紙の本
内海薫という女性刑事があまり活躍していない
2018/04/25 18:57
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱりガリレオシリーズの短編はあまりいいとは思えない。この巻で特に不満に思ったのは、4巻から登場した内海薫という女性刑事があまり活躍していないことだ。いい味出していたのにもったいないと感じた。
紙の本
至って「普通」
2015/11/26 11:04
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投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
そこそこのボリュームの短編が4つで構成された、いわゆるガリレオシリーズの本作。「これは面白い!」って言う訳でもないし、つまらないという程でもない。至って普通、言ってしまえば暇つぶしにはいいかもくらいの読後感。殺人があって犯人がいて動機があって凶器があって。そんなピースをパズルのように組み合わせて、作品にしてある。驚くような展開も無いし、感動的な物語も無い。逆に「新しく開発された機械」なんていう何それ?みたいなオチはあったりする。
最後の短編では、特殊な職業?の人間の特殊な感性と価値観が物語に組み込まれており、その部分は多少面白いなと感じたけれど、それくらい。前にも書いたが暇つぶし程度にはいいけれど、暇が無いのに時間を作ってまで読むほどの作品では無いと思う。
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文庫本化で再読。映像化された原作物でシリーズ化されたものは段々と原作が映像の影響を受けて変質していくのが残念。また、ミステリーに科学を取り込んだ話としてはネタに新鮮味がかけてきているのがまた、残念ではあるが、流石に作者で話としては安定している。
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安定してますわー。
ガリレオの短編集だったけど、どの話もクセがあって、
理系脳にビリビリきました。
特に好きだったのは「曲球る」ですかね。
何となくどのようになるかはわかっていたけど、
それに至るまでのやりとりがたまらないです。
満を持して「禁断の魔術」に移ります!
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ガリレオシリーズ。ドラマで見た内容だけど、安定した面白さ。ちょっと人間ドラマも含まれていていい感じ。
ドラマの影響なのか、私が先入観を持って読んでしまっているのか、ガリレオのイメージが福山に寄ってきた感じがする。。「変人ガリレオ」だったはずなのに。
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ガリレオシリーズの文庫7作目。
8作目と合わせ単行本2冊(8話)を1冊にした文庫特別版だそうだけど、どの話もそれなりの水準で、シリーズ初期の頃からするとオカルトっぽさがなくなり、湯川先生も人間的に丸くなりで、サクサクと結構楽しんで読めた。
7話しか入ってなく、あと1話がどこに行ったか、解説もなくて気になったけど、帯の裏表紙側を見ると、「猛射つ(うつ)」は大幅加筆して長編に!COMING SOON ということね。
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以前ドラマで放送していた内容ばかりだったので新鮮味はなかった。ドラマ見る前に読みたかったな。
「幻惑する」が一番良かったな。
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待望のガリレオシリーズ短編集。安定した物語の進行に自然に引き込まれ、1日で読んでしまいました。初期のガリレオ作品と比べ、湯川の性格がはっきりとしてきたように感じます。「容疑者Xの献身」や「真夏の方程式」など、ガリレオシリーズは長編作品が好きなので、この評価になってしまいましたが、読んで損はしないと思います。
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ごく普通のミステリー。可もなし不可もなし。もはや期待するだけ無駄なのか。
なおこの文庫版は,単行本の「虚像の道化師」と「禁断の魔術」を併せたものから,「猛射つ」を除いた形で構成し直したもの。「猛射つ」は大幅に加筆した上で,長編として刊行予定だそうだ。
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ガリレオシリーズの短編集。
科学トリックだけでなく人を描きたいとする作者の思いを感じる作品でもあります。
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ガリレオといえば福山雅治のテレビドラマだけとど、シナリオが少し変えられている。こちらが原作なのか…と思うとテレビって本当にうまく構成されてるなぁ。
どのシナリオもとてもいい!特に《偽装う》がお気に入り。
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ガリレオシリーズの短編集は『虚像の道化師』と『禁断の魔術』の合本版。
『幻惑す』『透視す』『心聴る』が好みだった。『演技る』は普段よりちょっと違ったテイストで、これはこれで良かった。
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ガリレオシリーズの続きを久々に。
短編集なので、一話ごとはサクッと解決して読みやすい。
最初の「幻惑す(まどわす)」は、TVで見た気がする。
短編集でも、トリックや人間関係は意外と深くて面白いが、読み終わるとあまり記憶に残らない……。
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【二冊分の面白さ!】 禁断の魔術と虚像の道化師あわせて8編のうち7編を今回収録!
天才物理学者・湯川と草薙刑事のコンビが難事件を解決する、シリーズ王道の短篇集。
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東野圭吾の作品が刊行されると、つい気になり、読んでしまう。
ベストセラー作家たる所以は、内容もさることながら、題名の付け方の妙にあるのではないだろうか。
本書の題名もそうだし、過去の作品にも、思わず手に取ってみたくなるのが多々。
「虚ろな十字架」「カッコウは誰のもの」「さまよう刃」「使命と魂のリミット」「祈りの幕が下りる時」等々。
いずれも、読書諸子の食指をそそる題名ではないだろうか。