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母禁断の系譜

母禁断の系譜 みんなのレビュー

  • 高 竜也 (著)
  • 税込価格:5244pt
  • 出版社:フランス書院
  • 発行年月:199010
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紙の本

オンナを知った少年の鬱憤と暴走

2018/11/19 20:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランス書院文庫の発足時から活躍する重鎮の1人たる作者の円熟期は1990年代の中頃と勝手に推測するが、その端境期と言うか過渡期と言うか、そんな頃合いを感じる作品だった。1990年ちょうどの発売だから余計にそう感じているのかもしれないが、裕福な家庭で不自由なく、やや甘やかされて育った少年主人公という以前からの設定に不幸な出生の秘密を加える変化があり、そうとも知らずに近親の女性(女体)への好奇心と色欲が綯い交ぜになったような感情を覚え、その実体験から横柄な考えを持つに至り、次第に荒々しくなっていく。思い通りにならないことへの鬱憤が言動に表れ、人物像を変えていく。それは出生の秘密が明るみに出たことで加速する。終盤の主人公は作者の90年代の作品によく見られるような邪な感情に支配されている。

細かな変化は冒頭から見られる。これまではヒロインの誰かと関係を結ぶに至るきっかけが序盤の紙面を占めていたが、本作ではソフトながらも官能描写から始まっている。しかも、風景描写のような詩的な書き出しながら、表現しているのは叔母である【恵梨香】28歳の局部である。既に男女の仲で始まることを示しつつ主人公の女体への関心の高さを窺わせている。ただし、叔母と甥という禁忌の間柄を良しとは思っていない恵梨香だけに深入りは避けており、奔放な性格もあって主人公の扱いは若いツバメに近く、中盤以降では実質的に退場している。主人公からすれば裏切られ、置き去りにされたとも言える。

主人公の同級生たる美少女サブヒロイン【亜由美】を中継ぎに投入するのは従前からの手法。チェリーを卒業した主人公によって破瓜に導かれる生娘だが、意外な形で物語の結末に関わっている。

出番の多い恵梨香に比べれば、母である【涼子】33歳はあらすじに記すほどの本命ではない。主人公の出生の秘密に関わる物語方面での役割が主になっているのだが、最終的にはその秘密によって主人公に狙われることとなる。恵梨香に逃げられ、亜由美に冷めてしまった主人公の身勝手な矛先ではあるのだが、これが終盤になって訪れるのは展開上致し方ないとはいえ、紙面が尽きたかのように「その後」がダイジェストになってしまうのは惜しい。むしろココが官能的メインになって然るべき。

悲劇を迎える結末はお約束ながら、ここでもまた従前とは異なる手法が採られている。唐突感はあるものの意外な男が終盤から登場しており、思いのほか悪いヤツだったということになっている。現実を見る女と非現実に溺れる男のすれ違いは作者が得意とするモチーフの1つだが、その表現の違いが現れ始めた作品に本作も数えて良いのではなかろうか。

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