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日経新聞朝刊小説。
有名な清水次郎長の娘、という実在の人物をモデルとした物語です。
いつ面白くなるのか、期待しながら読んだのに最後までつまらなくてがっかり。
次郎長ゆずりの義理人情に厚い人柄は魅力的なはずなんだけど、どうもときめかない。
有名人の娘で、途中で戦争もあり、波乱万丈な人生、ではあるんですけど、地味な恋愛、しかも不倫が本筋で、この本のテーマ自体もよくわかりませんでした。
文章ヘタ、とも思わなかったんだけどなぜ?
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上巻読み終わりました。清水の次郎長、素敵です。主人公ではありませんが…
明治の話と大正の話が交互に行ったり来たりで絶妙な展開です。下巻も楽しみです(^^)
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侠客好きの友人から、清水の次郎長親分の娘の話だから、ぜひ!とオススメされて読んでみた(^^)次郎長親分の養女おけんちゃんは気っ風のいい姉御肌かと思ったら案外普通の娘さんで、話も悲恋もの(^^;)思った話とは違ったけれど、おけんちゃんの娘時代(明治)と年増時代(大正)が交互にかかれていて、時代背景もよく分かり楽しい♪育ての両親を亡くした おけんちゃんはこれからどうなるのか?おけんちゃんの想い人が時を経て帰ってきた真相は?