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一流が大切にしている人づきあいの流儀
2015/3/6 著:谷口智治
一流の方と親しくなるとは、彼らの仲間に入れてもらうことである。人脈づくりを始めて徐々にその奥深さがわかり、人とつながることが楽しくなって、ビジネス関係を超えた尊敬できる友人がたくさんできた。人脈を求めた結果、人生にとってかけがえのない財産がたくさんできたのである。
本書の構成は以下の5章から成る。
①誰にでもできる日本一の人脈づくり
②人生のステージを変える本物の人脈、偽物の人脈
③一流と親しくなれる出会い方
④一流の心を掴む気配り
⑤生涯のお付き合いが続く一流の交際術
人脈を得るのは何のためなのか。
自分の目標を達成するために人脈を使うのか。
難しい。一番良いのは自分の目指すべきゴールに向かって動き出す際に出逢う。その出逢った人達と切磋琢磨し、お互いに成長し、お互いに貢献しあう。その中で出来上がった人脈こそが黄金の関係につながるだろうと思う。
しかし、未熟なうちに助けていただける人もいる。そして自分が少し成長できれば未熟な人を助けることも必要になる。そんな貢献もぐるりぐるりとつながり続けながらまた人脈としてつながるのか。
難しい。ひとつ言えることは裏切らない。正直な人間関係の構築を継続していきたいということである。