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新しい働き方、ワークライフバランス、残業削減…こういったものはなかなか定着しない。不断の努力が必要なことがよくわかった。
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序盤は理念、または理念をどのように決めるに至ったかの話で少々退屈なところもあると感じた。しかし、最後まで読み通すことで、最近良く取り上げられるSCSKの取り組みの中身がよく分かる。
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従来の「長時間勤務は当たり前。長い時間働いている人こそ偉い」という風潮に、「それは違う」と風穴を開けて、健康的に仕事ができるように会社を変えていく。
そんな経営者に恵まれている社員は幸せだなあと感じた。
以下、胸を打たれた言葉。(両方、新将命氏の言葉)
『社員は、この素晴らしい環境を、人生で最も大切な「自己実現」を果たすために活用しない手はない』
「人生 今日が初日」
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労働環境改善はやっぱりトップが動かないとダメなんだなと思った
そうでなくては現場からのアイデアも出ない
残業することがかっこいいから早く帰るのがかっこいいへ移行することは重要だと思う
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「当たり前の経営」
SCSK。
売上高1500億同士同規模のSCSとCSK。
合併後、SCSKとしてどのように融和を図ったのか?
1.購読動機
SCSKという事業会社の沿革に関心をもったから。
企業風土、文化そして業務プロセスで大切にしていること。
これを知ることが、自身の業務に役立つと考えたから。
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2.SCSK初代代表取締役社長中井戸氏の決意
①SCSとCSKの両社の部長の合宿
→数ヶ月 経営理念策定、腹落ち→自身の部、グループに置き換え
→互いの会社の探り合い→強みによる補完
②住友商事のしがらみを捨てる
本社オフィスの移転。
③環境構築
1人あたりのオフィス面積、ドクター、薬局、休憩スペース
④健康経営
酒、タバコ→社長直筆で社員の家族、とくに奥様への協力依頼
⑤働き方改革
仕事が遅いひとに、早いひとをサポートにつける
→チーム力、業務変革へ。
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3.目からうろこ。共感内容。
代表取締役社長中井戸氏が嫌う3K。
①紙、資料→1枚へ
②会議→20分で結論を。
③委員会、コミュニティ。→②に同じく。