紙の本
また妖精さんたちに出会えるとは……!
2015/11/13 22:56
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投稿者:moka - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛らしく、天然さん、そして中々シビア!
そんな妖精さん達のエピソードをもう一度手に取れるとは思っていませんでした。
読書中はふわふわした綿菓子にかぶりつく感覚でありながら、読み終えると美味しい
ハンバーグを完食したかのような満腹感百点満点の読み応えでした!
紙の本
やっぱり人退!
2015/09/19 07:28
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結したと思ってた後の1冊なので本当に嬉しかったです。
メインのストーリーが何かというわけではなくて、人類衰退後の世界をあれやこれやとかいてあるので、本編よりも世界観がよく分かります。
相変わらずきつめのブラックジョーク。読みながらにやりとしてしまいます。
電子書籍
最後の最後
2015/08/18 16:21
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投稿者:大作戦 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のお話の「わたし」のセリフが心に響きました。
どことなくいい加減、かつシニカルな「わたし」らしからぬ大人的な発言が、このシリーズの最後における彼女の成長を垣間見た気がします。
まだまだ読みたいシリーズであります。
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さすがロミオ先生だと思うばかりの話の作り方でした。
最近の子どもはから始まって最近の子どもに落ち着いたりね。
外伝という枠組みの巻なのですが、それぞれ独立してる話が魅力度が高い。わたしちゃん語りが本当にわかりやすく、読みやすい。
個人的に、初々しい私ちゃんと助手くんのデートが良い。
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短編集ということで今までとはちょっと変わった話も。この作品でわたしちゃん以外の視点は新鮮。他者視点だと肩書きもバージョンアップして尚更万能お助けキャラですね所長先生。まるで妖精さんのメルヘンを突然終わらす機械仕掛けの神のようなわたし。わたしは神
本編(9巻)の終わりも書き下ろし部分の終わりも特典小説の終わりもどれもとても素敵で良い終わり方。
しかしこの世界お菓子作りスキルの重要性半端ないですなー。
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この世界における製菓能力の重要さって半端ないと思うんですがどうなんだ。
インドア村に住みたい…!すばらしい…。すごく住みたいです。
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本編終了後、おまけの短編集。後日談でわたしちゃんが世界を旅する話ですが、そこはサブタイどおり“平常運転”な妖精さんエピソード満載。そんな中、「おふたりさまで~」のエピソードはラブ多めのラブコメコメチックでやや毛色の違い新鮮だった。しかしわたしちゃんは強くなったなぁ。もう妖精さんの権威ですよね(笑)あとがき読むとまた出るかもみたいなことがかいてあったけど、出たら嬉しいなくらいがちょうどいいかな。ひとまずおつかれさまです?
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アニメBD特典のは既読だったのでお得感はあまり無いのですが、完結おめでとうございます。
やはりこの書き口が身に合ってるなあと思ったので新作も期待して待ってます。
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「三つの村における需要と供給とそれ以外の何か」「旅の手土産に最適なもの」が特に面白かった。インドア村に住みたい……
本編は完結してしまいましたが、また短編集出してほしいです。
あと口絵のカラーイラストがたいへんかわいく満足です。
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数多のブラックユーモアを盛り込んだSFライトノベルの短編集。特に労働関係のネタが多い……。人類が衰退した世界観だというのに、尚日本のブラックな労働環境を風刺して行くのか……。日本の闇が垣間見える一冊でもある。
作中でも数多登場した妖精の道具や、社会情勢をモチーフにした独特の内容が多い。また時事ネタも多く、特に労働関係に関しては露骨なくらいな風刺ネタが多い。妖精が可哀想になるほどに……(本人たちは喜んでいるという設定ではあるものの)。
また挿絵が豪華で多い。可愛らしい絵を堪能できる。
ブラックジョークで笑いつつ日本の現状に薄ら寒い思いのできる一冊。いつか読んだ際に心から笑える日がくれば良いな。無理だろうな。
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この作品は、「わたしちゃん」視点の語り口調がおもしろさの何%かを確実に占めてると実感。
助手さんとのイチャコラは、まあ「二人らしい」で留まっていてくれて微笑ましい。
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本編終了後の、その後の物語である。らしい物語ばかりの、良いショートショートだった。
惜しむらくは、やはり出るタイミングだろう。もう少し早くに読みたかった。前半に書き下ろされた物語は、それぞれキャラを思い出すのに苦労したし、結局どんな物語で出たか思い出せなかったキャラもちらほら居る。
その点、どういう経緯で旅行に出ているかは謎にせよ、妖精さんと旅に出ての見聞録である円盤特典たちはシンプルに楽しかった。らしい物語であり、また最後のエピソードも、らしい優しさである。
総じて面白かった。新シリーズを始められるそうだが(そちらも期待して待ちたいところだ)、また短編集が読めることにも期待しておきたい。
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シリーズ完結後も日々なんだかんだ暮らしてる様子が見られるのはボーナスステージ的で嬉しい。助手さんとの間に微妙な変化があるのもアフター感が心地いい。全体的に妖精さんはスパイス扱い、人間さん側に焦点絞った話が多めなのもシリーズ完結を思えば確かにっていう感じ。
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これでひととおりシリーズが終わりかと思うと残念でなりません。
「君主制と~」は妖精さんならではの「楽しい混乱」と思ったりします、「はた迷惑」とはこのことなのでしょうね。
最後の孤児院の話は最後はほっこりとくる手土産でござんした。世界は子供で満ちているw
自分が野っ原に行った時はついつい妖精さんを探してしまいそうな、そんなシリーズでございました。
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うん。いつも通りの面白さだった。
本編9冊分のいろいろあって、わたしちゃんがコミュ障のヒッキーから立派な国連職員に成長したんだと思ったら感無量。しんけいずぶとくなりましたね。