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石持さんの作品の面白さって「あの言葉にこんな意味が?!」って分かるところなんだけど、それが上手く機能しないと、自己肯定感の低い人が掛けられた言葉を考えに考えて悪い方向に持って行く、みたいな無理矢理感が出てる気がする。残念ながらこの作品は後者。
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壮大な舞台を用意した割には事件の真相がつまらな過ぎて、読み進むにつれて気持ちが盛り下がってしまった。
客観的な視点と明晰な頭脳で状況を整理し、周囲が混乱に流されても冷静に対応するという石持作品の定番キャラとして登場した鳴川氏の奮闘も、残念ながら作品の評価を上げるには至りませんでした。
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2時間サスペンスドラマ。当たり外れあるとしても、その時間楽しめればいいやつ。定番キャラとか出てくるとまた楽しみ方が変わるのかもなー。
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あらすじ
鳥羽市にある、島。10年前大ヒットしたアニメ映画「鹿子の夏」のイベントを開催するため、ファンサイト5人が島を訪れる。村には、ヒロイン鹿子そっくりの少女がいて、この子を前面に押し出すつもりらしい。しかし、メンバーの一人が洞窟で発見される。
単発作品。ミステリーの要素もあるし、村おこしを目指す人、反対する人といった普通の人々の様子が書かれている。