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今、テレビで「ゴーストライター」のドラマをやっているから、気になって読んだ訳ではありません。
ゴーストライターって、職業として捉えてみたら、どうなるのか?という素朴な疑問から、手に取り読んでみました。
大物タレント本は、やはり、このようなライターとしてのプロがつかない限り、成功できないのは納得です。表舞台に出るよりも、裏方として、代わりに書籍にまとめる力。インタビューを含めて、相手の言葉を、文章にして伝える力。どちらも立派だと感じました。相当な力量がないと出来ない仕事です。
でも、ゴーストにしなければいけないっていうのは、ライターの知名度の問題なのでしょうか?有名人の名前をつけないと、人は本を読まないとしたら、ゴーストライターの存在は日陰のままで終わります。
年収1000万円稼げるゴーストライターは、売れっ子のライターと遜色ない存在なのは、間違いありませんが。
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タイトルは安易なビジネス本っぽいけど、何といってもこのひとのやってることがめちゃくちゃ楽しそう。いろんなひとの生き方に触れられて、それを文章にするわけやから、ゴーストライターが自分のやりたいことなんじゃないかと思わされた。ちょっと安易な気もするけど。ライターやってみたい!と思える本でした。
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タイトルの「ゴーストライター」という言葉が気になって読んでみました。
ゴーストライターを裏の仕事だと思っていましたが、職業の一つとして成り立っているんですね。
その事実と、それだけ利用している人がいることに驚きました。
知らないことが多々あり、楽しく読ませていただきました。
ただ、この作品を読んでから「この本はゴーストライターっぽいな」と勝手に思うようになりました。(笑)