紙の本
一気読み
2015/10/31 23:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を何年も読んでなかったけど天久鷹央シリーズは一気に読めてしまいました。
医療大好きな私にとってこれはあの病気かな?と推理しながら読むのがとても楽しい!
ドクターGのような番組が好きな人にオススメしたい!
紙の本
面白かった
2015/08/06 12:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桐咲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
鷹央先生が、謎を解いていく姿がかっこいいです。
最後の方では、泣いてしまいました。
紙の本
少し悲しい考えさせるストーリ
2023/11/10 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Hosaka - この投稿者のレビュー一覧を見る
天久鷹央シリーズの中でも特に好きです。今作も天久鷹央と小鳥遊のやりとりと医学知識を使った事件解決後が面白かったです。少し悲しい話ではありますが、温かさを含む悲しさです。
紙の本
読みやすい
2023/03/12 10:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わったった - この投稿者のレビュー一覧を見る
スラスラ読めた。
紙の本
天久鷹央の推理カルテ 2 ファントムの病棟
2020/03/24 19:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回き鷹央と健太郎君の天使の話が一番感動しました。医学の内科に関する知識が読みながらわかることと感動の最後に立ち会うところが良かったです。
電子書籍
ハマる!
2016/08/09 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねぼすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本をあんまり読んでなかった自分ですが、この本は続きが気になり書店まで買いに行きました。読むことに負担にならずに、ほのぼのした気持で読めました。文章から伝わってくる、温かい感じが好きです。
ほかのシリーズでも、ほのぼのとした気持ちになれるので空気感が一貫していてすごいと思います。
普段の気分転換に、何回でも読み返したくなりますね。
電子書籍
一番好きなのは「甘い毒」
2016/02/05 13:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番好きなのは「甘い毒」。子供って親の事をちゃんと見てるんですよね。事態が悪い方向に行ってしまいましたが、子供にここまで心配してもらえるのは親として嬉しいでしょうね。「天使の舞い降りる夜」はやるせないというかせつないというか…。それでも医者としては前を向いてやっていかなければいけない訳で。世の医者達はこのような事を背負いながらやっていってると思うと、本当に大変な仕事なのだなと頭が下がる思いです。
投稿元:
レビューを見る
いい話だった。医療の限界と避けられない死。そして避けられない中で、いかに豊かな最後を迎えさせるか。そんな、医療に携わる上では避けられないテーマにがっつり向き合った巻でした。
投稿元:
レビューを見る
http://kawataka-giken.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/isbn4101800278.html
投稿元:
レビューを見る
本当に不思議です。
第1作目の時もそうでしたが、僕はこの天久鷹央という探偵(厳密には医者ですが)の言動が、鼻について仕方がないのです。
これまでいろいろとエキセントリックな探偵を見てきているのにもかかわらず、何となく好きになれないのです。
ワトソン役!?に当たる小鳥遊先生には感情移入して、彼の苦労を思い浮かべて胸が痛くなるほどです。
それやのに、読み終わって本を閉じる頃には、そんな鷹央が好きになりかけている自分に気づいて、ちょっとうろたえてしまうのです。
おそらく、いや間違いなく続編が出たら、また買ってしまうでしょう。
ストーリーは、そうですね、一言で言うと内科の女医版「ブラックジャック」と言ったところでしょうか。
病院内(時には外)で起こる謎めいた出来事を、天久鷹央が超人的な医学を中心とした知識を駆使して解決するというものです。
今回は、さらに医者としての葛藤や哀しみも盛り込まれて、読み応え抜群でした。
って、あれ、やっぱり褒めてます?
投稿元:
レビューを見る
読み出したらほぼ1日で読んじゃった…。
医療の専門的なことも出てくるけど、サクサク読めて一気読み。もったいない…(笑)
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第二弾。前作に引き続き、楽しく読みました。『天使の舞い降りる夜』は特に印象的です。難しいテーマでしたが、うまく纏まっていると思いました。
投稿元:
レビューを見る
天才的な診断能力を誇る鷹央だが、研修医時代に苦労した話や、仲がよかった患者の死という現実を受け止めるという話もあり、彼女の違う一面が見られる。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ2作目。
会話は変わらずコミカルだけど、前作以上にシリアスで読んでいて胸がギュッとなることも多かった。
「天使の舞い降りる夜」抜きん出て印象に残った。大きな壁を乗り越えた鷹央のこれからにますます期待。
投稿元:
レビューを見る
大変面白かった『天久鷹央の推理カルテ』の続編が到着した。今回は迷わずレジに直行した。あんな大事件からわずか1週間後である。何やら不穏なプロローグが、今回も鷹央の苦悩を予感させるが…。とりあえず読み始める。
Karte.01「甘い毒」。今回は最初から真面目に医学小説だ(失礼)。トラックの運転手が運転中にコーラを飲んで事故を起こす。清涼飲料水への農薬混入事件が発生しており、当初関連が疑われたが…。真相は何となく予想した通りだったが、ある意味幸運だった。ここで発覚していなければ、遅かれ早かれ倒れていたはずだから。
Karte.02「吸血鬼症候群」。ある病院で、輸血用パックが盗まれる事件が頻発していた。空のパックが残されており、誰かが飲んだとしか…。まんまと鷹央に騙されかけたよ。真相はかなり専門的で、医学の素人である僕に理解できたとはいいがたいが、背景にあるのは医療とは名ばかりの病院の体質である。苦境に陥ったところで、自業自得だろう。
Karte.03「天使の舞い降りる夜」。タイトルのまんまです。天医会総合病院のある病室には、天使が現れるとまことしやかに噂されていた。一方、小児科に入院中の3人の中学生が、いずれも退院間際に容体が急変。原因不明で、病院の信頼性が疑われる事態に、院長は鷹央を頼ってくる。ところがなぜか、鷹央は小児科病棟に行きたがらない。
詳しくは書けないが、鷹央の駆け出し時代が絡んでくる。コミュニケーションに問題がある鷹央は、当然ながら研修医として苦戦していた。すっかりまいっていた鷹央を救ったのは…。うーむ、意外な真相ではあったけれど、違う方法はなかったのかい。それにしても、天医会総合病院の管理体制はかなりまずいだろう。あの病院を笑えないぞ…。
そしてクライマックス。ようやくプロローグと繋がった。鷹央が極めて人間臭い一方で、医師としては未熟な面がクローズアップされる。診断専門医として居場所を確保しているからこそ、逃げてはならない。壁を乗り越えた鷹央に拍手を。