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頭にある「こんなに面白くなるとは!自分でも驚き」とサイン入りで、期待して読み始めた。その通り、面白くてあっという間に読んでしまった。ラストに問題の生物兵器が次々と人の手を渡り歩く部分には読んでいてハラハラした。終わり方もスッキリ、終始物語に入り込めた。
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期待していたせいか、あれ?て感じでした。
若いころスキーをしたお父さんと同じ年代でゲレンデの様子が懐かしいような、同じ目線で読めました。
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あらすじを見て「重苦しそうな話だな」と思っていたんですが、実際読んでみたらそうでもなくて意外でした。むしろライトな感じ。
生物兵器という大変そうなものが出てくるのに、それに関わる研究所の人達がぼんくらっぽいからか、緊張感が薄いんですよね~。一応、展開にはハラハラしたし、結末には驚いたけど。
面白くないわけじゃなくて、「思っていたのと違った」作品。爽快感を求める人にはいいかも。
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もう東野作品は読まない!
って決めたのに 悔しいが買ってしまった。
疾走感のあるタイトルがカッコ良くてつい・・・
タイムリミットあり フェイクあり 勘違いあり
バカ上司もいて 頼れるヒーローキャラもいて だめオヤジもいる。結局一気に読破。
だけど面白いだけなので星3つ。
もう会わない! って決めた元カレを見直した感じだ・・
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東野さんらしく、一気にすらすら~っと読めました。
それにしては、東野さんらしくない、ストーリーの浅い感がいなめないものがありましたね。
生物兵器が出てくるわりに、主人公が鈍臭いところが緊張感に欠けるのかな~。
読みながら、違和感を感じてのめりこめずにいました。
ちょっと残念な作品でした。
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初の、東野圭吾作品。
映画化されるということで、映画館でもらったリーフレットで、イメージしつつ読んだ。
おもしろかった。
映画化も楽しみ。
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普通に面白かったー!勢いのまま読み終わったよ
最後の秀人の行動が良いね
語り手がころころ変わるのも面白かった!
というかそもそもこの話の設定がびっくり!最初から犯人が死んでるなんて…
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パウダースノーに魅せられて自分が最初に軌跡を描き林間を駆け巡るあの感覚を一度でも経験すると、圧雪された混雑するゲレンデに戻る寂しさ感じざるを得ない。特にセーターを背中に縛り山肌に春の目覚めを感じながら斜面を下る春スキーを経験すると思いはその一入です。ゲレンデを舞台にした東野作品パウダースノーの如く内容もライトでサラサラの読後感です。
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読む順番を間違えたか...。
雪煙チェイスから読み始め、白銀ジャック、疾風ロンドと続いて行ったけど、正しい時系列は、白銀ジャック、疾風ロンド、雪煙チェイスでした。
面白いシリーズだったけど、先に結末を知っていなければもっと楽しめたと思うと悔いが残る。
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図書館で借りたもの。
大学の研究所から強力な生物兵器「K‐55」(炭疽菌の一種)が盗み出された。脅迫してきた犯人は、なんと直後に事故死してしまう。上司に生物兵器の回収を命じられた中年研究員は犯人が遺したテディベアの写真だけを手掛かりに、息子と共に里沢温泉スキー場に向かった―。
登場人物がどんどん増えて、「ん?これどう繋がるの!?」って思ってたけど、きれいにぜんぶ繋がった✨
怒涛のラストは一気読み!
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うーん。。。映画化もされてる作品だし期待したけどなあ。読み終えて改めて映画キャストみると、違和感だなー。根津と千昌をアイドルにしましたか。。
それに、生物兵器にもなり得る超危険細菌を保持していた機関の人間の登場人物がどれもこれも我欲、保身ばかりでとっても胸糞悪い。葛原も東郷も栗林も折口も揃いも揃って自分ファースト身勝手祭だもの。大勢が死ぬかもしれないリスクがあるのに。
スキーチェイスの場面なんかは想像するだにカッコいいのに、協力する善意も騙されてるわけだし。。素直にハラハラ応援できないよ。さいご、しばらく預かるかね?それこそ危険じゃないのか??不正データぐらいなわかるのになあ。
ムムムな読後感でした、スキーがあまり身近でないから、それもいけなかったかもしれない南国育ち。。m(__)m
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2019(R1)7/8-7/22
東野圭吾『スキー場シリーズ」の1冊。
順番としては、『白銀チェイス」の前に読んでおくとよかった1冊。
ともあれ、これはこれ単体で楽しめた。
大量殺戮が可能な生物兵器を探すという、大がかりな設定のわりには、なぜか登場人物にそこまでの緊迫感がない。しかも、そんな物騒な物を中学生がいともたやすく扱う始末。そして結末のオチがニクい。
そういう作品と割り切れば、十分楽しめる。
(『白銀チェイス』も同様だった。それがこのシリーズの売りなのかも。)
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3.9
まあまあ面白かった。
研究所の栗林が何かとイラついた。
東野圭吾にしては、捻り少なめですかね。
あまり伏線もなかったし。
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東野圭吾さん作品、初読了。
伏線回収も伏線のようで伏線ではないところも楽しめた。
「ん?」と思うところもなきにしもあらずだったが、ラストの着地は私好み。
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白銀シリーズ(根津シリーズか?)の2冊目。
やっぱり爽快な1冊。最後のどんでん返しの連続がまた読んでて楽しかった。頭の中で映像を想像しながら読み進めていったら、あっという間に読了してました。