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幾つかの話の追加があって、料理以外の話の部分もより上手い具合に廻ってweb版と同じところで大団円を迎えることになる。もちろん読んでるとお腹は空く。きちんと終わっている感じもあるし、まだ続きが見たいという気持ちもあるし、とりあえず三杯目があると嬉しいかも。
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どこでも売り切れの二杯目ようやくゲット。ウェブ版も読んでいるんだけど、書籍版だけの追加エピソードがいくつか足されていてお買い得。手から手に渡る護符の行方にも注目。
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【収録作品】いつもの/女傭兵/古都の秋刀魚/タコ尽くし/三酔人のカラアゲ問答/しのぶちゃんの特製プリン/思いがけない訪問者 閑話/ナスのあげびたし/秋の味覚の天ぷら/生牡蠣禁止令/焼きおにぎりと薬師の弟子/きのこのアヒージョ/牛すじの土手焼き/自信の一品/茶碗蒸し占い/小さなお客と煮込みハンバーグ/魔女と大司教/思い出のあさり/肉じゃが/古都の大市/〆のゆずシャーベット
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前作でうやむやになった悪党が、今回でも暗躍します。
背景で魔女狩りも行われており、やは不穏な空気感があります。
とはいえ、居酒屋で呑んでいる雰囲気はこれまで通りまったりした感じ。
新キャラクターもそれぞれに特徴的でいい味を出していますね。
だし巻き卵がおいしそうだったなぁ。
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2杯目もおいしくいただきました。「タイショー!イツモノ!」思わず言いたくなる。新キャラも登場。みんな繋がっていく。アルヌの家業がまさかそれとは。御披露目式に集まった面々の豪華なこと。肉じゃがが食べたくなった。しのぶちゃんのプリンもおいしそう。
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予約していたら、年末に一度手元に来たけれど、期限が切れてしまって返却を余儀なくされました・・・。
(次に借りたいという方がおられたので、延長もできなかった)
ちゅうことで、返却してソッコーリクエストをかけました。
いやがらせか。すいません。
そんなこんなで年明けに無事読むことができた。
ファンタジーな世界観と、短いお話の中に込み入った設定を放り込んできたりするので、読む前はそれなりに構えるのに、読み始めるとスルスルと最後までページをめくってしまう。
ひとつのお話が短いっていうのも、いいんだよね。
でもお客さんが増えすぎて、ちょっと覚えきれなくなってきたけど・・・(笑)。
今回ももちろん面白かった!
これほど居酒屋に行きたくなる本ってないと思うわ!
トリアエズナマももちろんいいけど、レーシュが飲みたい、レーシュが(笑)!
で、作中でもいうてるけど、美味しいお酒と美味しい肴ももちろん大事やけど、飲んで語るという時間も、ほんまにものっすごい好き。
もちろん飲んで騒ぐのも大好きやけど、長い時間をかけて飲みながらいろいろ語るっての、もう長いことやってないなあ・・・。
もう一生することはないのかなあ・・・。いやいやそんなことはないでしょう!
10年後にはそんな夜もたまにはあると信じて、今は精一杯頑張らないとね!!
(まず、飲んで語る相手がいないかもしれんが・・・)
いや、酒飲みは酒飲みを呼ぶ・・・はず・・・。
確か「三杯目」もあったよね? リクエストしておこうー。
前作を読んだのは10月くらいやから、ずいぶんあいちゃったな。
それにしても、「出汁を引く」っていう言い方、格好いいなあ・・・!
(2016.01.14)
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2018/3/19
すごい、1巻目とほぼ同じ。
褒めてる。
おいしそーだけでこんなに引っ張れるものか。
おいしいお店はそのままそこに存在し続けて欲しいので、この本も怖いぐらいこのまま変わらずもいいかもしれない。
でも次もそのままだったら流石に飽きるかな?
そこも楽しみ。
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やっぱり面白い。
食べ物が美味しそうというだけで、こんなおもしろいもんかしら?
とうっかり思いがちだけども、実は細かく練り込んである世界観。ちょこちょこ起きる大小の事件が次につながっていたりして、軽い伏線を拾う楽しみもある。
アルヌが、「大殿の放蕩息子」だろうなぁ、とは予想がついたけど、クローヴィンケルが今も生きてる詩人だったとは。勝手に昔の偉大な詩人だと思っていた。大将も、アルヌも、自分の進む道がはっきり決まってよかったね。
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リーダビリティはいい。トリアエズナマの如く、さくさく読める。
読める言訳が、高度に発達した技術と、調理方法をきちんと持つノブ・タイショーの料理を、ちゃんと脅威を以て喰ってくれる異世界の土人の皆さんといふ、お話の構造であるのがナニ。
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2作目も面白い。この巻全体としては大殿の放蕩息子アルヌと吟遊詩人クローヴィンケルが中心かな? この巻もドラマ化されたストーリーがあり、読んでて楽しい。夕食前に読むと堪らないなあ・・・
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仕様は変わらずグルメ本だけど、短い話が繋がる中でストーリーも進むのがゆるく楽しい。一話が短めで、寝物語に読むのにちょうど良かった。
娘曰わく、アニメでやったのがこの辺までらしいので、次巻から楽しみらしいです。
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元がなろう系、かつWEB原作なので
多少難ありと感じてしまうのは野暮なので
そういうもの、という区切りで読んだ方は良いでしょう。
お初の面々がぞろぞろと。
ある放蕩息子は実はとんでもない顔を
隠していたりします。
でも唯一の弱点は「とんでもない下戸」
異世界でも基本的にのんべさんは多そうなのに
致命的クラスの下戸であります。
そして…1巻にもいたいやーなやつが
また出てきます。
後半には明らかにやばい描写が出てきますが…
どう乗り切っていくのだろう。
それと閑話には元々の世界での
関係人物が出てきております。
故あって、異世界に来たのでしょうね。
彼らは。
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SFグルメ本ですね。
料理は美味しいそうで短くて読みやすいです。
二作目という事で次が楽しみですね。