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紙の本
言の葉に乗せて詠うということ
2017/01/05 19:18
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
万葉集最大の歌人の一人であるいわれている額田女王。著者のまえがきは意味深だ。「その当時や平安時代などは歌が詠めるということは才媛の証明であり、歌のなかに魂の響きが出てくるので、どういう魂かというのは分かりますし、そこに魂の美しさを感じる」とあるが、年末観た映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のエンディング曲ハッピーエンドが女性の気持ちが入り込み、聞いているだけで泣けてくる。人の心をつかんでしまうものがある。暗闇であっても恋する時代、姿は見えなくても、どんな心の持ち主か惹かれる感じが少し理解できた。
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