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人探しをしながら
ひたすら観光と食い道楽なこの一冊
台湾が親日国である経緯ははじめて知りました
勉強になります
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旅行で台湾を訪れた際に、現地の人の心の温かさに感銘を受け、台湾のことを知りたいと、まずこの本を手に取りました。
物語調なのでスラスラ読むことができ、登場人物が紹介する台湾における日本人の功績など、歴史についてもつまづくことなく知ることができました。
一方で、本の中にお寺で参拝をするシーンがよく登場しますが、地名や寺名に馴染みがないためか、この部分については少し読みづらく感じました。ビジュアルを検索したりガイドブックを横に置いて読むとイメージが膨らみやすいかと思います。
台湾の人の温かさがよく描かれていたのも印象的でした。私のように、台湾について色々知りたいけど、知らないとこが多くとっかかりが無い、という方におすすめできます。
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台湾に興味があり借りる。台湾は文化より食の記述が多いのは日本やイギリスなど奴隷、植民地だった時代が長く、中国ではなく独立国。複雑な土地だったのがこの本で学ぶ。
でも、現地人はよく食べるような内容が他の本からもそう感じるたけど、肥満にならないのかなぁと不思議。欧米は肥満というイメージ、インドなどの中東はスラットしていて日本はズンドー。
ふくよかという感じ。
国によって体型は違うけど消費カロリーも違うのだろうか??
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台南を舞台にした明るく軽快なお話に盛り込まれるエピソードにグッときます。
台湾の戦争時代の悲しい歴史。
日本のために尽くしてくれた台湾の人たち。
その中でも台湾のために生きようとした日本人もいたこと。
飛虎将軍として祀られる杉浦茂峰少尉のことは初めて知りました。
息子と同じ二十歳の青年と思うと胸が痛いです。
台南の名所やおいしそうな食べ物がたくさん出てきて、行きたいところがいっぱいです。
もっと台湾の歴史と文化を勉強ないとな。