電子書籍
面白い
2016/07/18 08:40
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投稿者:さよならベイベー - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春スポーツ物好きとしては見逃してた!って感じ。面白い。
バレーボールを題材としたのは初めて読みましたが、バレーボールも素晴らしいですね。
まだまだ続きが読みたくなります。
紙の本
青春ですな
2015/10/25 21:01
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投稿者:あかみにとまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
バレーが好きすぎて人を傷つけた主人公と、流されて何にも一途になれなかったもう一人の主人公、
の話だけかと思ったら、バレー部のメンバーそれぞれの群像劇でした。
でもそれがいい!いばらちゃんの回が泣ける!
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投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
バレーのことを全く知らなくても、読める作品です。
こんな青春を送りたいと思わせてくれます。是非、読んでみて下さい。
紙の本
やばい!!
2015/08/17 19:53
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投稿者:なっちゃん♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
部活や学校生活で悩みもたくさんあって
だけど、あることに集中すると
忘れられるんだよなと感じました。
紙の本
心理描写が丁寧
2021/04/20 10:13
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投稿者:ぷちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを見て、原作小説を購入しました。
アニメでは、主人公の黒羽と灰島メインで話が進んでいきました。が、小説は途中で他のキャラクターたちの目線に変わり、彼らから見た黒羽や灰島、バレーとは何か?が語られていきます。
今回の上巻では、女子バレー部の末森目線とバレー部の主将の小田目線の話があり、2人のキャラクター像を詳しく知ることができました。特に、女子バレー部の末森はアニメでは空気だったので、女子から見たバレーボールはどういうものなのかを知れたのは良かったです。
あと、物語が中2の途中から始まるというのもスポーツ作品としては珍しく、新鮮に感じました。メインとなる話は高校に入ってからのようですが、中学生部分があるおかげで、より彼らの葛藤を知ることができ、感情移入して、読むことができました。
何よりも主人公の黒羽が「普通」なのがいいです。周りから見れば高身長で才能があるのに、本人は気づいていなく、あがり症で、楽な方にいきがち・・・。スポーツ作品にあるあるな自信家な主人公ではなく、まさに等身大の高校生(中学生)で、共感できます。
下巻を読むのも楽しみです。
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内容(出版社より)
田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。2ヶ月連続刊行、第1弾。
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1章〜3章どの子どもたちも一生懸命で可愛い!高校生ならではの、鬱々とした感情とまっすぐな感情がない交ぜになって、青春って感じです。続きにが楽しみ!
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この人の作品は『鳥籠荘~』を読んでいて挫折したのであまり期待していなかったが、スポーツものだったので大丈夫だった。オムニバス形式のような、全体は繋がっているが1話ごとに主人公が変わるのは好きなので・・・漫画で言うと『潔く柔く』的な、映画で言うとロバート・アルトマン的・・・(?)な話は好きなので、これはアリである。今のところ全員が(青木はわからんが)ダメダメな部分を持ってるところがいい。perfect若しくは完全無欠などありはしないのだから。
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http://takotakora.at.webry.info/201505/article_1.html
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ツイッターのフォロワーさんがおススメされてた作品で、店頭で表紙を見て購入した一冊。
突出したバレーセンスを持つセッターくんと、メンタル弱いエースくんのお話。帯や文庫裏表紙のあらすじ読むと、どうしてもハイキュー!!の誰かさんとキャラが被る気がして仕方なかったんだけど、いやいやとんでもない。某君よりもっと深刻なトラウマ抱えたセッターくんと、子供らしくゆらぎはするけれどもまっすぐなエースくんの造形は、見事としかいいようがないです。
ビックリするのは、バレーの躍動感が文章でこれだけ伝えられるのかというところ。アタックラインのはるか後方から飛び込んできてバックアタックを放つ、エースくんの姿が脳裏に鮮やかに浮かぶようでした。
1巻は清陰高校男バレの役者が揃うまで。
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ちょ~よかった…!
スポーツものにハズレないなぁ
バレー全く興味ないんだけどとても面白かった
不器用なふたりがいとしくて、
体育祭のくだりは泣けた
主将副主将のふたりも
下心ににやにやしつつ
感動した。
女子パートもあるから(生理とか)
中学生くらいのおこちゃま男子にはすすめづらいけど
すごくよかった
続きも読みたい!!!
イラストもすき
線路にねそべってる(あぶない)絵すごいすき
近年(?)まれに見るよい絵
舞台が福井県で方言がいいかんじ
ちはやふるの新くんといっしょやわ!と思いました。
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バレーボール経験者として少し違和感を禁じ得ない表現もあったが、全体的な青春ならではの疾走感漂う書き口のおかげで、青春を疑似体験することができる。性格に難がある、どこにでもいそうで、どこにもいない2人の天才を主軸に描く。
単なるスポーツ小説に迎合せず、そこには天才たちの精神的な傷も描かれている。
読み応えに少々物足りなさを感じるかもしれないが、読む価値ある一冊。
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コートの中のことだけがすべてに最優先して、周りの空気が読みにくい少年。ある事件をきかっけに祖母の住む町に転校する。再会した幼なじみとバレーに打ち込む。
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(1、2 巻共通。)
元々、1 冊なのを文庫化で分冊したので、ま、1 冊ものとして扱います。
中学校のエピソードから始まる高校バレーものって、ハイキューと同じような感じですね。(^^;
スーパーセッターとアタッカーのコンビってところも似ていますが、ま、バレー小説にするなら、そんなところでしょう。
もちろん、ハイキューとはずいぶんと違う話にはなっているので、それぞれに愉しめると思います。
本作では、視点人物が章ごとに違っており、それがとても有効に働いていると思います。
もちろん、主人公格のふたりのパートがメインになりますが、3 年生のパートのちょっと政治色はいっている話もいい感じだし、女子バレー部も出てくる 2 年生のパートの恋愛要素も色合いが変わって良かったです。
読後感として試合のシーンの印象があまり残っていないのはどうかなぁという気もしますが、まぁ良いでしょう。
ちゃんと大会の始まる続編が楽しみですね。
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イラストが大好きな山川あいじ先生だったので手に取ってみました。
小説でここまでわかりやすくくっきりと映像が浮かぶスポーツ描写はすごい…!
登場人物もみんな見守りたくなるような可愛らしい等身大の姿が好きです。
この物語の中にずっと居たくて夢中で読みました!