寄り添いマップを使って、共感を呼ぶ文章を書くための方法が書かれている。相手の不満や、こちらが与えられるベネフィットを考えるのに、全脳チャートのような表を使うのが特徴。
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文章を書く時、ゴールを明確にする。何故なら共感が得られやすくなるから。
自分の伝えたい1人の為に書くと、他の人にも共感されやすい。
ターゲットを明確にすると訴求力が強くなる。
湖に小石を投げた時に波紋が広がっていくのと同様、その1人から多くの人に広がる。
いつでも、なんでも、という風に全体にアプローチすると、特徴がなくなりかえって売れなくなる。
モーニングショットの様に朝限定にすることにより特徴が出て、朝以外にも飲むという選択肢だけにはならない。
餃子の王将なども、餃子を一点に押し出すことにより特徴が出せ、そこから派生して他の商品も売れる。
売り込むことを絞ることにより、他の商品や時間軸が派生して売れる。
人は「感情」で決定し「論理で」それを正当化する。
メリット=商品のウリ、特徴、機能
ベネフィット=メリットによってもたらされる良いこと(体験、変化 )
まずメリットを考え、そのメリットから得られるベネフィットを考える。
その人にとって今買わないと損する理由、今買うと得することの理由、両方のイメージをさせてあげる。
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アフィリエイトに役立つのでは、と思い図書館で借りました。
売り込むのではなくいかに共感を得られるかというもの。
さすが文章術を書くだけあって読みやすくわかりやすくそれが書かれています。
エンパシーチャートとCatch Me If You Canの法則が目新しくぜひ試してみたいと思います。
またもう一度読んで理解を深めたいと思います。ライティング
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具体的なツールの紹介があり、ぜひやってみたいと思わせる内容です。ただし、報告用の文章ではなく、フェイスブックなどでの共感がメインとなる文章を書く人向けです。
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https://www.read4action.com/report/detail/?id=1509
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エンパシーライティング=「共感」のセールスコピー。
煽ることなく、相手の気持ちに寄り添ったコピーを書くこと。
商品自体の効果だったり、ベネフイットを押し出すだけでは、どうしても限界がある。現代はモノにあふれているし、同じようなモノは探せば必ずあるはずだから。
そのため、何を買うかよりも誰から買うかの比重が高くなってきた。信頼できる人から買いたいし、自分の気持ちを理解してくれている、分かってくれている、自分と同じ状態を経験した人から買いたい。
エンパシーライティングを使うことによって、他の人より一歩抜きん出ることができる。共感は力を生む。
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文章を書く力はライターやマーケターばかりではなく、組織で働く上でも活用できると思っている。
この本はシートを活用したフレームワーク例がいくつか載っていた。
書かれたことはターゲットを絞って明確な相手にメッセージを送ることなど、比較的わかりやすい聞いたことのある内容だったが、
そこに対するプロセスを一枚のシートで表現されているのはすごいと思った。
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顧客に「共感」されるセールス文章を書いて、あなたのビジネスをさらなる飛躍をもたらそう、が本書のテーマです。
これからのセールスやビジネスのキーワードは、「共感」です。
共感される この人なんか好きだなあと思ってもらえること
共感する もし私がこの人だったらと相手に思いを寄せること
重要なのは、 共感する ⇒ 共感される という順番であること
シンプルな1枚の文書作成フレームワークである、「エンパシーライティング」シートをつかって、共感されるセールス文章を書く
気になったことは以下です。
・セールスするのは、あなたのためではありません
・セールスは、あなたの商品やサービスを待っているお客様のための行為です
・そのためには、売り手からのあおりではなく、共感によってビジネスを構築したい
・何を、あなたが伝えたい ではなく 何をどういう順番でお客様が知りたいのか、視点の反転で、文章を書く必要がある
・読んでもらえない ⇒ それは存在しないこと
・1行目をまず読んでもらうためには タイトル・書き出しが重要
①話題性、②数字、③損得、④疑問、⑤対立、⑥逆説、⑦脅威、⑧擬音、⑨会話、⑩名言 などで関心を得る
タイトルは最後に考えること
・何でもできる≒何もできない ⇒何を書くのかよりも、何を書かないのか
・シンプルに、1記事=1メッセージ
・相手のイメージを膨らませる VAKモデル
人間の五感は、視覚V、聴覚A,体感覚K の3つに区分される 見える、聞こえる、感じるに訴える
・相手のことを考えずに、大声で叫べば叫ぶほど嫌われ、避けられ、逆効果になる
・SMSなど、そもそもお客様に読まれていない
・情報量の多さ:現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分にあたる ⇒わたしたちの日常には情報が飽和している
・セールスレターを読む相手が誰なのか
・セールスレターを用意する
①あなたが達成したいゴールは何ですか
②あなたが相手にとって欲しい行動は何ですか
③テーマをひと言でいうと何ですか
④ストーリーを描く、相手が知りたい順とは何ですか
⑤ストーリーをもとに文書化する
⑥テーマ・タイトルに結晶化する
あなたが達成したいゴールを明確にするだめでも、文章力は向上します。 ⇒ あなたは何のために、その文章を書きますか
・一晩おいてから、4時間かけて、返信文を何度も何度も書き直す
・人の心が動く時、そこにはストーリーがあります。ストーリーに引き込まれて、ストーリーの中にいる時間が長ければ長いほど、相手はあなたへの共感を深めていきます
・インターネットでHPを立ち上げた画面を、ヘッドラインという、ヘッドラインが売上を制す
①ターゲットが明確
②ベネフィットが明確
さまざまな要素を削ぎ落し、最もシンプルなセールスレターの形とする
・メリットとベネフィットの違いを知る
①メリット 商品のウリ���特徴、機能
②ベネフィット メリットによってもたらされる顧客にとってよいこと、体験、変化
お客様が知りたいのは、メリットではなく、ベネフィット
・メッセージを絞りこむことは、ターゲットを絞り込むこと ⇒ 設定したターゲットやその周辺のお客様の成約率が高くなる
・ベネフィットに入れるべきメッセージ
①直観的にわかる
②手っ取り早く、簡単
③新しい情報、好奇心がくすぐられる
・ターゲットとベネフィットでセールスレターに軸をつくる ⇒軸ができれば、文章にブレがなくなり、一貫性のあるメッセージがお客様の心を動かす
・文章を書く習慣をつけよう
習慣化できれば、人生の質がかわる
習慣化するためには、1%を毎日続ける
・マザーテレサの言葉
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
・行動なき思考はゼロ、考えているだけでは何も生み出しません ⇒ 平たくいえば、やってみなかればわからない ⇒ 実践ー>実験ー>実績
・夢は紙に書くと叶う、メカニズム ⇒文章で夢が叶う時代 書くことであなたの未来をカラフルに彩ってください
目次
はじめに 文章が売上を劇的に変えることを99%の人は知らない
第1章 なぜ多くの人がセールス文章を書くのに苦しむのか?セールス文章にひそむ「7つの落とし穴」と、その突破口
第2章 売れる文章を書く前にあなたが知っておくべき、売れるプラットフォームを作る3ステップ
第3章 リアルな事例から読み解く、「共感」と「結果」を生み出す、売れる文章8つのメカニズム
第4章 売上の8割を支配する売れるヘッドラインの作り方
第5章 それでもうまくいかないときに読む5つのヒント
おわりに 文章で夢が叶うメカニズムをついに解明
エンパシーチャートで結果を出している70名の声
ISBN:9784894516410
出版社:フォレスト出版
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1500円(本体)
発売日:2014年11月23日
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【文章で夢が叶う時代】
このワードにとても惹かれて心が踊り一気読みしました。
学びと発見が多い内容でした。
Instagramに慣れてしまい、ブログを書くのに躊躇してる方に特におすすめです。
《はじめ》から《おわりに》までガイドしてくれる本です。それに沿って進んで行けばゴールまでたどり着けます。