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単行本を既読だが、おまけストーリーが楽しみで必ず文庫も読んでいる。
今回の『夜桜』は特にいい!
何がいいかは是非ご自身で。
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一心を刺した犯人とそのトリックが解明される下巻。
トリックは予想通り。犯人もいまいち印象に残らず。
今回は両目が赤い男の正体が最後に明らかになりました。
それだけはちょっと予想外だったかなー。
うーん、もうちょっと登場人物増やして物語を膨らませて言ってほしいと思った。
ただでさえ少ないのに、減っていく一方ではラストあたりほとんどいなくなるんじゃないの。
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サブタイトルで「失意~」となっていたので暗く終わるのかと思ってたらなんだか八雲が吹っ切れました。
続きも早く文庫が出ないかなぁ。
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今回に限ってご都合主義的な終わり方じゃなかったのが哀しい。
でも、これでやっと八雲も成長できたのかな。
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一気に上下巻を読みました。この人の書く文章は私にって読みやすい。
そして作中に出てくる『あの人』に有難う
不思議と涙は出てこなかったのは思いを残さず逝ったからかもしれない
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普段は通勤中や昼休み、待ち時間等が本読みの時間なんですが、今日はなんとなく、起き抜けに手に取り、上下巻一気に読みました。
家読みでよかったです。ボロボロ泣いてしまいました。ほんと惜しい人を亡くしてしまいました。でも、みんなそれぞれ成長して前を向いて終わったので、後味は悪くなかったです。
ただ。。。本棚に並べてみると、上下巻である必要あったのだろうかと。。。
あと、瞳の色をかくすためのコンタクトなんだから瞳より大きいソフトだろうと思ってたんですけどね。。。
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【あらすじ】
お堂で一心が刺された!? 監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか? 石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!? 絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに……シリーズ最大の悲劇、終幕。
【感想】
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このシリーズは妬みとか恨みとか
人の負の感情が描かれることが多い割に
会話のテンポや登場人物の行動がコミカルなので
嫌な印象を抱かずに読み終えることができました。
唯一の欠点は上下巻ともに薄いこと・・・
続きが気になります。
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サブタイトルがあまりにも「負」なもので、
ひとつ前の『つながる想い』とは正反対で
読み始めるのがちょっと怖かった。
せっかく八雲と八雲に関わる人物たちの関係が
うまくまわり始めたというのに・・・ってね。
前作で逮捕し、現在は拘置所に入っている美雪が
殺人予告をすることから今作は始まる。
拘置所に居る人物に殺人を犯すことができるわけがない。
そう思いつつも警戒する後藤&石井刑事。
そんな中、予告通りに八雲の叔父である一心住職が刺され…
果たして、本当に美雪がやったのか。
やったとして何のために?
穏やかで深くて広い優しさで周囲の人物の支えとなっている
一心は助かるのか?
両眼の赤い男についても重大なことがわかり、
そして八雲と晴香の関係もまた少し近づいていく。
文庫は上下巻に分かれているけれど、一気に読んでしまった。
シリーズの中でもかなり動きの大きな一冊であることは間違いない。
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一気に読んじゃう。
不器用な2人のキャラがすき。
今回は特に生きる上での人と人との繋がりについて考えさせられた。
下巻のあとがきで涙が溢れだしてしまった。。。
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途中から結末の予想が何となく付いていて、でもそれが本当であって欲しくない、そんな気持ちでした。
やはり、悲しい結末でしたが、悲しいだけではなく、温かいところが素敵だなと思いました。
ただ、赤い眼の男の正体にはちょっとがっかり。
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一心さんもハードコンタクトだったのか…とまたどうでもいい所に目が。
一心さんの存在の大きさが心に沁みました。本当に惜しい人を亡くした気がします。
晴香も八雲のテリトリーに一歩踏み込みましたね!終始晴香には押されっぱなしな八雲でしたが、「少なくとも君はぼくが守る」はかっこよかった。
ツンデレは健在…ではないかも。最近デレが多い。
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むぅ。最終回なのかな。
どうもこう主役クラスに命の問題があるのって好きじゃないんだよなぁ。話を盛り上げるために人を殺す感じがして。
ご都合主義でもみんなが幸せになる話が好きなのです。
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一心さん、さようなら。あなたの肉体は必要とする人達に。あなたの心は八雲に晴香に奈緒に、皆の記憶に。
あなたのように生きるのは理想です。
八雲がどう変わっていくのか、続きが待ち遠しい。
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泣きました。
展開が読めた部分もあったけど、意外な事実もあって、ストーリーが大きく変化した巻だったと思う。
頭つかわな過ぎな後藤さんにイラッとしたりもしたけど…(笑)
中でも一番変化したのは、八雲と石井なんじゃないかと思う。