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髪ゆい猫字屋繁盛記第四弾。
ハラハラさせられるところもあったけど、
無事佐吉とおきぬが祝言を上げられて良かったし、
およしの赤ん坊も無事産まれて良かった。
いい話が続いて良いんだけど、
善人ばかりで何かちょっと不安になる時もある。
魚竹が買い取った店を、
おてるさんに任せることになるとは思わなかった。
商売繁盛は良いけど、
おてるさんにも是非恋話をお願いしたいところ。
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第四弾
内容構成に変化なし
女将お蓮の秘めたる思い、佐吉の恋の確信、鹿一の父との和解、およしの出産と名付け等と相も変わらず!
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内容(「BOOK」データベースより)
手懸であろうと、心さえ通じていれば、きっと女ごの幸せが掴める―自分を落籍してくれた心底ずくの旦那はその後しばらくして倒れ逢えずじまい、見世の身代も傾いたという。立ち上がれないほどの絶望を経験しても毅然と前を向こうとする亀松の女将・お蓮の気丈な生き方を描く表題作他、佐吉の恋、鹿一の心の雪解け、およしの出産…出会いと別れを繰り返しながら深まりゆく江戸人情を描いた大人気書き下ろしシリーズ第四弾。
平成28年9月30日~10月3日
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佐吉とおきぬのその後。
丑松とおきぬの兄弟愛。
髪結床、猫字屋の常連客、お蓮。
今まで、誰にも明かすことのなかった来し方が明かされる。
大きな愛の詰まったシリーズ4巻。