紙の本
ついにこの日が
2016/09/03 10:42
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投稿者:oranje77059 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イシュトの暴挙は止まらない。止められるただ一人の人があんなことになるなんて。ショック。
でも賛否両論あるでしょうが、気の短いわたしにとっては、サクサク進んでいくストーリーのほうが面白いです。しかも各エピソードが同時進行的に進んでいくのでわかりやすい。ラストまで目が離せないです。
紙の本
三国志から離れていくような
2015/03/17 14:59
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投稿者:CoolG - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな人を死なせたり、生き返らせたり(._.) どんどん三国志から離れていくような気がする(-。-; 新人もパワー出してきてるけど、古くから出てる双子と吟遊詩人の扱いに困ってるんとちゃうやろか?さてどんな絡め方するんやろねぇσ^_^; やっぱり本屋さんに出てたら買うてしまいます、まあ内の奥さんより付き合い長いからしょうがない(^○^)
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なかなか話が広がって収集が、着かないうちに終わってしまった。 やはりヤガのミロクはヤンダルゾックに支配されていた! それと今回のハイライトはゴーラのカメロンがイシュトバーンに殺されてしまった!と言うことか。話の内容は展開が早くて良いんだがどうまとめる?と言うところかな。
裏で出てくる、黒幕の本当に本当なのか?
次はいつ?
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2015/01/25 購入。グイン•サーガの本編。最近は外伝の方が多かったので久し振りな気がする。前回の「売国妃シルヴィア」の時も思ったが、この話は栗本薫が絶対書きたかったところだよなと感じる。
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私の好きなキャラ、スカさんのその後。
スカさんの弱みは、やっぱりリー・ファなんだね。
そして、もう1人の好きなキャラ、カメロン。
おやじさん、とうとう腰を上げた。
けれども野望にとりつかれたイシュトには届かなくて…。
イシュト、君は本当に孤独だね。
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カメロンがそんなところで。。。なんとあっさりと。。。
結構衝撃です。
いろいろな場所で、次へ将来への種まきがあった気がする。
伍代グインの物語の始点だと思う。これからどう展開していくのか?続きが楽しみ。
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あぁ、もうイシュトがチチアの王子に戻ることはありえない。
ナリスとリンダの許嫁を知った時。風が丘でのグインとの訣別。リーロの暗殺。ドリアンの誕生。ナリスの死。
これまで様々な出来事が、彼に苦悩と後悔を与えてきて、予言の子である彼の人生を歪ませてきました。その彼を支える最後の命綱であった存在。
カメロン。
カメロンを失ったイシュトヴァーン。自らの手で殺害してしまったイシュトヴァーン。この喪失を埋めるには、縋りつくにはただ一人の存在しかないのだけど。
その存在が、イシュトを紅の凶星へと導きます。
あぁ、リンダっ子と呼び、予言の子の占いを目指していたあの頃の彼には戻れない。
イリス復活とカメロン殺害。やりやがった。
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星4つにしたのは
「うそーーー?!」な出来事があったから、です。
栗本グインじゃなくなってから
いい意味でも悪い意味でも、期待を裏切る出来事が
いくつか起こっていて。
今回は、出来事自体は起こってほしくはなかったことだけど、
作者が変わった今、こういうこともありなのかな、
と考えるようにしてみます。
展開が早いのがこの作者の良いところなのだと
思いますが、
思い返してみれば、
物語の導入で、延々と関係あるようなないような描写が
続き、
「早く!早く続きが知りたいのに!」と
はやる気持ちを抑えながら栗本グインを読んでいたことが、なんだか懐かしく感じます。
あれも今になってみれば良い思い出です。。
作者が違うのだから、それはもうどうしようもないことなんだけど、
100巻以上読み続けてきた読者としては、
新しい作家さんの良い部分を認めつつも、
グインサーガの「ここは必要!」って部分は
踏襲していただけたらなぁー、って思ったりします。
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うーむ、あの人がこうもあっさり…。いつか来る日とは思っていたのだけれど。イシュトヴァーンの行く先が心配だなぁ。救われて幸せになって欲しいのだけれど、もう血に染まりすぎて無理な話なのだろうか。
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御大が紡ぎ続けたこの遠望長大な物語。
御大の死後も二人の紡ぎ手が恐る恐ると書き繋いできたグインサーガも、よぉ〜やくここに来て大きすぎていくら力を入れても廻らなかった物語の歯車が回り始めました。
というのが、率直な感想かも。
今回の135巻は、紅に染められた表紙の通り。
なんといっても侵略するつもりは無いといいながら、他国から見た結果は侵略としか受け取られないことをしでかしたイシュトバーンのパロ篇が一番の展開。
『紅の傭兵』の陽気さはいずこへ、ますます『紅の凶星』いや中原に鳴り響く『凶星』と化していくであろうイシュトバーンの転機となるエピソードです。
それ以外にも、イェライシャに導かれたというか、こちらもなし崩し的に歴史の歯車の一人にさせられた感のあるブランのヤガ・ミロク篇。
また、イシュトになし崩し的に乗っ取られたクリスタルパレスから逃れたヴァレリウスといまさらながら新たな歴史の歯車の一人となりそうな、アッシャによるパロ・ケイロニア国境ワルド篇。
さらには、唯一未来への希望が感じられる、スカールとスーティーによる黄昏の国踏破篇。
と、もう一方のケイロニア篇がまだもたもたともたついている間に、それ以外の中原の運命を担う各地での物語が盛りだくさん。
しかも、どれもこれも歯車がよぉ〜やく回り始めてます。
そういう面では本書は従来のグインマニアの間では物議を醸し出す内容であるかもしれない。
が、ボクはなによりグインサーガという物語の終焉を見たいのである。
もはや御大の時代のようなダラダラとキャララブありきの無駄なエピソードは読みたくも無い。
だから、著者も自信を持ってこの物語を紡ぎ続けて欲しいのだ。
将来、グインサーガ最終巻を読み終えて振り返ったとき、ボクはきっと思い返すのだ。
このグインサーガ135巻『紅の凶星』はグインという物語の起承転結の中で、『転』の最終章の始まりと位置づけられる巻であると。
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グイン135巻目。展開が速くて良い。逆に登場人物の心情や思考がネチっこい会話で吐露されないのが物足りなくもある。特に本巻のクライマックスシーン、栗本薫なら3倍は書いただろうかね。
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大事な伏線になる、鍵になる巻ですね。
ヤガのこと、パロのこと、そして黄昏の国…。
三ヶ所の状況をバランスよく描いています。
展開の速さ遅さに目を注ぐよりも
「ここを書かねば!」というところに
ぐっと近寄って書いている。そんな気がします。
心理描写も、ほどよくて私は好きです。
ちゃんとうるっときますよ。何箇所も。
いろんな人の思いが絡みあうし、血なまぐさくも
哀切なお別れも描かれます。
こうなるだろうとも思われ、逆に、死んだ人と
見送る人の立場が逆転していて欲しかったような、
そんな気もしています。
見送ったイシュトは、どこで安らうのか。
スーティに送られるのかしら…。
凄惨でせつない、烈々とした場面でしたね。
さぁ、次はどうなるかな。早く読みたい。
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この日はいつか来るだろうと
思っていた。
イシュトヴァーンと○○○○の別れが
やはりこういう形になったかと。
栗本薫の創作したキャラを正式続篇とは言え
展開上こうなることは分かってたとは言え
他の作家が殺してしまうのもなんだか
違和感ありますがやむを得ないことでも
あり。
まあ、物語は進んだ。
今のところ、スカールとスーティーだけが
希望だなあ~、後は暗いよw
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またあっさりと殺しちゃってまあ。
ま相手がイシュトってあたりがある意味唯一の救いと云えなくもないんだが、でも今のイシュトではなあ。
とはいえ兎にも角にも展開が早いのは五代グインの長所ではあるんでまこれはこれでみたいな。
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運命に引き寄せられ、奇跡の物語は続いて行く
天才的な魔法少女、運命の王子
正に王道、ヒロイックファンタジー
かなりワクワクしてきたぞオラ(*≧∀≦*)