電子書籍
ゆる目
2015/10/06 08:46
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投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る
元寇を舞台にした戦絵巻。なぜか主人公の目つきがゆるい感じで非常になごむwまだ3巻までしか出ていないが、伏線も効いていて今後が楽しみな予感。
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
モンゴルとの戦いを描いた歴史漫画になり、いろいろと勉強になりました。
歴史が好きな方なら、より楽しめると思います。
ハラハラドキドキで続きが気になる作品でした。
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星3.5。流人の兵士徴用やら宗家のお姫様やら出てきちゃって、いかにもなマンガ的世界に陥りそうな雰囲気で始まるのだが、ギリギリの所で踏みとどまっている感じ。資料が少ない時代を頑張って描いている。
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元寇は確かに目新しい題材…だけども。
話の流れは定番かなぁ。既存の概念に縛られた集団に、破天荒なアウトローが入り込んで予想できない言動で状況をひっくり返し活躍する、という見たことある話。
とはいえ、そのアウトロー・迅三郎が平安-鎌倉時代の鬼才・源 義経の流れを汲んでいるようなので、その時代にはそぐわない思考にも説得力はあるのですが。
戦闘シーンは割と臨場感あります。
血沸き肉踊る、とはまさにですが、かなりバッサバッサと首が飛び、手足が千切れます。
…ただ、なんか動きがぎこちないと言うか…。
キャラが絶命する際に動きがないんですよねぇ。全体の動きがいったん止まる。効果線がない・セリフのフォントが普通にブロック体…とか色々理由はありそうですが、ちょっと乗り切れない感じ。
とはいえ、鎌倉時代の国の様子、人々の生活をきっちり描いている点は見ごたえがあります。
食べ物とか明かりの取り方とか。
なるほどなー、と思う事しきり。
あと照日姫がいいツンデレですw
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”元寇”モノの漫画作品なんて学習漫画以外で
あったのかな?少なくとも自分は知らない。
マイナー?な題材をしっかりと描いて
くれてるのは嬉しい♪
どなたかのレビューにもありましたが
”皇国の守護者”コミック版のイメージが
ぴったりなんですわ^^;上手い。
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罪人の朽井(くちい)は、対馬でまさに元寇に向けて、蒙古の軍と戦う破目に陥った!義経流の使い手たる主人公が、ジンギスカン=義経伝説の相手と戦う、というストーリーなのかな、と予想。
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迅三郎の表情がすごく好き。ほんと…勢いついてきてくれてよかった…サムライエース休刊のときすごく残念だったものなぁ…
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元寇、しかも対馬での攻防を描いた長編作品。
勝ちを目指す戦じゃない、蒙古が対馬を去るまでの約一週間、ひたすら逃げ隠れ時に迎え撃ち、持ちこたえるだけのゲリラ戦。
目標と期限が明確で緊張感もあり、非常に面白い作品でした。続き早く!
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元寇をテーマにしたマンガ。フィクション要素が強い。
改めて考えるモンゴル帝国の強大さ。東アジアだけでなく東欧にまで勢力を拡げるその力。しかし嵐によって、小国日本がそれを追い返したという事実は、まさに奇跡。
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鎌倉時代、元寇の話です。
主人公は罪人として対馬に流されます。
対馬を舞台に元との攻防が始まります。
主人公もヒロインも背景がありそうなひと癖ある感じが良いです。この巻では領主的な人が戦死するなど、先が読めない緊張感があります。
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誰が何をしているか?が分かりにくいところがある。
でも、元寇の漫画字体が新鮮だし、絵に迫力があって台詞もカッコいい。面白くて次巻が気になる。
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元寇漫画、なるほど。史実としては知ていても、細かい部分は全然分からないので、漫画で読めるのなら、ってことで。絵とか表情は上手く描かれているし、場面展開もしっかり入ってくるし、個人的及第点はクリアです。ここからの展開も気になります。
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前からちょっとだけ読んですごいと思っていたんだが、いやー面白かった。漫画を読んでいて、電車を乗り過ごすなんて何年ぶりだろう。
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元寇の折、鎌倉幕府は九州本島に防衛戦を引き、壱岐・対馬を見捨てます。壱岐・対馬を拠点化しつつ侵攻するモンゴル・高麗軍は各島に上陸。制圧時の暴虐ぶりは酸鼻を極めます。この対馬攻防戦というかつてないテーマに挑戦した意欲作です。「応天の門」のような美しい描画はありません。ゴチャゴチャした絵ですが、パッションを買いたいと思います。
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1回目の元寇。文永の役の対馬での戦い。元の圧倒的戦力に対し、少しでも足止めをするために捨て石となれ、と罪人集めて送り込まれたうちの一人。義経流の使い手朽井迅三郎を主人公に話は進みます。
義経流。源義経の剣術「ぎけいりゅう」。対馬の姫様攫いに来た中に、似たような剣術使いの存在を感じたところに、義経大陸生存説みたいな伝奇の匂いも感じられて楽しみです。
圧倒的戦力の敵に対して、勝ち目のない戦いを挑まざるを得ない、という展開が「皇国の守護者」と似てる。朽井迅三郎と新城直衛の顔も似てるし。