電子書籍
だれかの本棚
2015/09/30 21:47
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投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の本棚を見るのは楽しい。
この本は作者の本棚を見せてもらったうえ、
「ここがこだわりなんだ」「この本おもしろいよ」
といろいろアドバイスをもらった気分になった。
おすすめ本の紹介が本当にすばらしく、調べずにはいられなかった。
その中の2冊を購入したけど、これまたおもしろい。
2冊を読み終わり、3冊目をぽちりした。
良い本とは、内容がためになる、おもしろいのはもちろん、いい出会いをくれるという点でも重要だ。
この本は3重の意味で、良い本だった。
電子書籍
目から鱗
2015/08/30 16:31
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投稿者:かっぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書をするとき、どうしても偏りができていないか?興味のあるジャンルへの偏り。それは、視野の狭さでもある。この本を通じて、その狭い視野を著者に打ち壊してもらえます。もっと早くこの本に出会いたかった。
紙の本
本棚にもルールがある—ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか
2015/05/05 09:26
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投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
書評サイト「HONZ」を主催する成毛真・元日本マイクロソフト社長が書いたユニークな「書棚論」だが、この本をそっくりそのまま受け入れようとしてはいけない。はっきり言ってこの本に書いてあることを実行し、効果が見込めるのは、年収も知識(欲)も、それなりの人である人である。書評サイトを見ると、この本の評価が高いとはいいかねる。むしろ興味深いのは、書評の書き方だろう。ぜひ「書評を書いてみたい」という人は、この本をご参考あれ。
紙の本
本の紹介が心に残った
2020/01/30 10:17
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投稿者:明太子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名の通り、本棚についての本ですが、私は何よりも作者の読んだ本の紹介の方が心に残りました。
なかなか本屋で見かけなさそうだったり、自分では手に取らなさそうな本ばかりだったので、読んでいて面白かったです。
もちろん、本棚の作り方などもありましたが、「しないだろうなぁ」と私は正直思いました。
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知識のためとはいえ
金を惜しまず本を買うのは
なかなかできそうにない
本棚もなくすべて図書館で
終わらそうとしている
平凡な社会人で終わりそうだ
とはいえ本にまつわる
いろんな情報が詰め込まれている
最低限「サイエンス」「歴史」「経済」
棚をつくる
天狼院書店(南池袋)
模索舎(新宿)
B&B(下北沢)
ネットで信頼できる人をさがす
書評の書き方も教えてくれる
総括①
どんなふうにおもしろいか
独立して読めるように
総括②
①で言い切れなかった面白さを
エピソード①
面白さを具体的に、まるまる引用も可
エピソード②
①よりおもしろいところを
感想
エピソードをどう面白かったか
どう感じたか比喩をつかい具体的に
著者の紹介、挿絵装丁など
想定読者
まとめ
読む決断を促す
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本棚の中身を時々入れ替えたり、本棚を使い分けたりしているのは自分もやっているので「おお!」と思ってしまった。本読みが楽しくなるこつが書かれている。
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本棚をアップデートするという考え方が新鮮。本棚の中身が1年前と代わり映えしなければ成長していないということ。その人が成長してる限り、読む本はどんどん変わっていく。
最近はほとんどKindleで読んでいたが、著者の様な本棚の使い方をするために紙の本に回帰するのも良いなと思った。
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本棚の作り方・育て方について、分かりやすく真似をしてみようと思わせてくれる一冊。
後半は、本棚とは直接関係なく本の選び方などの話。
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とりあえず本棚を買わなきゃと思った。本棚を外付け脳にするのは立花隆にも同趣旨のことご書いてあった記憶。
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おすすめの本や、こういう場所にこんなジャンルの本をこれぐらいの量を置きましょう、という本。
読書欲が高まった。
たくさんの人に見てもらえるレビューの書き方も書いてあったけど、流し読み。。。
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大晦日の空き時間を通じて、一日で読了。
HONZを通じて以前から気になっていた成毛さんの本をなんとか年内に読むことが出来ました。
読書好きの成毛さんの本への愛、そしてその本を納める本棚への考え方を深く知ることのできる一冊で、あっと言う間に読み終えることが出来ました。
そりゃ無理だよなぁと思う記述もありましたが、同意できるところも多く、なかでもpp.179-180の付箋の貼り方および使用する具体的付箋の商品名は、まさに私が日頃使っているものと同じでしたので驚きました。
来年は、よりよい本と出合えるような気にさせる一冊でした。
付箋は20枚付きました。
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本棚をきちんと考えて設置したいと考えていたところにこの本の存在を知ったので飛びつきました。知りたい内容が多く、一気に読み上げることができました。やっぱり本棚は人を表しますよね!堂々と見せられる本棚に憧れているので、理想に向けて突っ走るのみ!新鮮な本棚は整理したらできるので、メインの本棚とタワーの本棚を今持っている本棚と合わせて熟考して本の整理をしたいです。問題は著者と違って、小説も漫画もメインの本棚に収めたいからその辺の折り合いを研究する必要があるんですよね。さてどうしよう。
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成毛さんの本を読むと、いつも新しい発見がある。この本を読み終わった今、新しく読みたい本が10冊以上増えたのはしょうがないと諦めます。
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2015/01/08
新鮮な本棚、いつでも手に取れる場所
メインの本棚、面白く新しく情報量が多い
タワーの本棚、辞書や名言集など
本に線は引かず、フィルムの付箋でマーキング
本を読みたい気持ちが増した
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【概要】
本好きの人がさらに本を読みたくなるための本。
本棚にルールを設けることで、過去の読んだ本の整理と、未来の読みたい本を意味のあるものにできる。
3分の1は本の買い方、書評の書き方が書いている。
【評価】
82点(本の読み方について一通り自分流を作った人がさらに本を読みたくなるようなときには非常にいい。書評を書く前にはぜひ読みたい)
【共有したい内容】
・「読む本が新しくならず、本棚の中身がたとえば1年前とかわり映えしないようであれば、自分自身が過去1年間まるで成長していないことを意味する」
・「書評に個人的な思い入れは不要だ。・・・ただ、面白いという事実だけを伝えることに全力を尽くすべきだ」
【悪いところ】
本を相当数読んだ人でないと、今必要な本以外のサイエンス等の話はまだ早いと思ってしまうかもしれない。
成毛さんの本棚のことだけで、他の本棚の事例がなく可能性が広がらない。
【どういう時に役に立つか】
本をもっと読みたいと思うとき
書評を書き始めるとき
【ターゲット】
書評を書くメンバー
入社2年目くらいになってから
【自由記述】
本棚で過去の自分を把握し、未来のなりたい自分になる。ということは共感できる。
その通りだと思う。
本棚を眺めるだけでも知の整理になる。
本の読み方についても、付箋を貼るという方法の提案をしているので、書き込みが苦手な人向けになっており、読み方の可能性は深まる。
ビジネス本以外を読む必要があるとき気にはさせてくれる。具体的な書評をみて、一つは読んでみたい。
HONZのサイトも改めてちゃんと見ようかなと思える。
書評については『』の役割など、具体的な記述があり非常に参考になる。
【合わせて読みたい】
本は10冊同時に読め
多読術
読書の技法