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まさか続巻が出ようとは…と思ったらMAGAZINEで連載してるのか。今回も正に“独創”にふさわしい独特の雰囲気と手法の凝らされた一冊でした。カバー裏やあとがきはある程度予想できたけど巻末広告まで作品にするとは恐れ入った。短編集なので読みやすさも変わらず。ネタの方は他の方も書いてるけど、老人多くないですか?(笑)
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わるふざけしかない最近のラノベ(笑)
久しぶりに声に出して笑いました。おじいちゃんガチャと官能小説がベネ。笑えるSFバカショートショート
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隅から隅まで手を抜かないこのテンションは見上げたものだわ。後書きですら作品の一つ。その後書きが終わってもなお待ち構えてる巻末ミステリー。そしてさらにダメ押しは裏表紙の“あらすじ”いや!油断するな!カバーの裏も見よ!野崎まどに対峙する時は全力でぶつからんと駄目だねw。そしていい具合に脱力させていただけます。もうどこまでも付いて行きますよ。
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2014年1月のvol.35掲載の「参上!次元監査官!」が文庫でどうなっているか知りたくて購入したが、収録されていない。野崎まどの才能は文庫には収まりきらなかったようだ。
面白くゆかいな本ほど、短時間で読み終わるが、笑いすぎてページをめくる手が止まるのは初めてであった。笑いながら机を叩いて、ティーポットが倒れたので、カーペットのクリーニング代を請求したい。
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衝撃度が少し緩まった感はあるけど、それはこちらが前作を読んだからなのかも。相変わらず、自由。そして、そこが楽しい。
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久しぶりに読む野崎まど。タイトルの通り、(笑)と言った感じ。笑いのネタが全面的に散りばめられており、笑いが絶えない。『Cafe Bluetは元気です』『二十人委員会』『シンデレラアローズ』『人生RありゃQもあるさ』がお気に入り。QRコードは爆笑した。野崎まどのアイディア面白すぎる。素晴らしい。
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アイデアの塊。良くも悪くもライトノベル。ストーリーに感動とかは一切ない。今までの小説の枠を逸脱することも目的として、本当に逸脱できている辺りが天才的。一発限りの出オチな創意工夫をひたすらにつぎ込む。奇抜な設定を作るのが得意な作者だと思ってたけど、本当にアイデアマン。
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安定の面白さ。実写化をしようもない、文字だから本だからの仕掛けの連続は思わず感心しちゃうし、たまらない。
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計算し、考えられた短編は小説としての面白さを超え、初めて日本の作品が「モンティ・パイソン」の域に達したかとすら感じる。教養あるバカリズム、とでも言うか、実にツボである。
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1巻目も面白かったので今回も読んでみました。
1巻目が面白かったなら今回も損はしません、が。
今回はWEBのオタ向けツールに興味があるか使ってるかで
面白さが分かれるかな、ですが、そもそも電撃文庫を
読んでる層なら大半はそうだろうという気がしてきました。
多分電子書籍などにもなってるのだろうと思いますが、
この本も紙媒体であることを活用してますので、
買って読むのが1番楽しめます!
ついでに、余計なお世話ですが
正直アマゾンのレビューは蛇足なのが多い感じがしたので、
よほどカラーが気になる方以外は
何も考えず手にとったほうが楽しめる気がします。
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これまでの概念を覆す遊び心とアイディアでもはやライトノベルの枠に収まらない笑撃の第2巻。
登場するキャラの年齢とネタが上の年齢向けで、表紙の女の子は何だったのか。そして巻末ミステリーの存在に気づかず見逃していた事実……もっと本編に出てきていいんだよ、小豆ちゃん?
文とイラストの組み合わせで笑わせてくれる「シンデレラアローズ」や「大相撲秋場所フィギュア中継」あたりがやはり好きだ。
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混沌と狂気のショートショート第2弾。わりと楽しみにしているシリーズ。カバー裏にも書いてあるから見逃すべからず。あとがきとインタビュウの構成(というかネタの着眼点)には普通に関心してしまったが電撃文庫館人間消失事件は無理があるだろ。部屋変えすぎ。好きな話を3つ挙げるなら「Cafe Bleuetは元気です」と「人妻悦料理」と「まごのてコレクション」。
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相変わらずバカバカしくて気軽に読めてツボに入るとクスっとしてしまう。そういう手軽さと常識から逸脱した感じが実にライトノベルだなあと思うので今後も期待してます
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評価:☆4
2巻になっても独特かつ実にくだらないネタ(褒めてますw)の数々。
1巻より勢いは落ちたように感じるが、作者は鬼才であると感じさせるに足る一冊。
ツボだったのは「ソムリエしりとり」「二十人委員会」「大相撲秋場所フィギュア中継」「メーユー夏バリューチャレンジ」辺りかな。
どれも実際にあるものを面白おかしく弄っているから馴染みがあるかどうかで好みの差は大きく出るかなという印象。
この作品は淡々とツッコミが入るというか爆弾級のボケが軽く流されていく感じが好きなんですよねw
流石にもう続刊は出ないのかな?
最後の「クウ!」を読んでても普通の小説でも十分楽しませて貰えそうだし次は同作者の他作品を読んでみるつもり。
「浴びせ倒しですね」
「死んでるよ」
「メーユーやさしいキス……」
「しない、しないから」
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ソムリエしりとりw
何気に「インタヴュウ」が好き。「クウ!」も最後でジワっとくる。
(前作よりも「これぞ!」と引っかかる作品が全体的に少なかった)