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図書館より。
ようやく読了。
やはり作家さん!物語の見方が違う。スゲー‼
佐藤さんの作品は未読なんだが、読んでみたくなった。
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うーん…
3人とも大好きな作家さんなのに、発売前から楽しみにしていたのに、なんだろうこのしっくりこない感じ。
あの、「萌える」という言葉をあまり使ってほしくなかったなーとか、友人同士でありがちな「お互いの良いとこ誉めあい」(別に批評しあってほしい訳ではないんだけど)っぽくなっててむず痒いなーとか…
本作中に言及されている、読者の読む年齢によって作品の受け取りかたが変わるというのはまさしくその通り!と思うので、今回はこういう感想を抱いたということで。
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2015年6冊目。
三人の児童文学作家の対談集。
国際アンデルセン賞受賞者の上橋菜穂子さんの著書『物語ること、生きること』を読んで、
その上橋さんの対談ということで読んでみた。
上記の本よりも更に深い物語論が語られていてとても興味深かったが、
三人の著書の内容に踏み込んで展開していくので、それらを読んでいないと結構置いていかれる。
ぜひ読んでみようと思った。
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三人のそれぞれの作家としての核のようなものが、お互いの作品を批評したり自作を説明したりする上で表れていて、とても興味深かった。生きていることは楽しいことなんだと最後のところで思えるように、言葉ではなく物語の中で語りたいというのに感銘した。
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好きな作家さん三人の鼎談集。
佐藤多佳子さんの新シリーズは気になっていたけれど、この本を読んでぜひ読んでみたくなりました。
猫のエピソードがすごく気になる……。
上橋さん、荻原さんのシリーズにも友人と作家の視点でいろいろ語られているのでまた新鮮でした。お互いの作品で好きなシーンを語っているところでは、自分が印象深いシーンをプロの作家さんも同じように思っていたりすることが単純に嬉しかったりします。
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(15-20) 上橋さんと荻原さんの本は全部読んでいるのだが、佐藤さんの本は一冊も読んでない。面白そうだと思ったこともあるのだが、何となくきっかけが無かった。これはそのきっかけになりそうな本だった。
一般読者である私と同じようなことを語っていることもあるが、これはやはり「書く人」だから思うことなんだろうという会話もたくさんあって興味深く読んだ。
「レッドデータガール」は荻原作品の中では、私はそれほど好きじゃない。そのシリーズに対してのプロの見かたに、そうなのか!と思えた。
佐藤さんの「シロガラス」を読みたくなった。
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3人でおしゃべりしていることににやにやしました!物語を書くってこういう感じなのか!佐藤さんの「シロガラス」読んでみたいです。上橋さんがひたすら語ります。「世界を書く場合には、読者が風景を見てくれればいい、と思う。風を感じて、雲間から射した光が見えていてほしい」「物語の中から戻ってくると、今の自分のいる場所が、それまでとは少し違う風景に見え、風を感じることができる。それが、物語の持つ大きな力のような気がしているのです」
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上橋さんの作品はほぼ全て読んでいるので、それに関する鼎談はとても面白かったのですが、それ以外の方の作品があまり読めておらず、掴みにくかった面もあります。今度読んでみようと思いました。
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3人の鼎談。
さらーっと読み流しちゃったけど、本は読みたくなる。
とりあえず守り人シリーズを読み終えたので、「獣の奏者」を読もうと思ってる。
でもなんだかんだいっても、RDGのとこが一番楽しい。
やっぱり大好きだなぁとにやにや。
勾玉シリーズや西の善き魔女も読みたくなるよね。
佐藤さんの「シロガラス」も読もう。
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3人とも好きな作家さんで、作品はどれも読んでいます。守り人シリーズが特に好きなので、裏話など興味深かった。
RDGは、そんなに心に残る作品ではなかったけど、いろんな見方がありますね〜再読してみようかな?
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三人共好きなので、こんな豪華特盛本があるのかと目の前にしただけで震えた笑
しかもタイトルがまたいい。
装丁もシンプルな所がまた深みが出てきて素敵…。
この三人の作家さんが好きな人が読めば堪らない本です。
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息が合う女友達との会話は留まるところを知らないのが良くわかる。通じるところのある三人の作家さんの出会いに感嘆の思いを抱く。上橋さんと荻原さんの本は読んでいるけれど佐藤さんのは気にはなるけど読んでいない。今度本屋さんへ行ったら買ってみようかな。
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上橋先生が好きで読んでみました、が、
他二人の著書を知らず、上橋先生が守り人シリーズについて語る部分のみ読破。
エンデとかのドイツ文学より、広がりのあるトールキン
系統がお好きとのこと。
考え方として、「個人に閉じる」という発想ではなく
「個はすべて全体の一部」という発想という、着想の根幹部分が面白かったです。
たしかにいわれれば、チャグムなんてまさに組み込まれた歯車のひとつ。
(歯車、という表現をつかうと「はじのほうでとりこぼすなにかがある気がする」ということになるのかもだけど)
あと、表現技法として「消しゴムをかけていくような書き方」というのも興味深く。
たしかに無駄がいっさいないですが、豊かな表現に感じるのはおそらく動作や風景の描写がしっかりとしているからなのだな、と気づいたり。
ほか二人の著書も読んでから再挑戦したいです。
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主に前半2人目的で読み、佐藤多佳子作品はほとんど読んだこともなかったのですが…、次作の内容を読み、な、何その設定、気になりすぎる、と図書館に走りました。
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作家さんの物語でない“語り”を読むのもすきだけど、それがすきな話のことをすきな作家さん方が語り合う、ときたら楽しいしうれしい