紙の本
イケメン男子の中身
2020/01/25 21:03
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『暗黒女子』とならべてディスプレイしてあって、続編かと思った。全然違うお話。
冴えない男子が目が覚めたらイケメン男子に。中身が入れ替わってしまいます。
自分を狙った犯人探しに乗り出します。
いいテンポで一気読み。
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すごくいい意味で期待を裏切られた。
事故で中身が入れ替わる的なSF作品、今までなんどもドラマなり本なりで幾度も目にしてきたけど、展開が好きだった。爽やかというか、晴々しいというか。嫌な後味がなく終わった。
主人公の小山のぶお以外はみんないいやつだったよね笑。
地味で鉄オタで無視が普通な高校生が事故で目が覚めたら自分が超絶イケメンになってて、超美少女と交際し、本当の自分にはあり得ないスペックを兼ね備え、友人に囲まれる。
華やかな容姿を手に入れ自分を殺したであろうクラスメートを探すために翻弄しながらも、人の温かみに触れて、ちょっとずつ変わっていく。SFヒューマン? SF青春ミステリー?
なかなか良い。暗黒女子とはまた違う。次作も楽しみ
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のっけから不穏な雰囲気で、これはいったいこの先どうなるんだ、とドキドキ。
犯人のわからない「殺人事件」。これは、途中で止められませんよ、気になるもん。
誰が僕を殺したのか。
周りにいるヒト、全てが容疑者。頼れる者も、信用できる者もいない。孤立無援。さぁ、どうする…
このまま悲惨な結末へとまっすぐ落ちていくのか…と、おもいきや!
いやー、秋吉さんにやられました。「暗黒女子」から一歩進んだネオ(ダーク)学園ミステリ。
「(ダーク)」ってところがミソですわ。
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自分を殺した犯人を、探し出す。
ある瞬間を境にして、一気に世界が暗転する。
おお、さすが「暗黒女子」の著者だ。
「そういうことだったのか…」の後に「あっっっそういうことかっ!!」と二段構えで驚きは待ってる。
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表紙買い。
面白かった!
よくあるパターンなのに、最後の方まで気がつかなかった。
高橋くんは恵まれてるなぁと。
羨ましい。
のぶおも最後は良かったな!と声をかけたくなる感じ。
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暗黒女子が好きで、他のも読んでみたいと思って読んだ。暗黒女子みたいなものすごいドロドロな感じだと思ってたけど、そうでもなかったかな。
これはこれで伏線いっぱいで面白かったけどね。
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魂入れ替わりの、シックスセンス的学園もの。
後半、意外な展開で「そう来たか!」と。
登場人物のほとんどが好人物なのも良かったな。
さらっと読めました。
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読み進めるにつれて謎が深まるこの感覚。
さすが、暗黒女子の作者さんだと感じました。
簡単な話に見えて複雑で、読んでいてとても楽しかったです。
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きれいにまとまっているし、二時間くらいでサクッと読めるし、前作よりも好きです。途中からあれこれ推理しながら読んだけど見事外れたなあ。もっともうれて直木賞とかとっちゃうじゃないかなと期待させる方です。
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『暗黒少女』を思わせる表紙だが、中身はミステリーではなくファンタジー。自分を殺した犯人を探すうち誰も彼も怪しくなってくるが、最後はすっきりまとまって読後感が良かった。「自分が変われば周りも変わる」という点は『カラフル』に似てる。「あの子」の真相が分かってから読み直すと、さらに辻褄が合って面白い。
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本屋に行った際、帯が目に付き購入。
2時間弱で読了しました。
自分自身、推理しながら読んでおり、途中までは推理通りで物足りなさを感じていましたが、ラストの結末には凄く裏切られました。
読み終えた後、ああ、そういえばそうだった!という伏線が散りばめられてるのに気付くも、まんまと騙されました。
ミステリーのような、ファンタジーのような、凄く読みやすく、面白い一冊でした。
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面白かったけど、帯の煽り文句ほどではなかったな。どんでん返しの2つとも、結局は主人公の情報収集不足、というのがちょっと気に入らない。いくらなんでも普通に周囲と会話してたら気づくでしょ。そのうえ聞き込みまでしてるんだし。
小説的には反則な感じがしたけど、映像で叙述トリックにすると面白いかも。
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表紙買いでした
読みやすくて一日でスラーっと読破
展開は読めやすくてなんとも…
でも楽しめました!
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なるほど。やられた。そんな感じである。『暗黒女子』の方が度肝を抜かれた感はあるのだが、奇想天外な話と思えば、面白い作品である。現実離れした感じはするがこれはこれでありかなと思ったりもする。オチは微妙だったが…。もうちょっとひねりがあればと思う。疾走感ある作品だっただけに若干、残念さが残る。
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暗黒女子が面白かったので、次作も読みました。
前作に比べると軽めですが、こっちも面白かった!
一気読みです。