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妖怪兄弟らしい廃校探険ぶりが読んでいて楽しいです。
こんなふうに考えると学校の七不思議が楽しく思えてきます。
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このシリーズもついに4作目。
今回は九十九家の子供たちがメインのお話。
とある夏の夜、アマノジャクノアマくんが隣町で見つけた廃校寸前の学校のプールにサトリのさっちゃんと一つ目小僧のハジメくんを連れて遊びに行きました。
あちこち壊れて埃やカビでジメジメしている校舎に気味悪がるどころか大喜びしちゃうのはさすが妖怪の子供達w
深夜のプールにも躊躇なく飛び込んで遊んでしまいます。
するとプールにもう一人いる気配が・・・
気配はするけど正体が掴めない相手を探して、夜のおんぼろ校舎で一騒動。 俺なら怖くてすぐ逃げてるね。
この騒動の決着のつき方が良かった。
地域共生課の野中さんがものすごくやり手。 普通の人間だよね?野中さん。 全く隙のない対応だったわ。
前回から新たに職員に加わった妖怪マニアの女神さんの特殊能力がわかったw
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男の子は、プールでおぼれて死んでしまったゆうれいかと思ったから、最初はすごくこわかった。でも神様だったから、ほっとした。
ぼくの学校にも七不思議があるから、神様がいるかもしれない。たとえば、夜になると会議室のホワイトボードに、運動会の目標がうかびあがるみたいだけど、それはたぶん神様がペンで書いたんだと思う。
ヌラリヒョンパパは、今回もかっこいい。野中さんは、神様と話すなんて勇気があるな。(小4)
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妖怪でも、幽霊でも、人間でもない超常的存在がいる。そのテリトリのため幸せをもたらすが、嫉妬もする、イタズラもする。まもってくれるものを大切に扱い、感謝することで、、しっかり守ってもらえる、のか。そして七不思議がこわくなくなった。