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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです!
今回もリンダさんの知恵や知性が冴え渡ってましたね…
ジュエリーの一件怪しいと思ってたらやはりそこが犯人か!とは思いましたがそれのトリックのフラグみたいなのが最初の方にあったことにびっくりしました。
秀逸ですね。
紙の本
莉子ちゃんの有給休暇は…?
2017/05/31 17:03
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなことを心配してしまう内容です…って全部そうかな!?
今回は出版社(女性ファッション雑誌)の第一秘書になったり、金の延べ棒を利用した脱税疑惑の囮だったり…。
こんなに簡単に同じ重さの偽金の延べ棒が出来るかなってトコだけど、まぁそれはおいといて。。。
とにかく面白い!!実はその前の5、6読んでない、でも面白い!!
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シリーズ第7作。
悪質な資産隠しをする高額脱税者が、純金(逆錬金術)の延べ棒詐欺に引っ掛かるという事件が続発。国税局の依頼を受けて潜入捜査することに・・・
小説の盗作騒ぎから、5億円のペンダント紛失事件と、次から次へと謎が明かされていく。素直に「面白い」と感じるか、トリビアばかりを繋げた出来すぎのご都合ストーリーと捉えるかは評価の分かれそうなところだが、松岡節は相変わらず快調。
(2011/3/18)
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今回も莉子の知識と機転が光る話だった。コミックスで読んで内容は知っていたから、犯人はわかっていたんだけど、想像よりあっさり描かれていた感じ。個人的に好きな莉子のおっとりした天然な部分が控えめだった気がした。
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なんだかんだでこのシリーズ毎回たのしーなぁ。
「逆錬金術」のトリックはちょっと興ざめというか、ホンマにそんなんで騙せるのん? みたいな感じだった。一人ならともかく大勢の、しかも疑り深い金持ちでしょ。うーん。
この巻の中ではプロの小説家が本気で書いたへたくそな小説が実に面白かった。なにげに某Kゲロウをdisっててわろた。
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鑑定ってよりトリック破りだね~香水評論家のダメダメ小説の盗作を見破った莉子はWeb雑誌に乗り込んだが、帰りに身柄を押さえたのはマルサだった。社主で編集長の女性が第二秘書を求めていたのだ。脱税している相手に金の地金を売り込むブローカーがいるが、金の地金は剥がれて質量だけが金と同じ紛い物だったのだが、被害を訴えられないのは脱税しているからだ。社主はなかなか尻尾を掴ませないが、年の暮れに不動産王から借りた5億のペンダントを入れたGPS付きの手提げ金庫が、第一秘書が目を離した隙に消えた。課長が念のためと二代借りていたのを利用した,すり替えだったのだ。犯人の男性社員は支払った給与額と受け取った給与額が違うと訴えている。功績が認められた莉子は第一秘書となり、ウォーターフロントの倉庫に社主と同行する~あと、5冊だろうか。軽くていいので、少なくても、もう一冊は読みましょう
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まさか潜入捜査みたいな展開になるとは。雑誌編集者編って感じでなかなか面白かった。しかし騙された連中誰も振込先の口座番号明かさなかったのかよ謎だろ。
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「プラダを着た悪魔」のような、女性ファッション誌カリスマ編集者の第2秘書となった万能鑑定士の莉子。
本来の「金の延べ棒事件」もトリックが鮮やかだった。
(図書館)
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今回、小笠原君は蚊帳の外であまり出番がなく、残念。
全体的に楽しめたけど、結局、中を切って見せろというほど疑う人たちが純金だと思って購入したものが、一見して金ではないものになってしまったって部分には、納得がいかなかった・・・。
どこか読み落としたのかもしれない。
でも、人が死なないミステリ、大歓迎です。
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出版社に秘書でマルサの潜入捜査協力…いやまあそこは多分つっこんだら負けだwネックレス紛失と延べ棒の逆錬金術の二つ目の柱は楽しめたけども。
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見るものすべてを知り尽くす女
リンダリコが知らないものはないが
高校生まで主要科目はオール1
知るテクニックと知る楽しみを覚えたリコは
高校卒業と同時に知識の塊に向かって成長した
その知識は悪が隠す欺瞞をすべて暴きだすのだ
軽快にかっこよく知恵を使う主人公に
貴方は惚れると思う
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純金の延べ棒が合金に変化する?
そんな不可解な謎に立ち向かうために、有名ファッション誌の編集部に潜入する。
前半の香水鑑定士の件は必要だったのかな?
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莉子がひょんなことからファッション雑誌編集社の編集長秘書に...
っていういつもと違う感じの設定は面白かった
ファッションの仕事についてもその観察眼と知識ですんなり順応してしまうあたりも、その知識の幅広さもやっぱりすごいんだけど...
事件の方はそんなに面白くなかったかなー
最初の盗作事件とかなんであったのか分からないし
あんだけ細かいミスを指摘してた編集長が最後にまんまと騙されてるのもよく分からんし
莉子に頼りっきりのマルサもどうかと思うし
映画版プラダを着た悪魔の大まかなあらすじをまんまなぞってるって感じの展開も微妙だったし
よく分からないとこだらけだったわ
あと小笠原と莉子ってお互いをどう感じてるんだろうね
小笠原とか莉子に惹かれてんのかと思えば意外と第一秘書に好意を寄せられて嬉しそうだったし そんな大きくは惹かれてないってことか
この二人の関係にって今後変化は出るのかなぁ
ここまできたし、映画になったやつも気になるし、最終巻の莉子のウェディングドレス姿も気になるから最後まで読もうかと思ってるけど中だるみが...
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相変わらずの面白さです。
仕事が見つからなかった頃の莉子はもういないんだなぁ・・・と保護者のような気持ちになりました。
サンタさんのソリを引くトナカイが雌だったとは!!
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何だかんだでここまで読み続けてしまう人気
シリーズの最新作。今作はマルサから業務委託(?)
のような依頼により潜入捜査官として、その非凡な
才能を爆発させます。
今回も「莉子」のトリビア的な豆知識は惜しみなく
披露され明日から使える小ネタが満載w。そのネタ
自体が段々と小市民的になってきてるのが気には
なりますがw。
マルサにスカウトされるに至る伏線が小説の
盗作問題と、純金が単なる化合物への変化する
「逆錬金術」事件。更に潜入捜査先では
5億円相当のペンダントの盗難事件が起ったりと
豪華だったりします。真相解決は相変わらずと
あっけないものですが、シリーズ中、一番
好みに近い作品で、結果楽しんで読んでしまった。
旬なネタとして...文学賞を獲った事にして賞金の
2千万円を辞退してさー...w。これって作者自身が
超売れっ子なのに「賞」とは全く無縁なのを
意外と気にしてるのかしらねw?